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「日本に黒人奴隷」が物議 信長の家臣「弥助」めぐる歴史捏造

日本の戦国時代に、アフリカ人を奴隷として使用する習慣があったかのような言説が物議を醸している。フランス発のゲームやイギリス人作家の書籍による影響で、今後、虚言から世界中に広まった「従軍慰安婦」問題のようになる危うさをはらんでいる。

南ア総選挙、与党ANCの人気に陰り 台頭する極左勢力

南アフリカで今月29日、民主化以降7回目の総選挙が行われる。1994年以来政権を握ってきたアフリカ民族会議(ANC)の人気にも陰りが見え、過半数割れの可能性も指摘されている

民族対立乗り越え復興 ルワンダ虐殺30年「アフリカの優等生」に

東アフリカのルワンダで1994年、犠牲者の数100万人とも言われる大量虐殺(ジェノサイド)が発生してから4月で30年。3カ月の間に国民の約10%が殺害されるという大惨事につながった民族対立を乗り越え、「アフリカの優等生」と呼ばれるまでに復興している。

ニジェールから仏軍撤退へ マクロン氏  旧植民地政策の転換期に

フランスのマクロン大統領は24日、主要TVのTF1とフランス2のインタビューに応じ、西アフリカとの軍事協力を終了し、クーデターで軍事政権に移行した西アフリカのニジェールから仏駐留軍を撤退させることを明らかにした。駐ニジェール大使も召還するとした。旧宗主国として関わってきたアフリカ政策が過去にない転換期を迎えることになった。

岐路に立つ仏のアフリカ政策 反発高まる旧植民地政策

今年に入り、アフリカのフランス旧植民地、マリ、ブルキナファソ、ニジェール、ガボンで反政府勢力によって起きたクーデターは、長年、既得権益を持つフランスの排除に繋(つな)がっている。「アフリカの反乱」に不快感を示すフランスだが、ウクライナ紛争以降、中露やトルコ、インド志向が強まるアフリカの変化にどう向き合うのか、対アフリカ戦略は大きな岐路に立たされている。

大使館襲撃「許さない」ニジェール政変仏大統領が声明

マクロン仏大統領は30日、西アフリカ・ニジェールで起きた軍の部隊によるクーデターで、駐ニジェール・フランス大使館が襲撃されたことを受け、「フランス権益への攻撃は絶対に許さない」と強い声明を出した。西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)は30日に緊急会合を開き、バズム大統領を1週間以内に復権させない場合、軍事介入することを決議した。

宿泊施設で自爆知事ら16人死傷―ソマリア南部

ソマリア南部ゲド州の都市バルデラで14日、政府関係者が宿泊する施設に爆発物を積んだ車両が突っ込み自爆し、建物が倒壊するなどして警備員5人が死亡、ゲド州知事を含む11人が負傷した。サウジアラビア紙「アラブ・ニュース」などが同日、報じた。国際テロ組織アルカイダ系イスラム過激派アルシャバーブが犯行声明を出した。

過激派がホテル襲撃、民間人8人死亡 ソマリア首都

ソマリアの首都モガディシオ中心部にあるホテルで27日夜、国際テロ組織アルカイダ系のイスラム過激派アルシャバーブによる襲撃があり、民間人8人が死亡した。トルコのアナトリア通信が28日、報じた。

過激派がホテル襲撃、12人死亡 ソマリア首都

ソマリアの首都モガディシオ中心部にあるホテルで19日夜、国際テロ組織アルカイダ系のイスラム過激派アルシャバーブによる襲撃があり、民間人少なくとも12人が死亡した。英国のアラブニュースサイト・ニューアラブなどが20日、報じた。アルシャバーブは犯行声明を出し、「ホテルを占拠した」と発表した。

自爆テロで20人が死亡 ソマリア南部

ソマリア南部の下部シェベリ州の都市メルカで27日、市当局者を標的とした自爆テロがあり、市長を含む少なくとも13人が死亡した。米政府系放送局ボイス・オブ・アメリカ(VOA)などが同日、報じた。国際テロ組織アルカイダ系のイスラム過激派アルシャバーブが犯行声明を出した。治安当局者らによると、市庁舎の入り口で自爆テロ犯が市長に近づき自爆したという。

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