欧州の最新記事

最新記事一覧

域外からの入館料引き上げ/安全対策を強化へ 仏ルーブル美術館

フランス・パリのルーブル美術館は14日から、仏国民を含む欧州経済領域(EEA)加盟国の国民(居住地を問わず)と居住者(国籍を問わず)以外の入場料を10ユーロ(約1800円)引き上げ、32ユーロとした。

スキーリゾートのバー火災で、経営者拘束―スイス

スイス南部バレー州のスキーリゾート「クランモンタナ」のバーで1月1日未明、死者40人、負傷者116人を出した大規模火災を巡り12日、同国裁判所は、バーの共同経営者2人のうち1人を90日間拘留するよう命じた。

フランス、メルコスル貿易協定に反対  安価な農産物流入に懸念

 昨年末から農業従事者の激しい抗議運動が続くフランス。マクロン大統領は南米南部共同市場(メルコスル)諸国との自由貿易協定(FTA)の承認に反対を表明した

「グリーンランド軍事行動ない」―米の仮説に対し 伊メローニ氏、15日の訪日前

欧州で米政権についての発言が注目されるイタリアのジョルジャ・メローニ首相は9日、米国がデンマーク自治領グリーンランド取得に強引な手段も辞さないとしていることについて、「米国が軍事行動に出るとの仮説は信じていない」、と改めて強調した。

【連載】2026世界はどう動く(8) ドイツ 経済・安保・移民、課題が山積

ドイツのショルツ前首相は2021年12月の政権発足直後、「私たちは時代の転換期に直面している」と述べたが、メルツ首相は新年の国民向けスピーチの中で「われわれは歴史的転換期に向き合っている」と表明した。

露と和平後、仏英が派兵 ウクライナ支援「強固な」安全の保証提供

ロシアの侵攻が続くウクライナを支援する、欧州中心の有志連合がフランスのパリで6日、首脳会議を開き、仏英首脳は停戦成立の場合、ウクライナ軍支援に部隊を駐留させる意向を表明した。マクロン仏大統領は停戦にウクライナへの「強固な」安全の保証提供を謳(うた)った共同宣言を採択したとし、仏軍兵士数千人の派遣可能性に言及した。

寒波と大雪で交通機関まひ―フランス

フランスに寒波が到来し、南西部シャラント県などで5日、30㌢の積雪となり、首都パリ市内でも一面が雪に覆われた。気象庁は26の県に、雪と氷への強い警戒を呼び掛ける「オレンジ警報」(4段階中、絶対的な警戒を要する赤の次の段階)を発令した。

デンマーク首相が強く反発―トランプ氏、グリーンランド領有に意欲

トランプ米大統領がデンマークの自治領グリーンランド領有に意欲を見せていることについて、デンマークのフレデリクセン首相は4日、「米国は歴史的に見て親密な同盟国であり、売り物ではないと明確に表明している国および国民への威嚇をやめるよう強く求める」と訴えた。

ベネズエラ攻撃、仏保守系誌「歴史的偉業」

フランスの保守系週刊誌、レクスプレスは3日、米軍のベネズエラ攻撃について、「国際法を無視したが、歴史的偉業」と報じた。同誌は「米軍の成功はロシアが2022年2月に特別軍事作戦でウクライナのゼレンスキー大統領を捕らえることに失敗したのとは対照的」と指摘した。

EU「海峡の緊張を高める」と懸念-中国の台湾沖軍事演習で

欧州連合(EU)の外交政策報道官のアニッタ・ヒッパー氏は12月30日、中国による台湾周辺での軍事演習が「台湾海峡の緊張をさらに高めている」との認識を示した。

ブリジット・バルドーさん死去 仏女優、右派政治にも傾倒

フランス映画界を代表する女優、ブリジット・バルドーさんが28日、91歳で死去した。裕福な家庭に育ち10代でモデルとして雑誌「エル」の表紙を飾り、銀幕ではジャン=リュック・ゴダール監督の傑作「軽蔑」など約50本に出演した。世界的に女優として注目されたが39歳で映画界を去り、その後は動物愛護運動に傾注。また右派政治の言動でも注目を集めた。

教会の現状に危機感 第2バチカン公会議から60年

2025年、世界に約14億人の信者を抱えるローマ・カトリック教会は、米国出身初のローマ教皇レオ14世を選出した。「聖年」の今年、特別な霊的恩恵を受ける年として、多くの信者がローマに巡礼。また、20世紀の最大の出来事と呼ばれた第2バチカン公会議(1962~65年)が幕を閉じて60年目の節目に当たった。

ウクライナ イスラエル 諜報機関が連携か

 モスクワ南部で22日に自動車が爆発、ファニル・サルワロフ露軍中将が死亡した事件では、サルワロフ氏が乗車して発進した際、車体下部に仕掛けられた爆発物が炸裂(さくれつ)したとされる。

新空母建造を表明―フランス 海洋戦力強化のため

フランスのマクロン大統領は21日、原子力空母「シャルル・ドゴール」の後継として、同国軍のより大型な新空母建造計画を実行に移すと、外遊先のアラブ首長国連邦(UAE)で、駐留仏兵らを前に表明した。

