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【羅針盤】水に感謝、大切さ教えよう

立秋を過ぎ、処暑を迎えたが涼風は至らず、暑さが峠を越す気配も見えない。今年は黒潮が大きく蛇行して、日本列島の近くを流れ親潮を北に押し上げているらしい。

日本の子育て支援は凄い!

8月末、息子夫婦が11カ月の娘を連れ、一時帰国した。帰るたびに「日本は何もかも便利、サービスが凄(すご)い」と連発している。

【上昇気流】狐の嫁入り

夕方近く家を出ると、西日が差す中、大粒の雨が降り出した。こんな日は「狐(きつね)の嫁入り」があるという話を思い出した。この伝承には、怪しい火が連なるのと天気雨の2タイプがある。

【上昇気流】特攻隊員の「豁達さ」

今夏手にした本の一つが『生命(いのち)の谺(こだま)-川端康成と「特攻」』(多胡吉郎著)。作家の川端康成が昭和20年4月24日から1カ月、海軍報道班員として鹿児島県鹿屋の特攻出撃基地に滞在したが、その時の様子をノンフィクション作家が描写した。

喪服で日台へエール送る顔志昇監督

最も危なかったのは香港理工大学だったと、顔氏は述懐した。当時、香港警察は抵抗拠点になっていた香港理工大学にいる人は、誰であろうとデモ参加者とみなし、10年以上の刑に処すると発表していた

【上昇気流】中国的強権の内と外

最近、中国の動きがおかしい。南シナ海での周辺諸国との衝突、沖縄県・尖閣諸島への領海侵犯などその覇権的行動は今に始まったことではないが、わが国への領空侵犯はじめ一段とその威嚇の度を増している。

【東風西風】江戸時代の情報屋の走り

現代で、一番重要なものは、いろいろあるだろうが、その根幹の一つが情報であることは間違いない。

【上昇気流】「編集は権力です」

40年も昔の話。ある会で文芸批評家が「編集は権力です……」と言ったのを聞いて「エッ!?」と思った。隣にいた仲間に「あんなことを言っているけど、あなたもそう思う?」と尋ねると「当たり前」との答え。

多過ぎる祝日 フィリピンから

フィリピンは世界有数の祝日が多い国となっている。その数は年間30日近くとなっており、マルコス大統領の国内旅行を促進するという政策も合わせて、週末が連休になることも多い。

赫き群青 いま問い直す太平洋戦史(39)ブーゲンビル島の戦い

中部ソロモンのコロンバンガラ島を素通りした米軍は昭和18年8月15日、西方のベララベラ島に上陸し、日本軍を島の北西部に追い込んでいった。第17軍司令官百武晴吉中将は同島守備隊に訣別(けつべつ)含みの電報を送り救出断念を仄(ほの)めかしたが、コロンバンガラ撤収作戦の成功を受け、一転海軍は収容を決定し、10月6日撤収作戦が発動された。

【上昇気流】コメ離れに拍車?

スーパーなどでコメの品薄状態が続いている。近くのスーパー2店舗を昼すぎに覗(のぞ)いてみたが、どちらもコメの棚は空っぽ。これで我慢してとばかり、代わりにパックご飯や餅が並んでいた。

【上昇気流】ツユクサとオオボウシバナ

「露草も露のちからの花ひらく」(飯田龍太)。「露草」は初秋の季語で、青い花のすがすがしさがこの季節を表している。庭にこの草があって、6月初めに開花し、今も咲き続けている。花の時期は長い。

Xが止まった日 ブラジルから

ブラジルで最も人気がある「ソーシャル」アプリは、インスタグラムだ。アクティブユーザーは世界3位の1億3500万人、実に日本の倍以上のユーザーが日常的にインスタを利用している。次に人気があるのはフェイスブック。

コストコオープンで波紋

会員制の米国系大型量販店「コストコ」の沖縄南城倉庫店(南城市)が8月23日にオープンした。オープン前から、会員証を発行するために大勢の客が押し寄せていたこともあり、開店後には大規模な混雑が予想されていた。オープンから1週間以上経過した現在も、周辺道路は連日大渋滞となっており、地元からは悲鳴が上がっている。

【上昇気流】台風に思う「咸一其徳」

「吹く風は時計と逆回りだから、木の揺れる方角を見て台風の位置を知りなさい。台風の目に入ると、風が止(や)み青空が見えたりするが、安心して外に出てはいけません」――。台風が来るたびに小学校の先生の言葉が蘇(よみがえ)る。

38度線に異常なし? 韓国から

先日、北西部の軍事境界線近くを巡る観光ツアーに参加した。境界線は北緯38度線付近を東西に走る通称「38度線」。北朝鮮との戦争がまだ休戦状態にあることを実感させる。

【羅針盤】脱非核三原則を提唱する

50年ほど前、米空軍大学で、ある学者が600人を超える学生を前に、広島、長崎への原爆投下について70%を超える米国人が正当性を認めているが、欧州戦線に間に合ったらドイツに落としただろうか?

