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個性豊かな沖縄の妖怪

「妖怪」と聞くと、河童(かっぱ)やカマイタチ、天狗(てんぐ)などを想像しがちだが、沖縄には本土とは一味違った個性豊かな妖怪が存在する。中でも一番有名なのがキジムナーだろう。

太古のロマンか、自然の神秘か?

沖縄県の最西端、与那国島。その沖合の水深25㍍付近の海底には、1986年に発見された不思議な地形が眠っている。石を人工的に削ったかのような階段やテラスのようにも見える直線的な壁が連なり、まるで失われた文明の遺跡のようだ。

沖縄をアニメの聖地に

近年、沖縄を舞台にしたアニメ作品が注目を集めている。南城市のあざまサンサンビーチやニライカナイなどが登場する青春アニメ「白い砂のアクアトープ」や、那覇市の国際通りや栄町市場が登場するスケートボードアニメ「SK∞(エスケーエイト)」、沖縄ならではのローカルネタ満載で、現在放送中のラブコメ「沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる(沖ツラ)」などが有名だ。

識名園を建てた若き王の功績

先日、那覇市の世界遺産「識名園」に立ち寄った。識名園は18世紀に建てられた琉球王家最大の別邸で、琉球国時代に海外からの使者をもてなす際などに使用された。大きな池が特徴的な綺麗(きれい)な庭園や、市内を一望できる展望スポットなどを散策していると、まるで国王になったかのような優雅な気持ちにさせられる。

ご当地Tシャツが観光客に大人気

沖縄では、ご当地Tシャツを着て観光地を回る人々の姿をよく目にする。特に沖縄の地ビール「オリオンビール」のロゴが入ったTシャツは、近年若者を中心にトレンドとなっている。

沖縄の出生率が高いワケは?

沖縄県はこのほど、2023年の県人口動態統計の確定数を公表した。それによると、県内の合計特殊出生率(女性一人が生涯に産む子供の数の指標)は全国平均の1・20を0・4ポイント上回る1・60で、39年連続で全国1位となった。最下位となった東京の0・99と比べると実に1・5倍以上の差が開いている。

沖縄戦の特攻隊長 伊舎堂用久

熾烈(しれつ)を極めた沖縄戦で大きな戦果を挙げたにもかかわらず、国民ましてや沖縄県民にすらあまり知られていない人物がいる。

沖縄軽便鉄道開業から110年

1914年に沖縄県営鉄道(軽便鉄道)の与那原線が開通してから12月1日で110年となる。これに合わせ11月30日と12月1日、与那原駅舎では各種記念イベントが開催される。開業100周年を記念し復元された同駅舎には当時の写真や資料などが展示されている。

泡盛が無形文化遺産に

国連教育科学文化機関(ユネスコ)が5日、泡盛や日本酒、焼酎などの「伝統的酒造り」を無形文化遺産に登録するよう勧告した。12月上旬には正式に決定される見通しだという。これらの動きを受け、県内では「泡盛」に注目が集まっている。

沖縄特有の城「グスク」とは

沖縄文化を象徴するものの一つに「グスク」と呼ばれる城が挙げられる。首里城をはじめ、中城グスク、座喜味グスク、今帰仁グスク、勝連グスクが世界遺産に登録されており、文化的価値が高い遺跡として観光客にも根強い人気を誇っている。

ユタの霊視で全てお見通し?

沖縄独自の土着信仰として有名なのがユタだ。ユタとは御嶽(ウタキ)と呼ばれる聖地で修業を積み、霊力を培った民間霊媒師(シャーマン)の総称で、そのほとんどが女性だ。

私財投入し尖閣を開拓した男

沖縄県石垣市の尖閣諸島は、古くから八重山地域の漁師たちの漁場として栄えてきた。しかし近年、海底に眠る豊富な鉱物資源などの存在が明らかになったことから、中国は領有権の主張を強めると同時に、同国海警局の艦艇による領海侵入を常態化させている。

沖縄に伝わる「はごろも伝説」

沖縄には古くから「天女のはごろも伝説」があることをご存じだろうか。

海の祭り「ハーリー」とは

毎年夏になると「ハーリー」と呼ばれる祭りが県内各地の漁港で開催される。ゴールデンウイークの時期に開催される県内最大規模の「那覇ハーリー」は那覇三大祭りの一つにもなっており、毎年多くの人が訪れている。

相次ぐ中国の主権侵害に抗議

中国による日本の主権侵害行為が相次いでいる。

コストコオープンで波紋

会員制の米国系大型量販店「コストコ」の沖縄南城倉庫店(南城市)が8月23日にオープンした。オープン前から、会員証を発行するために大勢の客が押し寄せていたこともあり、開店後には大規模な混雑が予想されていた。オープンから1週間以上経過した現在も、周辺道路は連日大渋滞となっており、地元からは悲鳴が上がっている。

お金がもらえる謎の集会?

