中南米の最新記事

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山火事で非常事態宣言 チリ 18人以上死亡、5万人避難

南米チリの中南部で発生した大規模な山火事を受け、同国のボリッチ大統領は18日、甚大な被害が出ているビオビオ州とニュブレ州に「大災害事態宣言(非常事態宣言)」を発令した

EU・メルコスルFTA署名 巨大経済圏の誕生に道筋

 ブラジルなど南米4カ国が正式加盟する南米南部共同市場(メルコスル)と欧州連合(EU)は17日、パラグアイの首都アスンシオンで自由貿易協定(FTA)の署名式を行った。1999年の交渉開始から四半世紀余り、保護主義の台頭や環境規制を巡る対立という荒波を乗り越え、人口約7億5000万人、世界国内総生産(GDP)の約4分の1を占める巨大な自由経済圏が産声を上げた。

キューバ兵らの遺体が帰還 米軍のベネズエラ作戦で死亡

ベネズエラの首都カラカスでの米軍の作戦により死亡した32人のキューバ人兵士らの遺体が15日、キューバの首都ハバナのホセ・マルティ国際空港に帰還した。

インフレが8年ぶりの低水準―アルゼンチン ミレイ大統領のショック療法が効果

アルゼンチン政府統計局(INDEC)は13日、2025年の消費者物価指数(CPI)の上昇率が前年比で31・5%だったと発表した。

政治犯116人を釈放―ベネズエラ発表 実効性には疑念も

ベネズエラ暫定政権は12日、米軍によりマドゥロ前大統領が1月3日に拘束・米国移送された後、これまでに政治犯計116人を釈放したと発表した。

【連載】2026世界はどう動く(9) 中南米 米介入招く麻薬・独裁・中国

米国が今月3日に実施したベネズエラへの軍事行動は、反米左派マドゥロ政権による独裁体制を崩壊させると同時に、中南米諸国が長年避けてきた現実を突き付けた。それは、この地域がこれ以上米中対立の外側にとどまることはできないという事実だ。

「政治犯」を解放、米圧力で譲歩か―ニカラグア  元市長、キリスト教牧師ら

中米ニカラグアの反米左派オルテガ政権は10日、「政治犯」として拘束していた野党関係者や宗教関係者ら数十人を解放した。正確な人数は未公表だが、一部メディアは少なくとも19人と報じている。

マドゥロ前大統領の警護責任者を解任―ベネズエラ

ベネズエラのロドリゲス暫定大統領は7日、マドゥロ前大統領の警護に失敗し、米軍による拘束を許したとして、大統領護衛隊司令官のハビエル・タバタ将軍を解任した。

米総領事前で反米デモ、保守派は親米集会計画―ブラジル

米軍によるマドゥロ・ベネズエラ大統領の拘束を受け、ブラジルのサンパウロ市にある米総領事館前で5日、マドゥロ氏の即時釈放を求める抗議デモが行われた。

コロンビア大統領、対米対決姿勢 トランプ氏の同国軍事作戦示唆に

南米コロンビアの左派グスタボ・ペトロ大統領は5日、ベネズエラに続きトランプ米大統領が、同国へ軍事作戦を示唆したことに、「祖国のため武器を取る」と断言。米軍によるベネズエラのマドゥロ大統領拘束を「拉致」と断ずるなど、対決姿勢を鮮明にしている。

治安崩壊に揺れる南米 麻薬犯罪が社会の深部に浸透

 中南米では、麻薬組織やギャングが地域社会を事実上支配する例が増え、国家や地域社会による統治能力の限界が深刻な問題となっている。エクアドルやペルーの都市部では暴力が常態化し、当局の権限を強化する非常事態宣言が繰り返し発令されてきた。

マドゥロ氏、無罪主張 米連邦地裁に初出廷

米国の軍事作戦によって拘束された南米ベネズエラのマドゥロ大統領は5日、米東部ニューヨークの連邦地裁に初出廷し、罪状認否で無罪を主張した。麻薬テロ共謀、コカイン密輸共謀など四つの罪に問われている同氏は、「私は今も大統領だ」と述べ、全面的に争う姿勢を示した。

ロドリゲス暫定大統領就任

ベネズエラ最高裁判所は4日、マドゥロ大統領が米軍の軍事作戦により拘束された事態を受け、ロドリゲス副大統領を暫定大統領に指名したと発表した。任期や今後の政治日程については、現時点で詳細は明らかにされていない。

ベネズエラ攻撃、南米に激震 自由主義回帰かさらなる混迷か

米軍によるベネズエラへの電撃的介入と、マドゥロ大統領夫妻の拘束は、中南米全域に地殻変動をもたらしかねない。長年、反体制派を弾圧し、地域の不安定化を招いてきた独裁政権が排除された事実は、一部で歓迎される一方、地域の政治力学を根底から揺さぶりかねないからだ。

メキシコ南部で列車事故、13人死亡 

メキシコ南部オアハカ州で28日、乗客乗員250人を乗せた「トレン・インテロセアニコ(大洋間鉄道)」の列車が脱線し、当局によると少なくとも13人が死亡、98人が負傷した。

