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自虐史観脱し防衛意識強めよ【羅針盤】

1945年8月15日、玉音放送によりポツダム宣言受諾および日本の降伏が国民に告げられてから、間もなく80年を迎える。敗戦とそれに続く6年8カ月の米軍占領下で、それまで日本人が大切に継承してきた伝統、文化、価値観等の全てが否定され、自虐史観が刷り込まれて久しい。

後藤氏自伝は日本版「夜と霧」 終わらぬ拉致監禁被害 【連載】信教の自由守る「死闘」 後藤さん解放17年(下)

「すべての自由を奪われるんです。完全に」「全国拉致監禁・強制改宗被害者の会」代表の後藤徹氏は10日、自伝「死闘 監禁4536日からの生還」(創藝社)の出版記念講演を東京都杉並区で開いた。集まった聴衆は約300人で、大手メディアも取材に来ていた。「孤独の苦しい時、本当に深刻に祈らざるを得なかった」と繰り返す後藤氏は、自身の12年5カ月にわたる監禁の体験談と共に、信教の自由を軽んじた強制棄教の悪質性を改めて訴えた。

東京タワーが太極旗色に 日韓国交正常化60周年

東京のランドマークである東京タワー(港区)は15日、日韓国交正常化60周年を記念し、韓国太極旗の色である赤や青、白でライトアップされた。

言論空間ひっくり返す判決に 鈴木エイト氏に勝訴 【連載】信教の自由守る「死闘」 後藤徹さん解放17年(中)

「今回、鈴木エイト氏の発言が名誉毀損(きそん)と認められた。(拉致監禁は)甚大なる人権侵害だと、裁判を通じて多くの方に知っていただきたい」「全国拉致監禁・強制改宗被害者の会」代表の後藤徹氏(61)は1月31日、裁判の報告会で勝利を伝えると、集まった支援者らから拍手を送られた。後藤氏の受けた拉致監禁被害を「引きこもり」と揶揄(やゆ)してきたジャーナリストの鈴木エイト氏を2023年10月、東京地方裁判所に提訴してから、約1年4カ月後の勝利だった。

人間そのものが好き 撮る 写真家 井上 和博氏に聞く(下)

――カメラマンになろうと思ったのは。 実家が写真屋だった。学校のアルバムを作ったりしていた。そういう仕事をしたくなかった。だから東京に出てきた。

信者からもらった500円玉2枚に涙 解放後に歩いた10㌔の道 【連載】信教の自由守る「死闘」 後藤徹さん解放17年(上)

世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)から脱会させるために拉致監禁された被害者は、実に4300人以上に上る。マンションの一室などに長期間拘束して自由を奪い、強制棄教させる手口は、「現代の座敷牢(ろう)」と呼んでも過言ではない。この中で最も壮絶な体験をした被害者の一人が、12年5カ月間にわたって監禁された後藤徹氏(61)だ。後藤氏は解放から17年目となる今月10日に自伝「死闘 監禁4536日からの生還」(創藝社)を出版した。「戦後最大の人権侵害」とも呼ばれる拉致監禁・強制棄教問題を社会に訴えるため、後藤氏は声を上げ続けている。 

建国記念の日で奉祝パレード 都内で約7000人が参加

「日本の建国を祝う会」は11日、国民の祝日「建国記念の日」を祝う記念行事を都内で開いた。

「暴力の応酬」どう食い止めるか 愛媛で信教の自由と人権を守る集会

信者を標的に拉致監禁し強制棄教を迫る問題を話し合う「第2回信教の自由と人権を守る愛媛シンポジウム」(主催・愛媛信教の自由と人権を守る会)が11日、松山市で開かれ、世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)の信者ら約300人が参加した。

浦添市長選 現職の松本氏が4選

任期満了に伴う沖縄県浦添市長選挙が9日投開票され、無所属現職の松本哲治氏(57)=自民、公明推薦=が、無所属新人の里道昭美氏(67)を抑えて4選を果たした。

責任の所在「県にある」ワシントン事務所問題

沖縄県が米国に設置した「ワシントン事務所」が営業実態のない株式会社として登録されていたことなどが発覚した問題で、県議会は調査特別委員会(百条委員会)で真相究明を進めている。同委員会に参考人として出席した平安山(へんざん)英雄初代所長は10日、世界日報などのインタビューに応じ、一連の問題の責任の所在は県にあるとの認識を示した。

