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保守派候補勝利のカギ

尹錫悦前大統領の罷免により韓国は6月3日に実施される第21代大統領選挙の候補選びが真っ盛りだ。野党側は共に民主党代表で各種世論調査でトップを走る李在明氏が優位に立つが、与党側はまだ群雄割拠の状態が続いている。そのような中、与党陣営の次期候補のうち選好度1位を記録する金文洙前雇用労働部長官が9日午前、国会で会見を開き、出馬宣言した。

岐路に立つ韓国の自由民主

韓国の憲法裁判所は4日、国会に弾劾訴追された尹錫悦大統領を罷免する決定を判事8人の全員一致で言い渡した。予想を覆した憲法裁の決定に、尹大統領を支持する愛国国民は大きな失望感に陥った。

尹氏釈放と大規模集会

尹錫悦大統領が3月8日午後、不法収監52日ぶりに拘置所から釈放された。ソウル中央地方裁判所は拘束取り消しの決定を下し、拘束自体が違法だったという点を認めた

若者に広がる弾劾反対の声

尹錫悦大統領が昨年12月3日、戒厳令を宣布する直前の支持率は10%台だった。だが、戒厳令を宣布して間もなく支持率が52%に急騰し、60%台にまで向かっている

危険水位の韓国左傾化

「この国が左派に渡り、北の国々に掌握される状況に置かれた。 私が拘束されても構わないが、この国を救いたい。未来の子孫のためにこの身を捧げる」

トランプ2期と韓半島安保

今回の米大統領選挙でトランプ氏は、退任後の弾劾裁判、逮捕、有罪判決、銃撃など様々な逆風にもかかわらず圧倒的な勝利を収めた。

トランプ氏親露・親北の狙い

1970年代、米国と中国はピンポン外交を通して敵対関係を解消し、79年に国交を正常化した。当時、米国が中国との敵対関係を清算したのは、宿敵であるソ連を牽制(けんせい)するのが最大の目的だった。両国がソ連を共同の敵として想定し、戦略的提携を結んだわけだ。

“親日”攻撃と金文洙氏

韓国の左派政権は支持率が下がるたびに反日扇動をするが、本音は親日という点で共通点がある。

北朝鮮、対南敵対路線 真の背景

7月25日~29日、北朝鮮と中国の国境付近が豪雨に見舞われ、鴨緑江の氾濫によって下流の新義州と義州郡で60年ぶりの大洪水が発生した。

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