バスが渓谷に転落、15人死亡―グアテマラ

中米グアテマラ西部の山岳地帯で26日深夜、乗合バスが渓谷に転落する事故があり、少なくとも15人が死亡、19人が負傷した。事故が起きたのは、同国西部トトニカパン県付近のインターアメリカンハイウェーで、山岳地帯を通る主要幹線道路。

前大統領が長男を後継指名 ブラジル保守層の結束図る

クーデター未遂などの罪で収監されているブラジルのボルソナロ前大統領(70)は25日、首都ブラジリアの病院で、以前から抱えていた鼠径(そけい)ヘルニアの修復手術を受けた。

ホンジュラス大統領選、アスフラ氏当選 親台湾派、トランプ氏が支持

中米ホンジュラスの国家選挙管理委員会は24日、11月30日に行われた大統領選挙の最終結果を公表し、右派野党・国民党のナスリ・アスフラ前テグシガルパ市長(67)が当選したと正式に発表した。トランプ米大統領が支持するアスフラ氏は台湾との外交関係復活を支持する親台派で、中南米諸国で進む「対中国傾斜」に歯止めがかかった。

兵士11人に34年超の実刑、少年4人の失踪・死亡―エクアドル

南米エクアドルの裁判所は22日、昨年12月に最大都市グアヤキルで失踪、死亡した11歳から15歳までの少年4人の事件を巡り、関与した兵士11人に34年8カ月の実刑判決を下した。

南米諸国 ベネズエラの民主化要請 ブラジルは署名見送り

ブラジル南部のフォス・ド・イグアスで20日、南米南部共同市場(メルコスル)の第67回首脳会議が開催され、アルゼンチンやパラグアイなど一部南米諸国が、ベネズエラに対して民主主義の回復と人権尊重を求める共同声明を発表した。

ルラ大統領、減刑法案に拒否行使へ―ブラジル ボルソナロ氏の刑期短縮に難色

ブラジルのルラ大統領は18日、収監中のボルソナロ前大統領に減刑を認める可能性がある法案について、拒否権を行使する考えを明らかにした。ボルソナロ氏は、2023年に起きたクーデター未遂事件への関与を巡り、司法当局から有罪判決を受け、27年余の禁錮刑を言い渡されている。

ブラジル大統領、EU・メルコスル協定停滞に不満

ブラジルのルラ大統領は16日、欧州連合(EU)と南米南部共同市場(メルコスル)による自由貿易協定(FTA)について、今週末までに正式署名に至らなければ、交渉から撤退する可能性も排除しないとの考えを示した。

パラグアイ、米国と軍事協定 南米安保は転換の可能性

パラグアイ政府は15日、米政府と軍事分野の地位協定(SOFA)を締結した。パラグアイ国内での米軍活動と法的地位が明確化され、今後の南米の安全保障環境に一定の影響を与える可能性がある。

ホンジュラス大統領選に不正なし―米州機構

米州機構(OAS)は15日、ホンジュラスで11月30日に行われた大統領選とその投開票過程に、結果が疑われる明確な証拠は確認されない、とする選挙監視団の調査結果を示した。その上で、選管当局(CNE)に対し迅速に「透明性を確保し、最終結果を公表するよう」要請した。

南米で進む保守回帰 経済・治安悪化に不満

チリ大統領選で保守系カスト元下院議員が勝利した。背景には、左派のボリッチ政権下で高まった国民の不満がある。インフレの長期化や経済の停滞に加え、組織犯罪の増加や不法移民の流入が社会不安を拡大させ、有権者の意識を大きく揺さぶった。

親米保守のカスト氏圧勝-チリ大統領選 「家族と祖国の価値を守る」

南米チリで14日、ボリッチ大統領の任期満了に伴う大統領選の決選投票が実施され、即日開票の結果、右派野党チリ共和党のホセアントニオ・カスト元下院議員(59)が当選した。

左派ゲリラ、軍事訓練で外出自粛命令-コロンビア

コロンビア最大の左派ゲリラ組織・民族解放軍(ELN)は12日、軍事訓練を行うとして、影響力を持つ地域の住民に期間中の外出を自粛するように求める声明を出した。

チリ 大統領決選投票、右派優勢 南米政治に保守化の流れ

南米チリで14日、現職左派ボリッチ大統領の任期満了に伴う大統領選の決選投票が行われる。世論調査では、右派カスト氏が優勢となっており、当選すれば一昨年から続いてきた南米政治の保守化の流れが確固たるものになりそうだ。就任は来年3月で任期は4年。再選制度はない。

フラビオ・ボルソナロ上院議員、大統領選出馬を再確認―ブラジル

右派・自由党(PL)から来年10月のブラジル大統領選に出馬表明しているフラビオ・ボルソナロ上院議員は9日、出馬を再確認した。

元経済企画相に終身刑―キューバ  スパイ活動の罪で

キューバ最高人民法院(最高裁に相当)は8日、アレハンドロ・ヒル・フェルナンデ元経済企画相(61)に対し、スパイ活動の罪で終身刑を言い渡した。非
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