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中国でコロナ再来!すでに世界中に蔓延か!?

1ヵ月前、筆者は中国の地元情報をもとに、Xで中国国内における新型コロナウイルスの再流行について投稿しました。1ヵ月後の現在、その情報は世界各国でも報道されるようになりました。

民主化後、最も強力な李在明政権

昨年7月、親李在明系の座長と呼ばれる共に民主党(以下、民主党)の鄭成湖議員をインタビューした。

連続テロで7人死亡 南米コロンビア

10日、南米コロンビアでは、南西部のバジェデルカウカ県、またカウカ県で20件近くの連続爆弾・銃撃テロが発生し、警察官2人を含む7人が死亡、28人が負傷した。

欧州右派指導者ら結集 フランス 議会選大勝1周年祝う

仏中部、ロワール地方のモルマン・シュル・ヴェルニソンに10日、ハンガリーのオルバン・ビクトル首相、イタリアのマッテオ・サルヴィーニ副首相、チェコのアンドレイ・バビシュ元首相、スペインのサンティアゴ・アバスカル右派VOX党首など、欧州の右派政治指導者らが、国民連合(RN)のマリーヌ・ルペン氏の元に合流し、気勢を挙げた。

トニー賞受賞の快挙【韓国紙】

韓国の創作ミュージカル『メイビー、ハッピーエンディング』が8日(現地時間)、米国の「演劇・ミュージカルのアカデミー賞」と呼ばれるトニー賞の授賞式で、作品、男優主演、脚本、演出、作詞・作曲、舞台デザインなど6部門を席巻した。今年で78回を迎えるトニー賞を韓国で創作・初演された作品が受賞するのは今回が初めて。

LA中心部に外出禁止令 暴徒の略奪行為が横行

米西部ロサンゼルスで、トランプ政権の不法移民摘発をきっかけとした抗議活動が、一部暴徒化したことを受け、同市のバス市長は10日、市中心部に夜間外出禁止令を出した。

オーストリアで戦後最悪の銃乱射事件

オーストリア南部シュタイアーマルク州の州都グラーツの高校で10日午前10時(現地時間)、銃乱射事件が発生し、先生1人と生徒9人が死去し、十数人が重軽傷を負った。容疑者(21歳)は犯行後、校内のトイレで自殺した。

ボルソナロ前大統領の公判開始 ブラジル クーデター計画疑惑巡り

ブラジルの連邦最高裁判所で9日、ボルソナロ前大統領のクーデター計画疑惑に対する公判が始まった。ボルソナロ被告の側近だったトレス元法相、ネト元国防相ら8人も出廷する。9日から13日までの5日間で被告人質問が行われ、ブラジル全土に中継される。

露の拡張主義を警告 独情報局長官「NATOの抑止力強化を」

ドイツの対外情報機関、連邦情報局(BND)のブルーノ・カール長官は9日、自身のポッドキャストで、ロシアの拡張主義的な動きについて「過小評価すべきでない」と注意を促した。またウクライナはロシアにとって「西側へのほんの一歩にすぎない」「NATO第5条が機能しないことのテストだ」と警告を発した。

LGBT教材に親が反発 宗教理由に子供の参加除外要求

米東部メリーランド州モントゴメリー郡の公立学校で、LGBT(性的少数者)関連書籍が教材として採用されたことを巡り、保護者が宗教的信念を理由に子供の参加を拒否する権利を求めた裁判について、連邦最高裁は今月中にも判断を下す見通しだ。宗教の自由に基づいた「親の権利」がどこまで認められるか、注目が高まっている。

【連載】どこへいく韓国 下 北に対話誘う融和派起用 金正恩氏、関心は対米交渉か

「李鍾奭氏の起用には、対話を始めようという北朝鮮へのメッセージも込められているようだ」

LA暴動に海兵隊700人 米政権 加州知事とは対立

トランプ米政権は9日、カリフォルニア州ロサンゼルスで一部暴徒化した不法移民取り締まりへの抗議活動の対応に、海兵隊員約700人を派遣した。さらにその後、トランプ氏は州兵2000人を追加投入すると発表した。これに同州のニューサム知事は「権威主義への第一歩」などと強く反発、両者は対立している。

【連載】どこへいく韓国 中 米の同盟観は「反共」重視 李氏、背広の胸に「抗日」バッジ

韓国の李在明大統領は「当選確実」が伝えられてから3日後の6日夜10時(日本時間同)、トランプ米大統領と初の電話会談を行った。

カンボジア国会議員から感謝状

カンボジアのシアン・ナム国会議員はこのほど、世界日報の寄付によってシエムレアプ州の貧困地域に井戸が建設されたことに対し、本紙に感謝状を贈った。

大統領候補が銃撃され重体 コロンビア

南米コロンビアの首都ボゴタで7日、来年5月の大統領選挙で有力候補とされている右派、ミゲル・ウリベ上院議員(39)が演説中に銃撃され、頭部などに銃弾を浴びて瀕死(ひんし)の重傷を負った。8日未明(日本時間8日午後)の発表では、緊急手術で命は取り留めたものの、予断を許さない状況だという。

【連載】どこへいく韓国 上 落選の金氏「国をお守り下さい」「内乱」清算・李氏「防弾法」に拍車

韓国新大統領に当選した革新系与党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)氏は、市長・知事時代の行政手腕が高く評価される一方で、独裁的な政治スタイルには憂慮の声が数多く上がっている。韓国国内はもとより、北東アジア情勢に影を落とす可能性がある「李在明時代」を展望した。

