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米大統領選挙2024の最新記事

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外れた米大統領選の世論調査 ラスムセン・リポート調査ディレクター マーク・ミッチェル氏(下)【インタビューfocus】

――米大統領選挙でバイデン大統領撤退後、民主党候補者になったハリス副大統領の支持率の平均値が上がった。 ハリス氏の支持率の平均値を押し上げていたのは、幾つかの特定の世論調査会社だ。例えばロイター通信による世論調査は、当初トランプ氏が約1ポイントリードしていたが、その後ハリス氏が6ポイントリードするまでになった。

外れた米大統領選の世論調査 一貫してトランプ氏リード ラスムセン・リポート調査ディレクター マーク・ミッチェル氏(上)

11月の米大統領選挙では、「大接戦」との大方の予想に反し、トランプ前大統領がハリス副大統領を破り圧勝した。こうした中、ラスムセン・リポートは直前の調査で、投票総数でトランプ氏が3ポイントリード、接戦州では拮抗(きっこう)するミシガン州を除きすべてトランプ氏優勢とし、概(おおむ)ねその通りの結果となった。同リポートの調査ディレクターを務めるマーク・ミッチェル氏に今回の選挙戦の実情について聞いた。(聞き手・ワシントン山崎洋介)

米大統領選「文化の影響力」という地殻変動を読めなかった主流メディア

米大統領選は「史上まれに見る接戦」の予想が、ドナルド・トランプ氏の「史上まれに見る圧勝」で終わった。元大統領が間を置いて再選したのも2例目だから、これも「史上まれに見る」結果だった。どうして予想が外れたのか。ニューズウィーク日本版(11月19日号)が「またトラ」を特集している。タイトルは「トランプの地滑り的勝利には理由がある」だ。

米メディアの尻馬に乗りトランプ「圧勝」をまた外した日本メディア

 「ちょっと待って。今の言葉、プレイバック、プレイバック」―。思わず、歌手・山口百恵さんのヒット曲「プレイバックPart2」が脳裏に浮かんだ。プレイバックすなわち巻き戻し。米大統領選挙のトランプ圧勝についてのメディア報道のことである。

トランプ「復権」―米国の選択と今後(下)「力による平和」の復活

ワシントン・ポスト紙の出口調査によると、外交政策が最も重要だと回答した人の中で共和党のトランプ前大統領支持は57%だったのに対し、民主党のハリス副大統領は37%だった。バイデン・ハリス政権下でウクライナ戦争やイスラム組織ハマスとイスラエルの戦争が起きる中、国際情勢が比較的安定していたトランプ政権時代の実績が見直された結果だ。

トランプ「復権」米国の選択と今後(中) 民主党の人種戦略打ち砕く ヒスパニック・黒人の支持拡大

 「異変」は、米大統領選投開票日の半年前から表れていた。  ニューヨーク市ブロンクス区の南西部に位置するサウスブロンクス地区。共和党のトランプ前大統領は今年5月、同地区にある公園で選挙集会を開いた。

共和トランプ氏当選 勝利宣言「米国は黄金時代に」

米大統領選は5日、投開票が行われ、複数の米メディアは共和党のドナルド・トランプ前大統領(78)が民主党のハリス副大統領(60)に勝利し、当選を確実にしたと報じた。トランプ氏は6日未明、南部フロリダ州ウエストパームビーチでの演説で勝利宣言し、「今夜、われわれは歴史をつくった。誰もが不可能と思っていた障害を克服した」と語った。

日本も左翼思想押し返す好機に 本紙主幹 早川俊行

5日投開票の米大統領選は、結果判明に数日を要するほどの接戦になる可能性も指摘されていたが、共和党のトランプ前大統領が激戦州を次々に制し、一気に勝負を決めた。トランプ氏の「圧勝」と言っていいだろう。

英仏独では失望感 欧州の結束に期待も

米大統領選でトランプ前大統領が勝利したことを受けて、トランプ嫌いの英仏独では失望感が漂い始めている。

南米各国 保守政治家が相次ぎ祝意

トランプ前大統領が6日未明に米大統領選の勝利宣言を行ったことを受け、南米の保守系政治家が相次いで祝意を送っている。

「ウクライナ」で欧州、万全準備を フィンランド首相

今回の米大統領選を、フィンランドでは主要メディアが連日報道した。安全保障政策とウクライナ問題を最大の関心事としながら、ペッテリ・オルポ首相は、トランプ前大統領の勝利確定のなか、「今後、米国の支援は当てにできず、欧州の万全な準備こそ重要」とした。

