トップコラム

コラムの最新記事

最新記事一覧

暑いときは水族館へ イスラエルから【地球だより】

暑い最中の週末、イスラエル人の友人家族とエルサレム市内にある水族館に行った。日本の水族館に比べれば小さいが、2時間程度で見て回れる規模の館内は、暑い夏をひととき忘れさせてくれるには十分だった。夏休みなので、涼を取りに来た親子連れで賑(にぎ)わっていた。

疫病神は「立憲共産党」【上昇気流】

「共産党と組んだら、勝てる選挙も負ける」――。参院選の余韻が残る福島県でこんな話を聞いた。東北地方で唯一、選挙区で野党系が議席を落としたが、その理由は「共産党」と野党関係者が断言する。

三権の長は靖國神社参拝を【羅針盤】

8月15日を迎える。大東亜戦争終結から80年目の節目の年。我々、子供そして孫と三世代にわたり、日本は平和が続いている。しかし私は、今日の日本を「偽装国家」と呼んでいる。今年こそ目覚めて、普通の国へと舵(かじ)を切り、スタートの年としたい。

出生者数減の三つの理由 フランスから

フランスでは戦後初めて死亡者数が出生者数を上回り、人口の自然減が予想されている。この仏国立統計経済研究所(INSEE)の発表は、何が衝撃かと言えば、予想が5年以上早まったことだった。

核兵器は中国とロシアに対する抑止力になる

第二次世界大戦でアメリカは日本の広島と長崎に原爆を投下した。アメリカによる人類初の原爆投下は後世に破壊力と恐怖を残した。広島に投下された原爆はウランを用いた砲身型、長崎に投下された原爆はプルトニウムを用いた爆縮型だった。これらの技術は第二次世界大戦後に世界に拡散し冷戦期の主役になった。

8月11日「山の日」に想う

8月11日「山の日」は、「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」を趣旨とし、2016年に国民の祝日となった。

破壊される繊細な季節感【上昇気流】

線状降水帯が熊本県を中心に発生し、大きな被害が出ている。鹿児島県の姶良(あいら)市などでも記録的な大雨を降らせ、土砂崩れや浸水被害をもたらしたばかりだ。

タブレット授業で学力低下? フィンランドから

夏休みが終わり、6日から新学年が始まった。この新学年から新たな改革の下、基礎教育の強化と共に学力水準の向上を目指す。かつては、国際学習到達度調査(PISA)の数値で世界トップレベルであり、日本を含め多くの国から学校教育に関する視察団が訪れたフィンランドであったが、近年は学力水準の低下が顕著に表れていた。

NASAの論文を撤回【上昇気流】

執筆者にとって論文が撤回されるのは大変な不名誉で、科学的思考の欠如や捏造(ねつぞう)の誹(そし)りを免れないこともある。このほど米科学誌「サイエンス」は、2010年掲載の米航空宇宙局(NASA)などの研究チームによる細菌についての論文を撤回した。

ドローンと北朝鮮【上昇気流】

ドローンといえば、もう日常生活にもなじみが深くなってきた。空中や水中での観察はじめ援助物資の搬入など用途は多岐にわたる。だが、その利便さと汎用性ゆえに軍事目的にも重宝されているのも人間の悲しき性(さが)か。

珍しくハヤブサを目撃【上昇気流】

最近、これまで見たことのない鳥を目撃した。近づくと目の前に止まっていた鳥が、樹上に移動して、こちらを見下ろしている。

【連載】赫き群青 いま問い直す太平洋戦史(50)トラック大空襲(下)驚くべき緊張感の欠如

トラック壊滅の原因は、偵察の不徹底や安易な警戒解除、劣弱な防御体制だけではなかった。最前線に近いトラックだが、島全体が平時の意識に囚(とら)われ緊張感の欠如は深刻だった。

海への環境負荷は限界【上昇気流】

記録的な猛暑が続いたかと思えば、今度は一転、各地で豪雨被害。蒸し暑い空気が冷えれば大量の雨を降らすのは当然だが、極端な形で現れるのは、日本周辺の海水温がこれまでになく上昇しているからだ。

閲兵式【韓国紙】

「国軍の日の記念式は一般観覧客と軍人たちが現場で即席演出したカードセクションと(陸海空)3軍軍楽隊のファンファーレが力強く鳴り響く中、陸・海・空軍および海兵隊、特戦司(特殊戦司令部)、予備軍および学軍団(学生軍事教育団)、機械化部隊に対する閲兵と特殊戦要員の高空・集団降下、テコンドー実演、陸軍航空指令部所属ヘリコプターの先導飛行に続く空軍戦闘機の曲技飛行の順序で、1時間半の間、進められた」

