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ブラジル 前大統領が再選出馬に意欲 被選挙権は停止中

南米ブラジルの保守派ボルソナロ前大統領(69)は7日、2026年10月に予定されているブラジル大統領選挙への出馬を目指す意向を明らかにした。ブラジル各紙が報じた。

ブラジル、トランプ氏に大統領が祝意 

南米ブラジルのルラ大統領は6日、米大統領選で当選したトランプ前大統領に祝意を表するメッセージをX(旧ツイッター)に投稿した。

南米各国 保守政治家が相次ぎ祝意

トランプ前大統領が6日未明に米大統領選の勝利宣言を行ったことを受け、南米の保守系政治家が相次いで祝意を送っている。

ブラジル 米大統領選に関心大きく 左右両派勢力争いに影響必至ー

米大統領選挙の投開票を控え、南米最大の経済大国ブラジルではその結果、特にトランプ米前大統領が当選した場合にブラジルが受ける影響が注目されている。

アマゾン熱帯雨林 9月の森林劣化が過去15年で最悪に 

アマゾン熱帯雨林を中心とした森林資源の監視活動などを行っている非政府組織「イマゾン(IMAZON)」は2日、アマゾン熱帯雨林における9月の森林劣化が、2009年に監視活動を開始して以来、最悪を記録したと発表した。

ボリビア 武装集団が軍兵舎占拠 元大統領の支持者らか

南米ボリビア中部のコチャバンバ県で1日、軍の兵舎が武装集団に占拠された。複数の兵士が人質になっているという。アルセ大統領は、武装集団はモラレス元大統領の支持者だと批判している。

アルゼンチン、キューバ政策で対立、外相解任

アルゼンチンのモンディノ外相が30日、辞表を提出した。後任には、ヘラルド・ウェルテイン駐米大使が就任する予定。

モラレス元大統領の車列に銃撃、暗殺未遂か ボリビア

南米ボリビア中部のコチャバンバで27日、エボ・モラレス元大統領が乗っていた車が警察車両から銃撃を受け、運転手が負傷する事件が発生した。

アルゼンチン 改修中ホテルが倒壊、1人死亡

アルゼンチン東部の海岸にあるリゾート地ビジャヘセルで29日未明、改修中の10階建てのホテルが倒壊した。1人の死亡が確認され、複数人が行方不明となっている。倒壊後の救助作業で、これまでに女性1人が救助された。

サハロフ賞にベネズエラの野党指導者-欧州議会

欧州連合(EU)欧州議会は24日、人権や思想の自由擁護に献貢献した個人や団体をたたえる2024年の「サハロフ賞」をベネズエラの野党指導者のマリア・コリナ・マチャド氏と7月の大統領選挙に野党統一候補として出馬したエドムンド・ゴンサレス氏に与えると発表した。授賞式は12月18日に行われ、副賞として5万ユーロ(約820万円)が授与される(写真=EPA時事)。

メキシコ司法改革に揺れる 国民投票で裁判官選出

メキシコの政治的不確実性が高まっている。10月にはメキシコ史上初めて女性が大統領に就任するという歴史的な転換点を迎えた。一方で、ロペスオブラドール前大統領が任期終了前に推進したいくつかの改革が物議を醸している。その中でも最も議論を呼んでいるのが、司法制度の改革だ。裁判官と判事の選出プロセスが大幅に変更される。裁判官は国民の投票によって選ばれることになり、従来の試験や資格審査が廃止される。

頭部に受けた傷は深刻か ブラジル大統領

ブラジルのフォーリャ紙(電子版)は21日、ルラ大統領(78)が先週末に転倒して負った傷がやや「深刻」で、医師団が数日中に詳細な診断結果を示す予定だと報じた。

デング熱ワクチンの現地生産化を申請―ブラジル 武田薬品開発の「QDENGA」

ブラジルのフィオクルス財団は17日、日本の武田薬品が開発したデング熱ワクチン「QDENGA」の現地生産化を、ブラジル保健省に認可申請した。政府系ブラジル通信が報じた。

メキシコで首なし死体、麻薬カルテル関与か

メキシコ当局は13日、中部ハリスコ州オフエロスで同日、首が切断された5人の死体が幹線道路で発見されたと発表した。その後、近くで同一人物のものとみられる頭部も見つかった。

キューバでパレスチナ支援の官製デモ

共産党一党独裁が続くカリブ海のキューバで15日、パレスチナ・ガザ地区への連帯を示す大規模な官製デモが行われた。

中米ニカラグアがイスラエルと断交 ガザ軍事行動を非難

中米ニカラグア政府は11日、パレスチナ自治区ガザでのイスラエルによる軍事行動をめぐり、イスラエルと断交すると発表した。ニカラグア政府は、イスラエルの軍事行動を「ジェノサイド(集団虐殺)」と批判している。

国連・ナンセン難民賞 ブラジル人女性が受賞

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は9日、難民に対する顕著な功績を挙げた個人や団体に与えられる「ナンセン難民賞2024」に、ブラジル人女性のロジータ・ミレシ氏(79)を選出した

Xはブラジルでサービス再開へ

ブラジル連邦最高裁は8日、米実業家イーロン・マスク氏が所有する短文投稿サイトX(旧ツイッター)のサービス再開を許可する決定を下した。

ハイチ移民を強制送還へ ドミニカ共和国

ドミニカ共和国政府は2日、隣国ハイチからの不法移民対策として、不法滞在の移民を週当たり1万人強制送還すると発表した。 カリブ海のイスパニョーラ島にあり、ハイチと国境を接するドミニカ共和国には、武装ギャングによる暴力と貧困から逃れようとするハイチからの移民が押し寄せており、今回の措置は、ドミニカの安定と治安を守るためにやむを得ない措置だと政府関係者は強調している。

Xがサービス再開に向けて譲歩―ブラジル

X(旧ツイッター)は1日、ブラジルでのサービス再開に向けて、最高裁判所が支払いを求めている2860万レアル(約7億4千万円)の罰金をすべて支払う用意があると法定代理人を通じて明らかにした。

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