「歴史を作った」トランプ前大統領が勝利宣言-米大統領選

米大統領選は5日、投開票が行われ、保守系FOXニュースは、ドナルド・トランプ前大統領(78)が民主党候補のハリス副大統領(60)に勝利し、当選を確実にしたと報じた

米大統領選、投票始まる トランプ、ハリス両氏最後の訴え

米大統領選は5日朝(日本時間同日夜)、東部の州を皮切りに投票が始まった。各種世論調査によれば、共和党のトランプ前大統領(78)と民主党のハリス副大統領(60)は大接戦を演じている。両候補は4日、勝敗を分ける激戦州で最後の訴えを行った。開票は5日夜に始まるが、大勢判明には数日かかる可能性もある。

ブラジル 米大統領選に関心大きく 左右両派勢力争いに影響必至ー

米大統領選挙の投開票を控え、南米最大の経済大国ブラジルではその結果、特にトランプ米前大統領が当選した場合にブラジルが受ける影響が注目されている。

米大統領選あす投票 激戦州で最後の追い込み

今後4年間の米国の指導者を選ぶ大統領選は5日、投開票日を迎える。各種世論調査で大接戦が伝えられる中、共和党のトランプ前大統領(78)と民主党のハリス副大統領(60)は2日、激戦州で最後の追い込みをかけた。

ハリス氏が批判先鋭化 トランプ氏の「脅威」前面に 米大統領選

11月5日に投開票を迎える米大統領選が最終盤を迎える中、民主党候補のカマラ・ハリス副大統領(60)は、共和党候補のドナルド・トランプ前大統領(78)が「ファシスト」であり、民主主義の脅威との主張を強めている。選挙戦に行き詰まりもみられる中、打開を図るための動きだが、共和党議員らはこうしたレトリックが、政治的暴力への道を開くと反発している。

トランスジェンダー問題で攻勢 トランプ陣営「不法移民への性転換」批判

11月5日に投開票される米大統領選で、共和党候補のドナルド・トランプ前大統領(78)の陣営は、経済や移民問題に加え、トランスジェンダー問題でも攻勢を掛けている。かつて急進左派的な政策を掲げていたカマラ・ハリス副大統領(60)が多くの有権者の感覚とかけ離れていると印象付ける戦略の一環だ。

左翼投資家ソロス氏 ラジオ200局以上を支配下に 保守論壇の牙城を切り崩し

リベラルな論調が支配的な米メディア業界にあって、保守論壇が圧倒的に優勢なのがラジオだ。この状況を切り崩そうと、民主党の大口献金者である著名投資家ジョージ・ソロス氏が全米第2位のラジオ企業を支配下に置こうと動いている。大統領選が来月5日に迫る中、リベラル勢力によるメディア寡占が一段と進もうとしている。

【連載】トランプVSハリス 決戦前夜(下)ハリス氏、「中道」前面に

米東部ペンシルベニア州ピッツバーグのカーネギーメロン大学で先月25日、カマラ・ハリス副大統領(59)は、経済政策の計画を40分間にわたって説明。この中でハリス氏は、「イデオロギーに縛られない、現実的な解決策」を模索すべきだと訴えた

【連載】トランプVSハリス 決戦前夜(上)「トランプが米国救う」経済政策に支持者ら期待

11月5日の米大統領選まで1カ月を切った。激戦州とされる7州の中で、最大の票田となる東部ペンシルベニア州(選挙人19人)は、勝敗を左右する州として、特に注目される。共和党候補のドナルド・トランプ前大統領(78)と民主党候補のカマラ・ハリス副大統領(59)が、最後の追い込みをかける中、有権者の声を聞いた。

