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陛下と広島5万の市民 すべてを語り、感激の涙 ~広島編2~ 【復刻 昭和天皇巡幸】

 昭和20年8月6日午前8時15分、広島県広島市上空に青白いせん光が走った。米軍のB29が落とした5トンの原子爆弾1個は、市内の約60%、約44平方キロを廃虚とし、人口31万2千人中、死者および行方不明約20万人を出すに至った。

励まし受けた原爆僧 ご巡幸が復興の大きな力に ~広島編1~ 【復刻 昭和天皇巡幸】

 朝倉義脩(ぎしゅう)師(旧姓増田修三)、49歳。現在真言大谷派山陽教務所所長として、姫路を拠点に広島との間を月に何度も往復し、信徒の教化活動に忙しい。

信教の自由守る名古屋大会「全国弁連の狙いはスパイ防止法潰し」福田ますみ氏

 「基本的人権・信教の自由を守る名古屋大会」公開シンポジウム(主催:愛知県平和大使協議会ほか)が15日、名古屋市で行われた。今年3月に東京地裁から解散を命じられた世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)の信者や支援者ら約1500人が参加した。

家庭連合の田中会長が辞任「信頼回復のための一歩に」 後任に堀正一氏

 世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)の田中富広会長(69)が9日、同連合の教団本部(東京都渋谷区)で記者会見を行い、同日付で辞任することを表明した。

「解散命令はおかしい」仲正昌樹金沢大教授 家庭連合問題でシンポジウム―金沢

 仲正昌樹・金沢大学教授は6日、石川県金沢市で開催された公開シンポジウムで講演し、「安倍元首相の暗殺事件を契機とした世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の解散命令はおかしい」と断言した。家庭連合信者らでつくる「家庭の価値と信教の自由を守る石川県民の会」が主催し、約200人が参加した。

下関の引き揚げ者 「お言葉」で苦労忘れ ~山口編~ 【復刻 昭和天皇巡幸】

 昭和22年、外地から9の引き揚げ者は実に74万3757人を数えた。下関市上田中町に住む前原正義氏(当時40歳)も、この年に中国の大連から引き揚げて来た一人である。戦時中は、大連に設置された州庁の警察部事務(衛生局)に勤めていた。

農業に励む戦争未亡人 「強く明るく子供のために」 ~島根編2~ 【復刻 昭和天皇巡幸】

 安来節で有名な安来市から、南へ8キロ、鳥取県との県境に近い能義郡は山間部の水田地帯である。その安田に住む長谷川キミ子さん(当時22歳)は、昭和14年11月、中国へ出征する夫の誠氏を鳥取県の米子駅で見送った。19歳で結婚してから、わずか3年目の初冬の日のことである。誠氏は、汽車の窓から腰半分以上のり出しながら、年若い妻を見つめた。

中国人観光客によるインバウンド「災害」の数々

10月1日は中国の国慶節で、それに合わせて大型連休でした。この期間に大勢の中国人が海外旅行に出かけ、中でも最も人気の旅先は「日本」だということが旅行会社の調査で発表されました。

「でっちあげ」の宗教迫害詳述 秋田で福田ますみ氏講演

映画化されたルポルタージュ『でっちあげ 福岡「殺人教師」事件の真相』(新潮文庫)の原作者で、ノンフィクション作家の福田ますみ氏が9日、秋田市で講演会を開いた。

「妖怪川柳」終了はAIのせい 人間の作品との判別困難―境港市

 「ゲゲゲの鬼太郎」などで知られる漫画家・水木しげるさんの故郷の鳥取県境港市で行われていた「妖怪川柳コンテスト」(主催・境港観光協会)が、今年を最後に終了することが分かった。報道によると、人工知能(AI)で作品を簡単に作ることができるようになり、人間の作品と見分けるのが難しくなったためだという。

「害獣」トップはクマ マーケティング会社が調査

 全国各地で起きている害獣被害の問題について、マーケティング会社「クロス・マーケティング」は6日、インターネットを通じて実施した「害獣に関する調査(2025年)」を発表した。調査によると、「害獣だと思う生き物」という質問に対して、最も多かった回答は「クマ」だった。