アマゴとビワマス【上昇気流】

イワナとヤマメはサケ目サケ科の魚で成長過程で変身する。渓流のヤマメはメスの大部分とオスの一部が海に下り、サクラマスになる。北海道、東北、北陸でのことだ。

「故郷の味」ムルコテ ブラジルから

ブラジル在住の筆者は「みかん王国」愛媛県の出身だ。実家は、はっさくを作り、みかんは常に「箱買い」が基本。子供の頃から柑橘(かんきつ)類に慣れ親しんできたこともあり、おいしいみかんを目で見ずに手の感触だけで当てることなど造作もないことだ。

「広島原爆の日」に想う【上昇気流】

8世紀の英国で人類の歴史をひもとき、戦史に記された犠牲者の数を調べ上げた人がいる。保守思想家のエドマンド・バークである。その数は約3600万人。戦争の破壊による世界の起源からの犠牲者はさらに多く、当時の世界人口の70倍に達すると推計した。

北住民も避暑に一苦労 韓国から

地球温暖化に伴う異常高温が今年も韓国を襲っている。ソウルはこのところ最高気温が36~37度まで上がっている。気象庁は最高気温が33度以上の日が2日続いた場合などに「暴炎特報」を発令し、国民に注意を呼び掛けているが、こう暑いと33度という基準は見直す必要があるかもしれない。でなければ「暴炎」という表現よりもっと暑さ、危険度が伝わってくるような新語が必要だ。「激炎」や「烈炎」、あるいは「超暴炎」などはどうだろうか、と個人的には思っている。

身近に感じ始めた死について

幼い頃、死は、現在のように身近には感じられなかったが、漠然とした恐怖だった。

【ワシントン発 ビルガーツの眼】米国防総省、認知戦戦略で中国に後れ 上院軍事委が報告

上院軍事委員会によれば、軍事アナリストらは中国に対抗するためには認知戦の実行に関する「戦略的明確性」が必要だとみているが、国防総省はこの能力を備えていない。

転がり込んだ「ライチの恵み」 ベトナムから

先月、ハノイ市のタインオアイ地区で大型トラックが横転した際、荷物のライチが道端に放り出された。

効果があった津波警報【上昇気流】

ロシア・カムチャツカ半島沖の地震では気象庁から津波警報が出されたが、人々の反応や素早い避難行動は評価に値する。ただ高台への避難の際、慌てて自動車事故を起こし亡くなる人が出るということもあった。

「歴史」は近くなりにけり【上昇気流】

今年は「昭和100年、戦後80年」に当たる。時の流れに特に昭和世代は感慨にふける。「戦後は遠くなりにけり」と言われたが、昭和自体が遠い「歴史」となってしまった感がある。

27年半ぶりの「該当作なし」【上昇気流】

今回の芥川賞・直木賞選考は、両賞とも「該当作なし」という結果となった。両賞が同時に該当作なしとなったのは27年半ぶりのこと。ある文芸批評家は、芥川賞の「基準」がなくなってしまったので、選考委員らもお手上げとなったと述べていた。

離岸流に気を付けよう【上昇気流】

ロシア・カムチャツカ半島付近で起きた大地震では、北海道から沖縄の22都道府県に津波が押し寄せ、その後も出ていた警報・注意報がようやく解除された。避難指示は一時期、200万人に及んだ。熱中症対策を取りながらの避難となった。

悲しい外国人労働者【韓国紙】

1960年代初め、韓国は世界最貧国の一つだった。南北の対峙(たいじ)と4・19革命(1960年)、5・16クーデター(61年)等の政情不安で外国資本の誘致は夢にも思えなかった。隣国日本との国交正常化も実現しなかった。

辻邦生生誕100年【上昇気流】

今年はフランス文学者で作家の辻邦生の生誕100年。山梨県立文学館では4月から6月、「時空を旅する作家」と題して特設展が開催された。山梨県笛吹市は父祖の地で、ここを舞台にした小説『銀杏散りやまず』がある。

関税合意をフォローせよ【政界一喝】

急転直下の日米関税合意が、赤沢亮正・経済再生担当相を通じ、トランプ米大統領との間でなされ、大々的に発表された。

古くて新しいエルサレム イスラエルから

エルサレム市内の景観がどんどん変わっている。市の中心街を歩いてみると、工事中の場所が多い。看板を見ると、ホテルだったり高層マンションだったりする。

世界人権宣言は読んだ?【上昇気流】

「『憲法読んだことある?』参政党の女性議員 参院選前日の『国の最小単位は個人ではなく家族』発言に寄せられていた批判の声」――。ネットでこんな記事が目に入った(「女性自身」25日配信)。
人気記事
Google Translate »