副大統領候補がTV討論会  外交や不法移民で応酬 米大統領選

11月の米大統領選に向けた副大統領候補のテレビ討論会が1日夜(日本時間2日午前)、ニューヨーク市内で行われ、民主党のウォルズ・ミネソタ州知事(60)と共和党のバンス上院議員(40)が外交や不法移民問題、経済をめぐり論戦を繰り広げた。

米大統領選候補 トランプ氏暗殺未遂 有識者の視点 多様性政策が警備に影響

前米大統領にして共和党大統領候補でもあるドナルド・トランプ氏に対し、2回も暗殺未遂事件が起こった。いずれも極めて不自然な事件であった。この問題を分析し、現代アメリカの分断と闇について考えてみたい。

米大統領候補討論 わが国マスコミの不偏不党の建前を超えた朝日

11月5日の米大統領選に向け先週、民主党のハリス副大統領と共和党のトランプ前大統領が初の候補者討論会を行った。主要各紙は社説で、これを論じた。朝日は13日付社説「米テレビ討論会 政策論議の低調を憂う」で、「民主政治の土台は、事実にもとづいた多様な論議である。虚偽や誇張を繰り返すようでは、この大国を立て直す道筋が描けるはずもない」と前置きして社論を進めていく。

「ハリス氏の言説信じた」 暗殺未遂でトランプ氏が批判

トランプ前米大統領は16日、南部フロリダ州での2度目の暗殺未遂事件について、容疑者が「バイデン(大統領)とハリス(副大統領)の言説を信じ、それに従って行動した」と非難し、自身に対する行き過ぎた批判が、事件につながったとの認識を示した。容疑者は約12時間、現場付近で待ち伏せしていた可能性が判明しており、警備体制への懸念も広がっている。

トランプ氏 再び暗殺未遂 銃で狙ったか 男拘束-米フロリダ州

米南部フロリダ州で15日、ゴルフをしていたトランプ前大統領を銃撃しようとしたとして、58歳の男が拘束された。トランプ氏にけがはなかった。連邦捜査局(FBI)は暗殺未遂の疑いがあるとして捜査している。(5面に関連記事)

米大統領選  ハリス氏VSトランプ氏  TV討論会初対決で応酬 

米民主党のハリス副大統領(59)と共和党のトランプ前大統領(78)による初の大統領選テレビ討論会が10日、東部ペンシルベニア州で行われた。討論は1時間45分にわたって行われ、経済、人工妊娠中絶、移民、国際情勢の各分野に及んだ。終了後の緊急世論調査からは、ハリス氏が優勢か、との結果が得られた。

ハリス、トランプ氏初対決へ 米大統領選 10日に討論会 注目高まる

11月の米大統領選候補に向けたテレビ討論会が10日、東部ペンシルベニア州で行われる。各種世論調査で民主党候補のハリス副大統領(59)とトランプ前大統領(78)の接戦が伝えられる中、初の直接対決が大統領選の行方にどう影響を与えるか、注目が高まっている。

米大統領選 激戦州で接戦続く 投開票まで2カ月

米大統領選は11月5日の投開票まで2カ月となった。全米レベルの世論調査では、民主党候補のハリス副大統領(59)が、共和党候補のトランプ前大統領(78)を僅差でリード。ただ、勝敗を分ける激戦州で、両者は拮抗している。米政治が両極化する中、今後も接戦が予想される。

ハリス氏発言に遺族反発 「トランプ氏の米兵追悼は政治利用」 アフガン自爆テロから3年

2021年8月のアフガニスタンからの米軍撤収時の混乱の中で起きた自爆テロで米兵13人が亡くなってから3周年となった先月26日、トランプ前大統領は、アーリントン国立墓地(バージニア州)を訪れた。これを巡り、11月の大統領選でトランプ氏と対決するハリス副大統領は、「政治的パフォーマンス」だと批判。しかし、これに遺族が反発し、ハリス氏は戦死者を軽視してきたと非難した。

【連載】トランプVSハリス 決戦へ火ぶた(下) 民主 保守派提言書を誇張

米民主党全国大会では、「リーダーシップのための使命」と題した特大版の本が、複数の登壇者によって何度もステージに持ち込まれた。これは保守系シンクタンク、ヘリテージ財団が主導する「プロジェクト2025」に基づく約900ページの報告書だが、大会用の小道具として、実際より特別に大きく作られたものだ。

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