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韓国 尹氏“断罪”の幕上がる 死刑求刑、一審懲役5年

 一昨年末の「非常戒厳」宣布を理由に弾劾・罷免され、内乱罪などの容疑で起訴・収監された尹錫悦前大統領の各種裁判で、特別検察官(高位公職者の不正・違法行為を独自に捜査する臨時の検察官)が死刑を求刑するなど、司法を舞台とした尹氏“断罪”がいよいよ始まった。

北朝鮮、4年連続最悪の「宗教弾圧国」

国際援助団体「オープン・ドアーズ」が14日、「2026年度版ワールド・ウォッチ・リスト」を発表した。それによると世界中で3億8800万人のキリスト教徒が、信仰ゆえに深刻な迫害や差別を受けている。

巫俗で読む韓国社会・韓国政治 シャーマニズムが根底に【論壇時評】

 韓国ではキリスト教が盛んで夜の街にはネオンで光る十字架がそこここに現れる。人口の約3割が信徒だという。仏教徒も多く、大学修学能力試験の時には寺院の前で必死に祈る保護者たちのシーンがメディアに必ず登場する。

「敵対的2国家論」の意味 核保有国会談を夢見る北朝鮮【論壇時評】

 北朝鮮が2023年末の労働党全員会議で南北はもはや統一の対象ではなく、朝鮮半島には「敵対的2国家」が存在し、「韓国は主敵」であると規定したことについて、当初、韓国左翼は戸惑って沈黙し、保守派は反応が鈍かった

21世紀の「黒船」に直面した韓日 中国の離間牽制で試練の外交

 日本の近代化は1853年に浦賀に現れた米国艦隊の開港要求から始まった。蒸気船を初めて見た日本人は、黒船を「煙を吐く龍」と見なしたという。江戸幕府はペリー提督の圧迫に屈し、200年間の鎖国政策を放棄する。

限韓令は“解除”されない 中国は文化と外交を分離対応

 4日に始まった李在明大統領の訪中は、日本を集中批判している中国内で違った意味で受け止められているようだ。少なくとも韓中関係は今の北東アジアの緊張構図において対立の対象でなく管理の対象として残っているという評価だ。

韓国・李政権 北の宣伝扇動に門戸開放? 朝鮮労働党機関紙の閲覧許可

 韓国の李在明政権が北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」の閲覧を国民に許容し、与党が北朝鮮サイトへのアクセスを可能にする関連法改正を推進するなど、これまで北朝鮮が韓国に対して行ってきた宣伝扇動に門戸開放をするかのごとき動きが出始めている。保守派は国民への悪影響を懸念し、警戒感を露(あら)わにしている。

われわれが知る米国ではないって? 自国保護主義は米歴史の本質

 まさかと思った。ドナルド・トランプ米大統領が今年9月、ホワイトハウスの執務室で「トランプ・ゴールドカード」を説明するまでは。今月10日、彼がトゥルース・ソーシャル(トランプ氏自身のSNS)で同カードの公式申請サイトを紹介すると、“現実自覚タイム”に陥るほかなかった。

韓国・李政権 対北政策巡り内部対立 米国抜き主張する「自主派」 

韓国・李在明政権の対北朝鮮政策を巡り、融和路線のいわゆる「自主派」と米国との協力を重視するいわゆる「同盟派」の内部対立が表面化している。混乱収拾に乗り出すべき李氏自身は南北融和論者であるため、今後は「自主派」の発言力が増すとの見方が強まっている。

宗教解散の法整備発言「撤回を」 韓国のキリスト教団体が訴え

 韓国の李在明大統領が宗教団体の解散を含めた法整備を検討するよう指示したことについて、宗教界から批判の声が上がっている。韓国のキリスト教団体などは10日、ソウル市内で記者会見を開き、発言の撤回と信教の自由の保障を訴えた。

女性記者の中華街探訪記 ソウルの異空間を行く

 厳しくなる日中関係を韓国が注視して、日本旅行の代わりに中国人の韓国訪問が増えるのではないか、日中貿易が制限されれば韓国が代替する道が開けるのではないか、等々、良くも悪くも日中対立で韓国が“反射利益”を受けると予想しているのだ。

高市首相を見る韓国 「優しい笑顔」の下の原則と信念

 韓国での高市早苗首相の評判はどうだろうか。「安倍政治の後継者」「極右」などと候補時代には警戒感を持って見られていたが、首相に就任し、現実の政治を動かしている新首相の言動、さらには李在明大統領との関係などを見て、韓国は改めてどう評価しているのだろうか。

中日関係膠着と韓国外交の課題 日本が「普通の国」本格追求

 故ヘンリー・キッシンジャー元米国務長官が2011年、中国に関する分厚い著書を出した。その中で米国を含む西欧諸国はチェス外交を展開するのに対して、中国は囲碁外交を駆使すると比較した。

簡単にハンドルを握る韓国 運転文化の根本的改善を

 東京赴任後、感じた韓日間の大きな違いのうちの一つが運転マナーだ。まずクラクションがほとんど鳴らない。歩行者や他の車両を煽(あお)ることなくゆったりと運転する。信号のない小さな交差点では歩行者が見えたらいったん停止してみる。

