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【NEWSクローズ・アップ】露朝の脅威 北東アジアで増大 「北朝鮮非核化諦めるな」

北朝鮮とロシアが軍事同盟的な動きを見せ、周辺国家では緊張状態が増している。9月3日から4日にかけてシンクタンク「言論NPO」(工藤泰志代表)主催の「アジア平和会議」が行われ、日米中韓の4カ国の専門家が、安全保障上の最大リスクに挙げられる朝鮮半島問題を中心に議論した。米中対立がある中でも、4カ国で北東アジアの安全保障問題を話し合う「政府間の枠組みが必要」とする議長声明が発表された。

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【社説】日本人男児殺害 不十分な説明は容認できない

中国南部・広東省深圳市の日本人学校に登校中、男に刃物で襲われた日本人の男児が死亡した。なぜ、無辜(むこ)の男児の命が奪われたのか。日本人が襲撃される事件が相次ぐ中、中国当局の情報開示や再発防止への措置が不十分であることは否めず、強い憤りを禁じ得ない。

#話題のテーマ

米大統領候補討論 わが国マスコミの不偏不党の建前を超えた朝日

11月5日の米大統領選に向け先週、民主党のハリス副大統領と共和党のトランプ前大統領が初の候補者討論会を行った。主要各紙は社説で、これを論じた。朝日は13日付社説「米テレビ討論会 政策論議の低調を憂う」で、「民主政治の土台は、事実にもとづいた多様な論議である。虚偽や誇張を繰り返すようでは、この大国を立て直す道筋が描けるはずもない」と前置きして社論を進めていく。

ガザ最南部のハマス全大隊「壊滅」シリアでも攻撃 イスラエル軍

イスラエル軍は12日、パレスチナ自治区ガザ最南部ラファを拠点としていたイスラム組織ハマスの4個大隊全てを壊滅させ、同市街地を完全に制圧したと表明した。イスラエルのメディアが同日、報じた。

朝日「安倍氏と旧統一教会写真」異論なしだったのか

「まるでどこかの政党機関紙かと思ったよ」とは知人の感想である。9月17日付の朝日新聞だ。「安倍氏、旧統一教会会長と面談か」と、安倍晋三首相(当時)が自民党本部総裁控室で旧統一教会(世界平和統一家庭連合)幹部と面談した写真と記事を大きく報じていた

「半数がパワハラ受けていた」赤旗 勧誘で新たに倫理委

党機関紙「しんぶん赤旗」勧誘問題に関して、宇都宮市議会は先の6月定例会で日本共産党の福田久美子市議に懲罰を科したが、新たに倫理委員会を立ち上げ、同市議を審査する初会合を2日に開いた。同委員会の開催は3年ぶり。

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「ハリス氏の言説信じた」 暗殺未遂でトランプ氏が批判

トランプ前米大統領は16日、南部フロリダ州での2度目の暗殺未遂事件について、容疑者が「バイデン(大統領)とハリス(副大統領)の言説を信じ、それに従って行動した」と非難し、自身に対する行き過ぎた批判が、事件につながったとの認識を示した。容疑者は約12時間、現場付近で待ち伏せしていた可能性が判明しており、警備体制への懸念も広がっている。

【韓国紙】北の汚物風船 本質から目を背けるな

最近、北朝鮮の汚物風船による火災が首都圏各所で頻繁に発生している。放火は新しい挑発パターンだと思えるほどだ。消防当局が火災の原因を調査中に、風船にぶら下がった機械装置を発見した。それでも軍当局は風船から引火性物質が発見されないため、意図的な爆発というよりは装置(発熱タイマー)の誤作動に伴う単純事故と判断した。「落下後に回収」という既存の対応方式も維持するという立場だ。

9候補が沖縄でアピール

自民党は17日、沖縄県那覇市内で総裁選候補者9人の演説会を開いた。在沖米軍基地の負担軽減策や、離島・国境の安全保障、経済振興策など、沖縄に特化したテーマを中心にそれぞれの政策をアピールした。

オピニオン

【社説】中国の挑発 総裁選で抑止力強化の議論を

中国海軍の空母「遼寧」が沖縄県・与那国島と西表島の間の接続水域を航行した。8月には長崎県・男女群島沖で中国軍機による領空侵犯、鹿児島県・屋久島周辺では海軍艦艇の領海侵入が起きている。いずれも日本の安全を脅かすもので許し難い挑発だ。自民党総裁選の各候補は、抑止力強化に向けた議論を活発化させる必要がある。

【記者の視点】経年劣化か、安定度失うタイ政治

タイの政局が激しく揺れ動いている。憲法裁判所は7日、下院最大勢力の野党・前進党に解党命令を出し、党の幹部11人に10年間の政治活動禁止を命じた。その1週間後の14日には与党・タイ貢献党のセター首相を解任した。

「岸田首相の評価」言葉だけの憲法改正

岸田文雄総理が就任から3年持たずに退陣する。保守論壇を見ると、岸田氏への厳しい評価が目立つ。保守派の論客として知られるジャーナリストの櫻井よしこ氏は、福井県立大学名誉教授の島田洋一氏との対談「次の総理とトランプ」(「正論」10月号)で、安保三文書の策定や原発の再稼働などでは「評価したい」とする一方、最も大事な憲法改正や皇位継承の安定化のための法整備は後回しにしたと失望をあらわにした。

【持論時論】中国の二枚舌に気を付けろ ドキュメント映画「香港 裏切られた約束」 亡命映画監督 顔 志昇氏に聞く

2019年の香港民主化運動をテーマにしたドキュメント映画「香港 裏切られた約束」が、日本で上映されている。
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