青年会や地元企業、同窓生の集まりなど、家族や親戚の枠を超えたコミュニティーでの結び付きが強いことで有名な沖縄だが、中でもユニークな集会がある。気の合う仲間で月に一度集まって、食事をしたり飲み会をするのだが、この時同時にお金を積み立てるのだ。

沖縄は実は避暑地

日本全国で連日猛烈な暑さが続いている。気象庁によると全国の7月の平均気温は平年より2・16度高く、1898年の統計開始以降、2年連続で過去最高を記録した。そんな中、沖縄は意外に暑くないことをご存じだろうか。

愛ゆえに海を渡った犬

かつて、愛する恋人のために海を渡った犬がいたという。なんとその犬はガールフレンド(もちろん犬の)に逢(あ)いたい一心で、慶良間諸島の阿嘉島から座間味島までの直線約3㌔の海を泳いで渡ったというのだ。

日本初のショッピングセンター70周年

沖縄市にある「プラザハウスショッピングセンター」が今月、創業70周年を迎えた。沖縄が米軍統治下に置かれていた1954年にオープンしたプラザハウスは、日本初のショッピングセンターとして、多くの県民に親しまれてきた。

起業するなら沖縄で

帝国データバンクによると、昨年沖縄県内で新たに誕生した企業は2428社で過去最多を記録した。一昨年からの増加率は全国トップの13・9%となった。各種調査によると、県内では1万人以上の起業家が活躍しており、日本一起業が盛んな地域とされている。

夏を乗り切る沖縄フード

本州に先駆け梅雨が明けた沖縄では連日、30度以上の真夏日が続いている。容赦ない強い日差しと湿気による蒸し暑さから、沖縄気象台は県民や観光客に向け熱中症予防を呼び掛けている。

水不足から一転、豪雨被害

沖縄県議会議員選挙の終盤戦は、激しい天候との戦いとなった。県内各地を猛烈な豪雨被害が襲ったのだ。沖縄本島は13日から14日にかけて、梅雨前線の影響で天候が不安定となり、激しい落雷と豪雨に見舞われた。

牛島中将辞世の句掲載で物議

太平洋戦争末期の沖縄戦で、旧日本陸軍第32軍司令官、牛島満中将の辞世の句を、陸上自衛隊第15旅団(那覇市)が公式ホームページに掲載していた件について、地元紙や一部の市民らが「日本軍と自衛隊とのつながりを示し、美化している」などと猛反発している。

緊急時に備え、米軍と連携を

那覇空港(那覇市)に到着予定だった民間の旅客機3機が5月31日、悪天候に伴う視界不良の影響で、米軍嘉手納基地(嘉手納町など)に緊急着陸する事態が発生した。

県職員敬遠の原因は?

沖縄県職員の試験合格者による内定辞退が増えているという。地元紙の報道などによると、2019年度の内定辞退者は37人だったのに対し、昨年度(23年)は67人に増えている。これは内定者全体の4分の1以上(28・3%)に当たる数字だ。

沖縄の鳥を考える愛鳥週間に

5月10日から16日までは愛鳥週間だ。1947年に第1回「バードデー」が実施されたことをきっかけに、毎年全国的に野鳥愛護や自然環境保護に関するイベントが行われる。これに合わせ、沖縄県内各地でも野鳥の写真展や観察会などが実施されている。

沖縄ではハブにご注意!

大型連休の時期になると、沖縄はハブの季節を迎える。県内では毎年、ハブ咬症患者が50~60人ほど発生している。県保健医療介護部は1日、県民や観光客向けに「ハブ咬症注意報」を発令し、注意を呼び掛けている。

二千円札は沖縄で現役

先日SNSで面白い投稿を目にした。「偽札を掴まされました!」との文言と共に二千円札の写真が投稿されていたのだ。もちろん二千円札は日本銀行が発行する正式な紙幣なのだが、その流通量の少なさから、存在自体を知らない人が偽札と勘違いしたのだという。

津波で沖縄の課題浮き彫りに

3日に発生した台湾付近を震源とする地震により、沖縄に13年ぶりとなる津波警報が発令された。午前9時すぎ、けたたましい警告音と共に避難を呼び掛ける防災無線が鳴り響き、メディアは一斉に緊急速報を放送した。

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