ドイツでも大学が反ユダヤ主義の拠点に

ベルリンの「反ユダヤ主義研究情報センター」(RIAS)が4日に発表した2024年の「年次報告」によると、ドイツで反ユダヤ主義事件の件数が再び急増している。RIASによると、昨年総件数は8627件で、前年比(4886件)で約77%増、1日あたり約24件の反ユダヤ主義事件が起きている。

ブラジル海軍、三権中枢襲撃で追放処分

ブラジル海軍は5日、首都ブラジリアで発生した三権中枢襲撃事件に参加した51歳のアントニオ・ブラガ・カルダス下士官(すでに退職)を追放処分とすることを発表した。

トランプ米大統領、新ミサイル防衛構想に意欲 宇宙・地上から本土防衛

トランプ米大統領は、自身が提唱した新ミサイル防衛構想「ゴールデンドーム」の基本概念を決定し、宇宙軍のゲトライン宇宙作戦副部長を計画の責任者に任命した。ゴールデンドームを任期中に完成させ、1980年代のレーガン時代から続く国家ミサイル防衛のビジョンを完成させる意向だ。

李在明氏の韓国大統領選勝利と今後の日韓関係

6月3日に行われた韓国大統領選挙において、最大野党「共に民主党」のイ・ジェミョン(李在明)候補が与党「国民の力」のキム・ムンス(金文洙)候補を破り、新大統領に当選した。この選挙は、尹錫悦(ユン・ソンニョル)前大統領の弾劾・罷免に伴う繰り上げ選挙として注目を集めた。

鉄鋼・アルミニウムの50%関税を批判、米国と交渉へーメキシコ

米トランプ大統領が3日、鉄鋼とアルミニウムの輸入関税を、従来の25%から50%へ倍増させる大統領令に署名した。これを受け、メキシコのエブラルド経済相は「不公平で非効率、かつ持続可能性がない」と批判、「メキシコを関税リストから外すよう交渉する」と言明した。米国の新関税は4日、発効した。

不法移民対策が難航 イギリス 新政策では強制送還も

5月31日、英仏海峡を小型ボートで渡り、英国に到着した移民が、1日としては今年最大の約1194人となった。ヒーリー英国防相はこの数について「衝撃的」と表現した。スターマー英首相は対米関税交渉でいち早く合意にこぎ着け、その実績が評価される一方、移民問題では実績が出せず、いら立ちを隠せない。

保守派各候補がルラ大統領と拮抗 ブラジル大統領選

ブラジルの世論調査会社クアエスト社が5日、来年10月に予定されている大統領選挙の最新世論調査を発表し、保守派各候補の支持率がルラ大統領と拮抗(きっこう)していることが分かった。ルラ氏は再選(4選目)を目指すべきではないとする有権者が増えていることも明らかになった。

プーチン氏、教皇レオ14世と初の電話会談

ロシアからの報道によると、プーチン大統領は4日、ローマ・カトリック教会の最高指導者ローマ教皇レオ14世と初の電話会談を行い、ウクライナ情勢などについて意見交換した。

マルコス政権、事実上の敗北 比中間選挙 ドゥテルテ派、予想上回る議席確保

5月に行われたフィリピンの中間選挙は、マルコス大統領にとって政治的な「警告灯」となった。上院選では政権与党の候補者が苦戦し、公認候補11人中わずか5人しか当選できなかった。一方で、ドゥテルテ派は予想を上回る善戦を見せ、今後のサラ・ドゥテルテ副大統領の弾劾裁判や、次期大統領選の構図にも影響を及ぼしつつある。(マニラ福島純一)

中国人の問い、韓国政治の逆説 大混乱も平和的に政権交代

今回の早期大統領選を含んで、中国から眺めた韓国政治はいつも劇的だ。ろうそく集会や大統領弾劾、権力交代が続く韓国政治の場面は、中国人には見慣れないながらも興味深い素材だ。

海外からの送金が大幅減少―メキシコ

メキシコ中央銀行が2日、発表した今年4月についてのデータで、海外からメキシコへの送金額が十数年ぶりに最低を記録した。

予算「無駄」との批判も メキシコ 初の司法選挙、関心低く

メキシコ政府は1日、史上初めて国民の直接投票によって最高裁などの判事を選出する「司法選挙」を実施した。国民の関心は低く、投票率はわずか13%。医療、教育、治安の危機が続く中で、70億ペソ(約524億円)以上もの予算を投じた選挙へ批判が高まっている。国民の多くは選挙への理解が不十分なままで、候補者に関する情報も不足していたため、関心が低く、6種類もの投票用紙を用意する複雑さも混乱を招いた。

無人艦艇の時代【韓国紙】

英国と米国が1943年、北大西洋で連合軍の輸送船を狙っていたドイツ潜水艦「Uボート」に重大な打撃を加え、制海権を取り戻したのは海軍力のおかげだった。大西洋を通る海上輸送路を確保できるようになると米国産軍需品が大挙ヨーロッパに向かい、第2次世界大戦の均衡軸は完全に連合軍の方に傾く。海軍力の象徴である航空母艦の役割も欠かせない。米エール大学歴史学科教授ポール・ケネディが2022年に著した『大海戦最強国の誕生』(韓国版表題、原題Victory at Sea)の内容だ。

韓国新大統領 分断解消は簡単ではない【社説】

韓国大統領選挙が行われ、左派系政党「共に民主党」候補の李在明前代表が当選し、就任式を経て早速、大統領職に就いた。昨年12月の尹錫悦前大統領による非常戒厳発令から、弾劾、罷免、大統領選挙と目まぐるしい半年を経て、3年ぶりの左派政権への交代となった。

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