「強制棄教に憤り感じた」拉致監禁の被害訴えるパネル展―福岡

世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)に反対する牧師などが、家庭連合信者の親に指示を出し、監禁を伴った信者の強制脱会を行っている問題で、「基本的人権・信教の自由を守る福岡県民の会」が福岡アクロス(福岡市)でパネル展を開いている。街頭演説も行われており、より多くの市民に拉致被害問題の悲惨さを訴えている。

米宗教顧問が解散請求に異論 浜田聡参院議員が質問書

世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)の解散命令請求を巡り、浜田聡参院議員(NHK党)は7日、トランプ米大統領の宗教顧問のポーラ・ホワイト牧師が米国務省や国連の報告書を根拠に反対意見を表明している件で、質問主意書を提出した。ホワイト氏は昨年12月8日、国際宗教自由連合(ICRF)日本委員会の講演会にビデオメッセージを送り、「日本における信教の自由について、世界中で深刻な懸念を引き起こしている」と訴え、全ての人々の宗教の自由を守るよう求めた。

選挙も「19回」投票できず 信仰の尊さ考える契機に 12年以上監禁の後藤氏、自伝出版

主に世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)の信者を標的として行われた、拉致監禁による強制棄教の被害に遭った人々でつくる「全国拉致監禁・強制改宗被害者の会」代表の後藤徹氏(61)は、家族などから監禁された時の体験談や解放後の裁判経過などをまとめた自伝「死闘 監禁4536日からの生還」(創藝社)を出版した。後藤氏は監禁場所の東京都杉並区にあるマンションから解放された17年前の同じ日となる10日、自伝の出版記念講演会(主催・同会など)を同区内で開き、約300人が集まった。

信教の自由議題、都内で国際会議ー韓国宗教学会会長講演

韓国の宗教研究の権威、韓国宗教学会の安信(アンシン)会長(培材大教授)は8日、都内で開催された信教の自由と人権をテーマとした国際会議で講演し、日本政府による世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)への解散命令請求は政治的「スケープゴート」と指摘した

公園で拉致監禁問題訴え 説明聞いて握手求める人も 熊本

世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)に反対するキリスト教牧師や活動家などが、教団信者の家族たちの不安を煽(あお)り、信者の拉致を指導して強制脱会を行ってきた問題で、「基本的人権・信教の自由を守る熊本県民の会」(会長・主海偉佐雄)は8日、熊本市の辛島公園内にパネルを設置し、拉致監禁問題を訴えた。

「信仰告白はリスク?メリット?」 家庭連合2世信者らがイベント・埼玉

世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)の2世信者を中心に、信仰の告白について考えるイベント「カミングアウトフェスティバル」(主催・信教の自由と基本的人権を守る埼玉県民の会、信者の人権を守る二世の会)が8日、埼玉県さいたま市で開かれた。

【スクープ第2弾】知らぬ間に解散の証拠に 「確認ない」 怒る現役信者 別宗教の元信者も紛れ込む 家庭連合解散命令請求 文科省陳述書捏造疑惑

文部科学省が東京地方裁判所に提出した世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)に対し解散命令を請求する証拠とした陳述書について、署名した本人から「書いていない」「事実と違う」などの情報が本紙に寄せられる中、新たに「知らないうちに自分が文科省の解散命令請求の証拠の中に入れられた」という訴えがあった。ほかに文科省の陳述書には、家庭連合ではない別の宗教団体の元信者の「被害」が紛れ込むなど、杜撰(ずさん)な“証拠”集めの実態が透けて見える。

特別公開「秘仏深大寺元三大師坐像」

奈良国立博物館にあるなら仏像館で3月16日まで、東京都調布市の天台宗別格本山深大(じんだいじ)寺の元三大師(がんざんだいし)堂に安置されている日本最大の肖像彫刻、元三大師坐像が特別公開されている。

【きょう45回目の「北方領土の日」】戦後最悪の日露関係 日本センターの活動も停止

北方領土問題への理解と関心を深めるために制定された「北方領土の日」は、今年で45回目を迎える。

【きょう45回目の「北方領土の日」】後継者育成が返還運動の鍵 札幌で高校生弁論大会 「無関心という冷戦続いている」 

北方四島(国後、択捉、色丹、歯舞諸島)の返還実現を目指す北方領土返還要求運動が始まって79年の歳月が経(た)つ。日本政府はこれまで、旧ソ連時代を含めてロシアとの対話交渉を続けてきたが、その溝がなかなか埋まらない。それどころか、ロシアのウクライナ侵攻で交渉は遠のいている。こうした中でも、地元北海道では返還運動に向けてセミナーや高校生による弁論大会を開催するなど、領土返還に向けた啓発活動を地道に続けている。

【連載】家庭連合解散命令請求 文科省陳述書捏造疑惑 識者に聞く 信教の自由は少数派のため  「監禁」被害 国際的周知へ  国際人権弁護士 パトリシア・デュバル氏(下)

政府が信者の家族に、ことさらにクレームを起こさせる仕組みによって、一つの宗教法人が、葬られようとしている。実に危険なシステムであり、断じて容認できない。国内的には憲法で保障された、また国際的には、国際人権規約で擁護された、信教の自由を著しく侵すもので、政府の責任は重大だ。

太古のロマンか、自然の神秘か?