宗教団体の「解散」含め法整備へ―韓国 非常戒厳から1年を前に

韓国の李在明大統領は2日の閣議で、政教分離の重要性に触れ、これに反した宗教団体について、その解散を含めた法制度の在り方について検討するよう担当部局に求めた。

歴史問題を外交の武器にするな 対馬は誰の土地なのか

 中国が突然「琉球」研究を持ち出して沖縄を取り上げ始めた。これは高市早苗首相が台湾有事の際、日本の集団的自衛権発動の可能性に言及したことから出てきたものだ。表面的には歴史研究だが、高市首相の発言を契機に中国がまたもや沖縄の歴史的地位を持ち出したということは、誰もが分かっている。

支持率低迷の韓国保守 李政権、専横も外交で加点

 韓国の李在明大統領が自身の裁判回避や革新派による長期執権などを視野に露骨な検察・裁判所への介入を続ける中、最大野党「国民の力」など保守に対する国民の支持が伸び悩んでいる。

韓中関係修復と残された宿題 中国発表に「半島」関連なし

 李在明大統領と11年ぶりに韓国を国賓訪問した中国の習近平国家主席の首脳会談が行われた。両首脳の初顔合わせは「二国間関係の修復」を試みる意義ある第一歩を踏み出したといえる。

宗教指導者ら、韓鶴子総裁の釈放求める 韓国ソウルで約50人が会見

 キリスト教や仏教、イスラム教の指導者らが13日、韓国・ソウル中心部の光化門広場で記者会見し、信教の自由と世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)の韓鶴子総裁の釈放などを求める声明を発表した。

再浮上する核武装論 日米の核共有に入れ 【論壇時評】

 またぞろ韓国で「核武装論」が頭をもたげてきた。米国が同盟各国の駐留米軍を縮小し、当該国の自国防衛と地域防衛への貢献を促している中で、韓国は、日本で高市早苗政権が誕生して「日米間の核共有構想」に弾みがつくと予想し、さらに「自国核武装に対する議論も参政党を通じて広がっている」状況で、韓国はこの流れに後れを取るなというものだ。

扱いに窮する南北2国論 鄭統一相の「危険な」見解 【論壇時評】

 韓国政府内で南北統一、北朝鮮の存在を巡って意見が割れている。

RM氏が語った「Kカルチャーの力」 多様な文化 融合の美学

 防弾少年団(BTS)のリーダー、RM(金南俊〈キムナムジュン〉)氏がアジア太平洋経済協力会議(APEC)で行った演説は、K-POPの成功を国家の成就だけに還元しようとする視線を超えて、文化が持つ包容性と多様性の力を強調した点で意義深い。

韓国刑法改正案 中国批判で懲役5年も 親中・李氏に与党忖度か “極右”学生の暴言を問題視

 韓国で中国や中国人の名誉を毀損(きそん)したり、侮辱した場合、懲役刑を科せる刑法改正案が与党から発議され、物議を醸している。

慶州で踏み出した韓中修復の一歩 経済で信頼・協力を回復

 今月1日に慶州で開かれた韓中首脳会談はさまざまな意味で象徴的な場面だった。

韓鶴子総裁、7日16時まで一時釈放

 政治資金法違反などの容疑で起訴された、世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)の韓鶴子総裁が、ソウル拘置所から一時釈放された。ソウル中央地裁が4日、韓総裁側による拘束執行停止申請を認めた。総裁側は1日、健康上の理由で同申請を提出していた。7日午後4時までの釈放期間中に、ソウル拘置所管内にあるハルリム病院で眼科の入院治療を受ける予定。

消えぬトランプ・金正恩会談の可能性 「密着マーク」で疎外回避を

 アジア歴訪中のドナルド・トランプ米大統領が今回の訪問で北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記に会いたいと語った。同大統領はこれまで公然と金総書記に会う意思を明らかにしてきた。

「極右連立」?高市政権を警戒―韓国 日本の“良心”故村山氏と比較 「自主派」が「同盟派」抑え反日か 【ワールドスコープ】

 自由民主党と日本維新の会による連立で出発した高市早苗政権に対し、韓国がメディアを中心に警戒感を露(あら)わにしている。

慶州APECは何を見るべきか 「開放・協力の復元」宣言を

20年ぶりにアジア太平洋経済協力会議(APEC)が韓国に戻ってきた。韓国で2回目となる慶州APECは今、この時代で特別な意味を持つ。

時代精神と逆に行くのか 中国に重点を移す李在明政権 韓国情勢と米韓同盟の将来 【論壇時評】

 「アメリカか中国か」という二者択一は韓国にとって繰り返し訪れる外交課題だ。保守政権と左派政権が交代するたびに、韓国の外交は常に米中の間で揺れてきた。

ノーベル賞受賞、羨ましがることなのか 創意的基礎研究に長期支援を

 韓国社会は毎年10月になると「ノーベル賞病」になる。今年もそうだった。日本は今年、ノーベル生理学・医学賞に続き化学賞まで受賞し、基礎科学強国の地位を示した。
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