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緊急地震速報技術の向上を期待【上昇気流】

本紙連載「未来を守る命の教訓」の中で、東日本大震災の津波災害を免れた当時中学2年だった女性が「災害は必ず起きるという『自分事』として考えておく」こと、と防災心得を語っている。

夢かなえたアイドル 台湾から

 世界的に人気の韓国アイドルグループで、日韓台のメンバーからなるTWICE(トゥワイス)の公演が台湾・台北で行われた。南部の高雄でも昨年11月に行われ、どちらの公演も大きな反響を呼んだ。

吉田松陰の歩く遊学

 全国で桜が開花し、春本番の到来に気分も身体も外に向かう。インバウンドの勢いも衰えず、地方でも複数の外国人グループにお目にかかる。今のところ、ペルシャ湾の危機はどこ吹く風か。

淡々としていた入学・卒業【上昇気流】

卒業式の光景は、小学校の時のことが一番印象に残っている。式後、担任の先生(女性のベテラン)が大泣きしていた。怖い先生だったので「あんなに怒っていた先生が泣くのか?」と思った記憶がある。

日米首脳会談の教訓 改憲こそ本格的平和貢献【潮汐閑談】

日米首脳会談の結果について、わが国の世論はもとより米国の主要メディアも「トランプ大統領の怒りを回避し愛想と自制でほぼ無傷で乗り切った」(ニューヨーク・タイムズ紙)とおおむね肯定的に報じた。もっとも一部野党や朝日新聞などリベラル紙では「追従的」などと否定的な評価に終始したのは、政府与党への批判が“使命”なり“お仕事”とはいえそれまでだが。

北陸新幹線延伸ルート8案【上昇気流】

金沢から京都まで北陸新幹線と在来線を乗り継いで行った。福井県の敦賀で特急サンダーバードに乗り換えるのが相変わらず面倒だった。以前は金沢から大阪まで特急が1時間に1本くらい出ていたので、少し時間はかかるが便利だった。

「普遍的視聴権」論争【韓国紙】

日本の野球代表チームが2026ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準々決勝でベネズエラに敗れ、時ならぬ「普遍的視聴権」論争が広がっている。

神代植物公園の「椿ウィーク」【上昇気流】

中山義秀の時代小説「春日」は、文政の末年、江戸に来て隅田堤の名所を巡り歩いた南部藩の侍たちの話だ。桜が終わった頃、のどかな気持ちで古跡を訪ね、植木職人の花作りの家にも入る。

駆け込み給油で大渋滞【美ら風】

中東情勢の悪化によって、筆者の利用するガソリンスタンドの店舗ではレギュラーの価格が3週間で60円値上げされた。1㍑210円という数字に絶句した。

シェルターで出産の祝い イスラエルから

 イランから毎日、ミサイルが飛んでくる。辛うじて大学は開校されたが、小中高生はオンライン授業のままだ。何時だろうと空襲警報が鳴れば避難シェルターに駆け込む生活に人々は疲弊している。特に、建物の地下階に避難する場合、何階も階段で下りなければならない。

西堀榮三郎の「名言」【上昇気流】

 「問題のなきところに進歩なし」――。唱歌「雪山讃歌」の作詞で知られる西堀榮三郎(1903~89年)の名言である。その西堀にはどんな肩書が相応(ふさわ)しいのか、迷ってしまう。多方面で活躍したからだ。

学校の掃除は誰がする フランスから

日本のように学校の掃除を生徒にやらせてはどうかという議論が出ている。

少子化で小さくなる学級規模

団塊世代の後に生まれた筆者が小学校に入った時は1クラス50人だった。子供同士の適度な競争があり、先生の目を盗んで適当にさぼることもできた。当時を振り返ると、それが良かった。

ゆるキャラ恐るべし【上昇気流】

ゆるキャラブームの火付け役となった滋賀県彦根市の「ひこにゃん」が4月で誕生20年を迎える。今や全国各地の自治体にご当地キャラクターが生まれているが、日本の地方色の豊かさと「かわいい」文化の産物だ。

国際法の現実を直視せよ【政界一喝】

日米首脳会談(現地時間19日)に臨んで高市早苗首相は、国会で野党から米国とイスラエルによるイラン攻撃は国際法違反かと問われ、外交の知恵から「法的評価を控える」と答えた。