沖縄県の最西端、与那国島。その沖合の水深25㍍付近の海底には、1986年に発見された不思議な地形が眠っている。石を人工的に削ったかのような階段やテラスのようにも見える直線的な壁が連なり、まるで失われた文明の遺跡のようだ。

鎌倉芳太郎の業績讃える 顕彰碑の除幕式 那覇市・沖縄県立芸大

琉球芸術文化、美の発掘者である鎌倉芳太郎氏(1898―1983年、人間国宝〈型絵染〉)の業績を讃(たた)える顕彰碑の除幕式(主催=鎌倉芳太郎沖縄顕彰会、波照間永吉会長)が1月31日、沖縄県立芸術大学で行われた。

「オール沖縄」衰退顕著に 沖縄市長選 花城氏圧勝

現職の死去に伴う沖縄県沖縄市長選挙が1月26日、投開票され、保守系無所属新人で元県議の花城大輔氏(53)=自民、公明推薦=が、玉城デニー知事や革新系団体「オール沖縄」の支持を受けた無所属新人で元県議の仲村未央氏(52)=立民、共産、社民、社大推薦=を破り、初当選した。近年「オール沖縄」勢力の連敗に歯止めがかからず、衰退が顕著になっている。

【連載】家庭連合解散命令請求 文科省陳述書捏造疑惑 識者に聞く 新法がむしろ家族の分断招く  国際人権弁護士 パトリシア・デュバル氏(上)

文部科学省が世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)に対する解散命令請求のため東京地方裁判所に提出した証拠となる陳述書に捏造(ねつぞう)があると複数の情報が出ている問題について、来日したフランスの国際人権弁護士パトリシア・デュバル氏に聞いた。デュバル氏は、本紙1月21日付で報じた、文科省陳述書に署名した高齢の母親から陳述書に書かれた内容について「言っていない」と聞いた川口美由紀さん(仮名)とも直接、面会している。

【連載】家庭連合解散命令請求 文科省陳述書捏造疑惑 識者に聞く  「被害」申告 そのまま証拠化  元武蔵野女子大学教授 杉原誠四郎氏

文部科学省が世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)に対する解散命令請求のため東京地方裁判所に提出した証拠となる陳述書に捏造(ねつぞう)があると本紙が報道した問題について、元武蔵野女子大学教授の杉原誠四郎氏に聞いた。(信教の自由取材班)

鈴木エイト氏発言は名誉毀損 監禁された信者に「引きこもり」 日テレ「ミヤネ屋」などで 東京地裁

ジャーナリストの鈴木エイト氏による「引きこもり」発言などに対し、名誉棄損であるとして「全国拉致監禁・強制改宗被害者の会」代表の後藤徹氏が1100万円の損害賠償を求めていた裁判の判決が31日、東京地裁であった。一場康宏裁判長は、原告側の主張する鈴木氏の発言が「名誉棄損の不法行為を構成する」と認め、鈴木氏に11万円の支払いを命じた。

GHQ洗脳工作 メディアは実態伝えよ NHKに公開書簡 戦後のジャーナリストに責任  

戦後、連合国軍総司令部(GHQ)の言論統制などをメディアが見過ごし続けた結果、自虐的な日本人が生み出されたとして、保守系の学識経験者らでつくる「日本の真の独立を目指す有識者会議」はマスコミに対して告白し謝罪することを求めている。

鈴木エイト氏に11万円賠償命令 「引きこもり」発言で―東京地裁

ジャーナリストの鈴木エイト氏による「引きこもり」発言などに対し、名誉棄損であるとして「全国拉致監禁・強制改宗被害者の会」代表の後藤徹氏が損害賠償請求を行った裁判の判決が31日、東京地裁で行われた。東京地裁は被告に対し11万円の支払いを命じた。

SNS始めたばかりの「ジャーナリスト」も フジテレビ記者会見

1月27日に行われた元タレント中居正広さんの女性トラブルを巡るフジテレビの2度目となる記者会見は、「全てのメディアに門戸を開き、最後まで質問を受け付ける」ということで長丁場になった。

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