注目記事

TOP NEWS

台湾総統選まで約1カ月 民進党・頼氏リード 追う国民党・侯氏 対中政策で大きな隔たり

来年1月13日の台湾総統選まで残り約1カ月に迫り、各候補の動きや情勢に注目が集まっている。与党・民進党の頼清徳副総統(64)は世論調査でリードを保っているが、同時に行われる立法委員(国会議員に相当)選挙で過半数を維持できるか不安視されている。最大野党・国民党の侯友宜・新北市長(66)と第2野党・民衆党の柯文哲・前台北市長(64)は、候補者一本化協議を行ったが失敗し、野党分裂となった。侯氏は親中色を強めることで党内の支持基盤を固め、頼氏を追い上げる一方、柯氏は支持率が下落傾向にある。
spot_img
spot_img

【社説】NTT法 「廃止ありき」の姿勢は疑問

NTT法の在り方を検討する自民党のプロジェクトチーム(PT)が「2025年の通常国会をめどに廃止する」と明記した提言をまとめた。

#話題のテーマ

イスラエル軍「ハマス防衛線突破」ガザ指導者の自宅を包囲

パレスチナ自治区ガザに残る人質の解放とイスラム組織ハマスの壊滅を目指すイスラエル軍の報道官は6日、ガザ地区北部ジャバリヤとシュジャイヤ、南部ハンユニスで「ハマスの防衛線を突破した」と発表した。同軍の地上部隊は南北で攻勢を強めている。

台湾総統選まで約1カ月 民進党・頼氏リード 追う国民党・侯氏 対中政策で大きな隔たり

来年1月13日の台湾総統選まで残り約1カ月に迫り、各候補の動きや情勢に注目が集まっている。与党・民進党の頼清徳副総統(64)は世論調査でリードを保っているが、同時に行われる立法委員(国会議員に相当)選挙で過半数を維持できるか不安視されている。最大野党・国民党の侯友宜・新北市長(66)と第2野党・民衆党の柯文哲・前台北市長(64)は、候補者一本化協議を行ったが失敗し、野党分裂となった。侯氏は親中色を強めることで党内の支持基盤を固め、頼氏を追い上げる一方、柯氏は支持率が下落傾向にある。

被害情報の再検証が必要だ 「家庭連合」解散請求どう見る?ユーチューバー・三津間弘彦氏に聞く(下)

――世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の解散命令請求について、新聞・テレビには「請求が遅すぎた」と自民党政権を批判する論評はある。しかし、異議を唱える主張はほとんどない。そんな中で、教団擁護のスタンスを取る三津間さんのユーチューブ発信は異色だ。

「しんぶん赤旗」共産党議員の強制勧誘にパワハラの声【サンデー世界日報より】

神奈川県内の議会で、日本共産党機関紙「しんぶん赤旗」を含む「政党機関紙の庁舎内勧誘行為の自粛を求める陳情」が次々に採択され、9月議会終了時点で12自治体になった。政党機関紙購読の勧誘自粛の動きが全国に広がりつつある。(「しんぶん赤旗」問題取材班)

TOPICS

spot_img

好調ヘイリー氏に集中砲火 米大統領選共和党討論会

米南部アラバマ州タスカルーサで7日に開かれた野党・共和党の第4回大統領候補者討論会で、支持率で2位を争うニッキー・ヘイリー元国連大使が他候補から激しい攻撃にさらされた。独走するトランプ前大統領以外では唯一、支持率を伸ばすヘイリー氏に他候補から激しい批判が集中した。

偵察衛星など軍事技術習得へ 北朝鮮 露派遣の30人選抜中 露朝首脳会談で合意か

北朝鮮は軍事偵察衛星などに必要な最先端の軍事科学技術を習得するため、ロシアの大学や専門教育機関に派遣する国内の留学生や科学者ら約30人を現在選抜中であることが分かった。北朝鮮消息筋が7日、本紙に明らかにした。今年9月、金正恩総書記がロシアを訪問しプーチン大統領と会談した際、大筋で合意したとの見方が出ている。

陸自沖縄駐屯地で51周年記念行事

陸上自衛隊第15旅団創隊13周年と那覇駐屯地創立51周年の記念行事が11月26日、同駐屯地で行われた。式典には今年新設された石垣駐屯地の八重山警備隊が初参加。第15旅団長の松永浩二陸将補は式辞で「南西地域における抑止力の要としての役割を果たし続ける」と旅団の重要性を強調した。

オピニオン

【社説】PISA躍進 一喜一憂せず学ぶ力を育もう

経済協力開発機構(OECD)が昨年実施した国際学習到達度調査「PISA2022」の結果を公表した。新聞各紙とも「『読解力』躍進 日本15位から3位に/理数系もトップクラス」などという見出しが躍った。喜ばしいことだ。

明るいニュース届けた球技スポーツ「憧れるのをやめましょう」

今年もはや12月を残すのみだが、振り返ってみると宗教と政治の関係、宗教団体への解散請求を巡る問題、政治と金の問題、その他にもネットを介した犯罪など心が重たくなるような話が多かったが、ことスポーツ界を見ると男子の球技が大躍進の年となったといっていい。

イスラエル軍がガザ攻撃でAI駆使、ネットメディアが「暗殺工場」と警告

イスラエル軍のイスラム組織ハマスに対する攻撃による民間人被害が急増し、国際社会から非難を受けている。10月7日以降の死者は1万5000人を超えた。これについて、イスラエルのニュースサイト「+972マガジン」は、独立系メディア「ローカル・コール」との協力で実施した調査報道で、イスラエル軍が人工知能(AI)による攻撃目標選定を行ったことで攻撃箇所が急増、さらに民間人への二次被害の抑制が後回しになっているとの見方を示した。

【持論時論】祖国に帰りたいけど帰れない 在日同胞支援ボランティア ハラボジ・ハルモニを支援する会代表 水尻福子さんに聞く

日本にはさまざまな理由で日本に住むようになった在日外国人が存在している。代表的なのは、在日同胞と呼ばれる北朝鮮系の朝鮮総連と韓国系の民団に所属している人々である。国籍問題や言葉、その他の問題などで、戦後、底辺に生活する在日1世の人々と出会い、ボランティアの支援活動をするようになった「ハラボジ・ハルモニを支援する会」の代表・水尻福子さんに話をうかがった。
spot_img
spot_img
spot_img

連載コンテンツ

spot_img
spot_img
spot_img
spot_img
spot_img
spot_img
spot_img
spot_img
spot_img
spot_img
spot_img