米大使が右派指導者を招待―フランス 大統領選巡り会談

トランプ米大統領に近いチャールズ・クシュナー駐仏米大使は12日、フランスの右派・国民連合(RN)のバルデラ党首、マリーヌ・ルペン前党首を大使館に招き、2027年の仏大統領選などを巡って会談したことを明らかにした。クシュナー氏は、トランプ大統領の娘婿ジャレッド・クシュナー氏の父親。

続く「決められない政治」 フランス 中道弱体化、多党化の時代

 2017年に左右の政治勢力の対立構造を嫌い、政界再編により中道を選んだフランスは、今再び、中道勢力の弱体化、勢力が拮抗(きっこう)する多党化時代を迎え、「決められない政治」が続いている。

EU、域内のロシア資産を無期限凍結

 今年下半期の欧州連合(EU)理事会議長国デンマークは12日夜(現地時間)、ウクライナへのロシア国有資産の利用に関する問題で、27加盟国中25カ国がEUに保管されている資金のロシアへの返還を無期限に禁止することに合意したと発表した。ロシアの凍結資産を担保としてウクライナ向け融資の実現に向けての措置だ。

若者引き付けるパリの日曜ミサ―フランス  地方カトリックの衰退と対照的

【パリ安倍雅信】パリの数カ所で行われているカトリック教会の日曜ミサが昨今、過去になく若い参列者であふれている。説教では司祭が、現在進行形の国際問題、社会問題を扱い、カトリック用語を最小限に抑える分かりやすさに、若者らが聞き入っている。

原潜基地に謎のドローン―フランス 露のハイブリッド攻撃懸念

フランス検察によると、少なくとも5機の疑わしいドローンが4日、仏西部ブルターニュ地方ロング島の海軍基地の上空を飛行していた。海軍はジャマー(通信妨害装置)を使用したと発表したが、ドローンが撃墜されたかどうかは不明。

米国の「裏切り」警告 ウクライナ和平巡り仏大統領

ロシアのウクライナ侵攻を巡る1日の欧州首脳間の電話協議で、マクロン仏大統領が、米国はウクライナを「裏切る」可能性があると警告していたことが明らかになった。

欧州の役割を確認―ウクライナ和平案 ゼレンスキー・マクロン会談で

フランスのマクロン大統領は1日、パリを訪れたウクライナのゼレンスキー大統領と首脳会談を行い、ウクライナ和平での欧州の役割を確認した。

聖職者の性犯罪と独身制に関連性 バチカン教理省長官が認める

バチカン教理省長官ビクトル・フェルナンデス枢機卿は11月25日、バチカンの「一夫一婦制」に関する教理的覚書(「一つの体、一夫一婦制への賛辞」を公表した記者会見で、独身制を守る聖職者の「孤独」と未成年者への「性的虐待」問題との間には関連性があることを認めた。

ウクライナの汚職問題と和平交渉の行方

 ウクライナ戦争の和平交渉が始まると、ロシア軍のウクライナ攻撃がきまって激化し、ゼレンスキー政権の汚職問題などのスキャンダルが表面化する。これらの一連の動きは一見繋がりがないようにみえるが、ウクライナ側の交渉ポジションの弱体化を狙ったロシアのプーチン大統領の戦略が見え隠れする。

欧州で兵役復活の動き 安全保障環境の悪化受け

フランス軍のマンドン参謀総長は22日、「欧州の多くの国が兵役制度を再導入」しており、フランスも議論すべき時が来ていると語った

【連載】スパイ防止法制定―公約化される背景 (11)英議会で中国スパイに警鐘

英国ではロシアの元スパイが毒殺されたリトビネンコ事件(2006年)、未遂に終わったスクリパリ氏毒殺未遂事件(18年)など、ロシア関連のスパイ事件が世相を賑(にぎ)わしてきたが、最近は中国がこれに取って代わっている。

【連載】スパイ防止法制定―公約化される背景 (10) 独極右政党に中国のスパイ

欧州の経済大国ドイツは外国のスパイ活動の主要な標的となってきた。近年は、軍事技術や重要インフラ、政治家に対する諜報(ちょうほう)活動が活発化しており、独政府は経済安全保障の観点からも警戒を強めている。

【連載】スパイ防止法制定―公約化される背景 (9) 仏ステルス艦情報が中国へ

情報活動は各国で行われているが、近年、中国の非合法行為に及ぶ活動が問題視され、防諜(ぼうちょう)機関が取り締まる事件も起きている。

軍事施設へのドローン攻撃に懸念―フランス

フランスは仏製戦闘機「ラファール」を100機以上、ウクライナに供与する契約に署名したが、仏国内の軍事施設などを標的にしたドローン攻撃に懸念が高まっている。

フランス主権主義の静かな鼓動 注目集める右派ドビリエ氏  27年大統領選へ支持拡大

 フランス次期大統領選(2027年)をにらみ、右派の結集を呼び掛ける動きが支持を伸ばしている

パリ同時テロ(2015年)実行犯の元パートナーを起訴―フランス

300人の死者を出し、フランス史上最悪と言われたパリ同時テロから13日で10年。
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