「いいかげんな」ベテラン医師

最近、顔にできたイボが大きくなったので、皮膚科を受診した。近所には、皮膚科が二つある。一つは高齢の男性医師が院長を務めるクリニック。以前、かぶれか何かでお世話になったことがある。今どきのクリニックとしては珍しく、机の上にはパソコンがない。建物は古び、受付窓口には高齢の男女が座っている。

【上昇気流】山の寺復興プロジェクト

能登半島地震で大きな被害を受けた石川県七尾市の復興を応援する「七尾港まつり in Tokyo」が、東京・芝の増上寺で開かれた。台風10号の影響で時折雨が降る生憎(あいにく)の天気だったが、本堂前で盆踊りが行われ、展示ブースが設けられた。

【上昇気流】地球環境の「極端現象」

「最高気温が35度以上の日(猛暑日)や1時間降水量が50㍉以上の強い雨など」を気象の「極端現象」と呼ぶ(気象庁)。東京など大都市周辺もこの現象による被害を免れ難くなってきた。

【上昇気流】切支丹弾圧の総元締め

東京・茗荷谷駅から近い閑静な住宅街の一角に、切支丹(キリシタン)屋敷跡と呼ばれる碑がある。江戸時代初期に宗門改役の井上筑後守政重の下屋敷内にあった、いわゆる転びバテレンの収容所跡だ。井上はいわば幕府におけるキリシタン弾圧の総元締めだった。

【上昇気流】熱中症予防に水分補給を

こう暑い日が続くと、常に水分補給のことが頭を占める。外出先で水分が取れないとまずいと思い、駅前の飲料水の自動販売機の前で何を買うか迷うことがある。単なる水でいいのか、お茶がいいのか、それともジュース類や塩分を含んだものがいいのか。

変わるバンコクの空 タイから

コロナ後のタイは、観光産業が息を吹き返している。政府が掲げる目下の目標は、年間4000万人近い外国人観光客の受け入れだ。

【上昇気流】果物の摂り過ぎにご用心

果物が美味(おい)しい季節になった。スイカはそろそろ終わりだが、桃や梨、ブドウなど旬を迎えた果物が八百屋やスーパーの棚に並んでいる。そんな中でも目立つ所に置かれているのがシャインマスカット。

【上昇気流】ユリの花笑み

花が咲くのを「花笑み」と言い、女性の笑うのも「花笑み」と言った。万葉集の時代にそれらの意味を含ませて詠まれた歌がある。「道の辺(へ)の草深百合の花笑(ゑ)みに笑まししからに妻と云ふべしや」。

9月から新学年 イスラエルから

イスラエルでは9月に新学年が始まる。8月の終わりは、学童のいる親にとって新学年の準備に追われるプレッシャーと同時に、長い休み中の子供の世話から解放される時期だ。

【上昇気流】「期待される人間像」何処に

夏休みが終わった。いや、新学期が始まったと言うべきか。自治体によってばらつきがあるが、気流子の住む地方では通学カバンを背負った高校生たちが電車に戻ってきた。

気温上昇で犯罪も増加 オーストリアから

中欧オーストリアでは7、8両月、気温が30度を超える日が増え、夜も20度以下にならないことが急に増えた。湿気もあるから、呼吸をするのも苦しいほどだ。

【政界一喝】自民総裁は危機管理力が必須

9月12日告示、27日投開票で自民党総裁選が行われる。岸田文雄首相の不出馬発表を皮切りに、日本政治は未来に向け、新しい変化に一縷(いちる)の望みを見いだした。

猛暑の夏の徒然想

今年はお盆を過ぎても暑さが続いた。福岡県太宰府市は8月23日で36日連続の猛暑日となり、国内猛暑日最多記録を更新中である。近所に住む1人暮らしの高齢者の方は徒歩10分のバス停に行くことさえ躊躇(ちゅうちょ)してしまうと嘆いていた。だから、住み慣れた戸建てを売却して、駅近のマンションに住み替えを考え始める人が多い。
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