イラン情勢が生活直撃 フィリピンから

 イラン攻撃開始からわずか半月。早くもフィリピンの市民生活は、コロナ禍に匹敵するかと思うほどの厳しい局面を迎えている。

楽しめた“荒れる春場所”【上昇気流】

“荒れる春場所”と言われる通り、昨日まで開かれた大阪場所は、横綱大の里が序盤から休場、大関安青錦は不調で優勝戦線から早々の離脱。8日目が終わった時点で先頭は1敗で関脇霧島と平幕3人だけとなったが、最後は霧島が力を発揮し14場所ぶりの優勝が決まった。

「海峡」の死活的役割【上昇気流】

 海峡とは二つの陸地に挟まれた狭い水域で、二つの海域をつなぐ水路を指す。海上交通路(シーレーン)など安全保障上の焦点である「チョークポイント」でもある。今やホルムズ海峡は世界のエネルギー事情を左右する一大ホットスポットだ。

『日本書紀』をスルーするNHK【東風西風】

NHKの「歴史探偵」で「七支刀(しちしとう)と蛇行剣 『謎の4世紀』に挑む」が放送された。天理市の石上(いそのかみ)神宮に伝わる神宝「七支刀」と2022年、奈良市の富雄丸山(とみおまるやま)古墳で発見された長さ3㍍の「蛇行剣」の特集だ。

さまざまな桜【上昇気流】

「桜の開花がトップニュースになるのは日本だけ」と気象予報士が新聞に書いていた。言われてみればその通りだ。『百人一首』にも収録されている小野小町の歌には「花のいろはうつりにけりな」とある。「せっかくの桜の花も、すっかり色あせてしまった」という意味だ。

地方を回れば廃校だらけ【上昇気流】

卒業式シーズンである。神奈川県の清川村立宮ケ瀬中学校では、たった一人の生徒の卒業式が行われた。同校は来年度で休校となる。少子化、過疎化が進む中、全国で毎年450~500の公立小中学校が廃校になっている。

司法試験復活論【韓国紙】

第22代総選挙で法曹出身は実に61人に達した。地域区101人と比例代表20人の総計121人の法曹出身候補が出馬して半分以上の50・4%が金バッジを手にした。全国会議員300人のうち20%を超える人数だ。

被害者史観による中国史【上昇気流】

ある風景も位置を変えると違った景色に見える。生物学者で登山家の今西錦司は晩年、「風景派」を自認していた。登山の最高の喜びは風景を見ることにある、と。登山家が移動することで山々も姿を変える。

タクシー業界のEV戦争 ブラジルから

 ここ数年、サンパウロ市内でタクシーやウーバーなどの配車アプリの画面に表れる車種が大きく変わった。

「産めよ」を咎める妖怪【上昇気流】

『古事記』では、イザナギとイザナミが最初に産み出した神を「大事忍男神(おおことおしおのかみ)」と名付けている。

馬と人間の宿命的関係【上昇気流】

畜産学者で日本中央競馬会参与などを務めた沢崎坦(ひろし)が1987年に岩波新書で出した『馬は語る』という本を読んだ。もっと早く読んでおけばと思うくらい裨益するところが多く、何より馬という動物がますます好きになった。

多様性を社会の力へ フィンランドから

 ヘルシンキの街を歩くと、耳に入る言語の多様さに驚かされる。

欠かせないソーシャルワーカー【上昇気流】

病気や経済的困窮などで困難を抱える人々に対し、相談援助や法的支援を通じ生活をサポートする専門職に「ソーシャルワーク」がある。

「城」明け渡しの作法【上昇気流】

 播州赤穂藩主の浅野内匠頭が江戸城内で吉良上野介に刃傷に及びお家断絶となったことを描いた「忠臣蔵」では、赤穂城の明け渡しを巡る幕府側と城の最高責任者である大石内蔵助とのやりとりが見どころの一つだ。日本人の所作の模範ともされる。

主語が明確かどうか【上昇気流】

自国の言語は「主語」が明確であるかどうか? 日本語は主語が明確ではない言語だ。子供が学校へ行く時、「行ってきます」と言うのが日本では普通。「私は学校へ行ってきます」とあいさつするケースはあまり聞かない。
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