クマ出没で配達届かない? 日本郵便が業務見合わせ

 全国各地でクマが出没し人的被害が増加していることを受け、日本郵便は5日、社員の安全のため、クマ出没の状況次第では一時的に集配業務を見合わせると発表した。

「安倍氏仮病」と誤解Xで拡散し炎上、のちに削除 首相暗殺裁判の解剖委証言を早合点か

 奈良地裁で開かれている山上徹也被告の裁判で、「元報道記者」を名乗る裁判傍聴者が、安倍晋三元首相の持病だった潰瘍性大腸炎が司法解剖で見つからなかったとする記事をネット上投稿し、炎上している。

安倍元首相暗殺事件の傍聴券求め約750人―奈良地裁 抽選券は奈良公園で配布

 安倍晋三元首相を暗殺した山上徹也被告(45)の初公判を傍聴するための抽選券を求め、奈良地裁から徒歩で20分先にある奈良公園内には早朝から多くの人が集まった。

トランプ大統領「使えない」酷評の紙ストロー、マクドナルドが廃止 ネット民歓迎

 日本マクドナルドは27日、公式サイトで紙ストローの提供を終了すると発表した。その代わりに11月19日から、コールドドリンクのフタをストローなしで飲める、飲み口の付いたフタへと順次変更していくという。

戦後のモンゴル抑留者の歌披露 都内でコンサート

 第2次世界大戦終了後、旧ソ連によってモンゴルに抑留された人々が、いつか日本へ帰ると誓いを込めて歌い継いだ歌「囚(とら)われの旅人」を披露するコンサートが24日、東京都内のホテルで開かれた。声楽家の田中利幸さん(68)が「囚われの旅人」のほか、日本の愛唱歌や讃美歌「アメージング・グレイス」などを熱唱した。

陛下のお目もうるまれて 島根の老農夫と若者たち ~島根編1~ 【復刻 昭和天皇巡幸】

 斐川町はその名の通り、斐伊川のほとりの湿地帯として知られている。斐伊川は古称を簸(ひの)川といい、ヤマタノオロチの伝説にゆかりのある川で平地よりも高い所を流れているため、古来から伝統的に高畦(うね)作業が行われた。その作業を陛下にごらんに入れてから、約40年が過ぎた。

孤児たち「ばんざい、ばんざい」 鳥取の養護施設で ~鳥取編~ 【復刻 昭和天皇巡幸】

 社会福祉法人鳥取こども学園(砂川晋治園長)の児童指導員の藤野興一氏(43)は、子供時代の思い出を語りながら、ポツリとつぶやいた。

「世間のイメージ払拭怠る」家庭連合・田中会長 解散命令問うシンポジウム―富山  

 世界平和統一家庭連合(旧統一教会、家庭連合)の田中富広会長は22日、富山市で開かれた公開シンポジウムで講演した。「世の中は『マインドコントロール(洗脳)』『霊感商法』という目で私たちを見ているが、それに対する反論・克服を30年間怠ってきたしっぺ返しを今、受けている」と語り、こうしたイメージを払拭するぐらいの「社会のうねりをつくっていかなければいけなかった」と振り返った。

認定NPO法人と日本財団が「不登校政策ラボ」事業をスタート、4自治体と連携

 不登校支援に取り組み「不登校政策ラボ」事業をスタートさせた認定NPO法人カタリバは2日、東京・赤坂の日本財団ビルで東京都国分寺市、広島県三次市、青森県三沢市、鹿児島県大崎町と連携協定式を行った。今村久美代表理事は「全国の不登校支援の〝空白〟を埋める政策につなげていきたい」と話した。「子ども第三の居場所」プロジェクトを実施している日本財団と協働し、政策レベルで不登校支援を検証する。

最高裁の「監禁」認定を軽視 鈴木エイト氏への名誉毀損裁判(上)被害者の後藤 徹氏、上告

 世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)の信者で、「全国拉致監禁・強制改宗被害者の会」代表の後藤徹氏は、自身が経験した家族らによる棄教強要を目的とした12年5カ月の監禁に対するジャーナリスト・鈴木エイト氏の「ひきこもり」発言などについて、名誉毀損(きそん)であるとして1100万円の損害賠償を求めた。

陛下、旅館に初のご宿泊 斎藤茂吉らとなごやかにご歓談 ~山形編3~ 【復刻 昭和天皇巡幸】

山形県上山市にある村尾旅館は、天皇陛下が初めてご利用になった民間の旅館である。二代目女将(おかみ)、村尾京子さん(72)は、昔ながらのいろりのある帳場で記者に語り始めた。

国民の総意は「ご留位」 〝退位〟めぐる論争 ~山形編2~ 【復刻 昭和天皇巡幸】

ご巡幸は順調にいけば、昭和23年に終わるはずだった。だが、22年12月の岡山ご巡幸後、中止となる。社会党政権の誕生とそれ以後の政局不安、GHQ内の天皇制廃止派といわれるGS(民政局)の優勢、そのため当時の松平宮内府長官、大金侍従長などが辞職したことが原因に挙げられる。そして、この期間は敗戦直後に続いて、天皇退位論が国内外で一つのピークを迎えたときでもあった。

【連載】家庭連合解散命令 地裁決定を検証する(6)示談数ダブらせ「継続」認定 被害者救済法の違反なし

東京地方裁判所(以下、地裁)が、世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)の2009年のコンプライアンス宣言(以下、コンプラ宣言)以前の不法行為の有無・内容および規模の検討において、教団・信者の献金勧誘等行為につき不法行為が認められた31件の民事判決の「類型的傾向」から推認した「本件問題状況」は、コンプラ宣言後の不法行為の「継続性」の検討において、中心的な役割を果たしている。

【連載】家庭連合解散命令 地裁決定を検証する(5)「本件問題状況」に合理性なし

東京地裁(以下、地裁)は、世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)の2009年のコンプライアンス宣言(以下、コンプラ宣言)以前の「訴訟上の和解」の原告や「裁判外の示談」の申告者について、「合理的な推測として、…本件判断基準の下でも(教団の)信者による献金勧誘等行為につき不法行為が成立すると認めることができる」と主張するが、その推認を支えるもう一つの仕掛けが「本件問題状況」(教団の不法行為を誘発させる問題状況)だ。

【連載】家庭連合解散命令地裁決定を検証する (4)曖昧な「不法行為」判断基準

東京地方裁判所(以下、地裁)は決定文で、世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)の2009年のコンプライアンス宣言(以下、コンプラ宣言)以前に成立し、合意内容が履行された訴訟上の和解や裁判外の示談(以下、和解や示談)と関連し、その原告や申告者の主張を根拠に、教団・信者の献金勧誘等行為について「不法行為が成立する」と推認した。こうした推認による判断を、地裁はどのように下したのか。

【連載】家庭連合解散命令 地裁決定を検証する(3)不都合な事実を隠す東京地裁

東京地裁(以下、地裁)の決定は、文部科学省の解散命令請求において、世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)がコンプライアンス宣言(以下、コンプラ宣言)をした2009年以降の不法行為の「継続性」を検証していない重大な欠落部分を埋め合わせることに力を入れている。

「昭和」の地で人生を開拓 開墾地の移住者たち ~山形編1~ 【復刻 昭和天皇巡幸】

この日、陛下は飽海郡荒瀬指導農場、酒田市、大泉村、松ケ岡開墾地などを視察されたが、上田村役場2階でのこ昼食中、女子青年団350人が路上で県民歌「最上川」を奉唱申しあげると、陛下は窓辺までお立ちになり優しくほほえまれるという場面も見られた。

最後の空襲から復旧 秋田製油所、大きな励みに ~秋田編~ 【復刻 昭和天皇巡幸】

東京・杉並区井草の自宅で守屋専助氏(84)は、記者の前にバラの花をあしらったベージュ色のアルバムを差し出した。扉のページをあけると、「昭和二十二年八月十三日」と記されてある。天皇陛下が、秋田市土崎港町の日本石油秋田製油所を視察された際の記念写真集である。

【連載】家庭連合解散命令 地裁決定を検証する(2)文科省、法解釈で改善無視

文部科学省の世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)に対する解散命令請求の第二の問題点は、解散要件の特異な解釈だ。
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