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企業文化の衰退を懸念【上昇気流】

社会人野球の名門・パナソニック野球部が、2026年度シーズンをもって休部することが決定された。関西地区を代表する社会人野球チームで、出身者の中ではプロ野球で活躍した盗塁王の福本豊、剛速球投手・山口高志両氏(共に元阪急)の名がすぐ浮かぶ。

物騒な「ドレスリハーサル」【上昇気流】

「ドレスリハーサル」という言葉がある。演劇やオペラで、俳優や歌手が衣装を着用して本番同様の環境で行うリハーサルのことだ。一連の流れを確認して潜在的な問題点や改善点を見つけ本番までに修正する(『イベント用語事典』)。

推し活と宗教【心をつむぐ】

「推し活(おしかつ)」と呼ばれる若者を中心とする文化が流行(はや)っている。「推し活」とは、自分が好きになった特定の対象(推し)を応援する活動のこと。

徴兵制度と漱石【上昇気流】

戦前は徴兵制度があった。明治6(1873)年の1月10日、徴兵が始まった。以後昭和20(1945)年11月17日に廃止になるまでおよそ70年、この制度が続いた。

【連載】赫き群青 いま問い直す太平洋戦史(55)ニューギニアの戦い(下)戦略史家 東山恭三

ニューギニア西端の北に浮かぶビアク島は周囲約400㌔、淡路島の3倍ほどの平坦(へいたん)な島だ。昭和19年5月27日午前4時半、この島の南東モクメル海岸1㌔沖の海上に米軍艦艇が姿を見せ、激しい艦砲射撃を開始した。そして午前7時15分ごろ、水陸両用戦車を先頭に無数の上陸用舟艇が連なって海岸に押し寄せた。

レアアース中国依存脱却へ【上昇気流】

高市早苗首相の「台湾有事」発言に反発する中国が、軍民両用品の輸出規制の強化、さらに半導体製造に利用される日本産化合物の反ダンピング(不当廉売)調査をするという。

国際法を超えた衝撃 無力な現状「秩序」に鉄槌【潮汐閑談】

新年早々にまたも国際的な衝撃が走った。米軍によるベネズエラのマドゥロ大統領の拘束はその電撃的な作戦の見事さが際立った。

赤い馬の年【韓国紙】

馬は陰陽五行で見ると、火の気運を帯びている。十二支の12の動物のうち7番目(午)だ。2026年、丙午(ひのえうま)の年は、十干(じっかん)の「丙」もまた火の気に属し、中国ではこのように火の気運が重なる年には変事が起こるという巷(ちまた)説がある。

不破哲三氏と「芳名録」【上昇気流】

とある芳名録に日本共産党の前議長、不破哲三氏と並んで署名したことがある。もっとも同じ日時ではないが、マルクス没後100年(1983年)の記念で同年、英国を訪れた時の話である。

海外転勤最初の「壁」 米国から

 海外転勤における最初の「壁」と聞いて何を想像するだろうか。言語の壁や文化の壁など、さまざまな壁が浮かぶかもしれないが、筆者にとって最も大きく立ちはだかったのは住居の壁だった。

スイセンの里山景観【上昇気流】

近所にある小さな神社に初詣をした。普段と違って人通りが多いが、混雑するほどではなかった。神社の前は広い公園で中央に広場があり、細流や池があり、マツ、センダン、ムクロジなど木々も豊富だ。

150年前の事件現場 韓国から

 年明け早々、仁川国際空港がある永宗島(ヨンジョンド)(韓国北西部)に住む旧知の韓国人に会いに行った。ソウル駅から空港鉄道に乗って小一時間ほど行くと、同島にある最寄り駅に到着。

丙午にまつわる思い出と願い

2026年、丙午(ひのえうま)の年が明けた。十干(じっかん)(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)の3番目の丙と十二支(子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥)の7番目の午が組み合わさった干支(えと)だが、通常は午年とだけ記憶する。

今は昔? 丙午の迷信【上昇気流】

新年早々、米軍がベネズエラで軍事作戦を敢行しマドゥロ大統領夫妻を拘束した。4日には北朝鮮が日本海に弾道ミサイルを発射。誰もが穏やかな新年を望んでいたが、世界の現実はそれを許さないようだ。丙午(ひのえうま)の激しい年を予感させる。

ボールペンの色は青色 ベトナムから

 ベトナムでは、公式文書に使用するボールペンの色は青色と決まっている。だから入国審査や役場などで申請文書と一緒に置かれているボールペンは、すべて青色だ。

AIロボットが「日本の勝ち筋」【上昇気流】

今年もらった年賀状で、娘に人工知能(AI)の使い方を教わって以来、庭に植える苗木の育て方に始まり、作文の推敲(すいこう)、文章の翻訳までAIを「秘書」として使い重宝しているという友人の得意げな様子を伝えるものがあった。

成るか日本サッカーの夢【上昇気流】

サッカーワールドカップ(W杯)イヤーが明けた。6月から始まるカナダ、米国、メキシコでの大会で日本がどこまで旋風を巻き起こすか。日本が入るグループリーグでは、オランダ、チュニジアに加え、3月に決まる欧州プレーオフの勝者との戦いだ。

神による宇宙の秩序を音楽に【東風西風】

バッハ演奏家の鈴木雅明さんが学生の頃、《平均律クラヴィーア曲集》第1巻の自筆譜をファクシミリ版で入手した。嬉(うれ)しくて毎日眺めていたという。

「正解」以外の何か【上昇気流】

当今の若者は「考察」を好む。三宅香帆さん(文芸評論家/31歳)の著書『考察する若者たち』(PHP新書/昨年11月刊)は、そんな話題を取り上げた本だ。考察は「正解」を解くゲームだと著者は言う。令和時代に入って以後の現象だ。平成時代は「批評の時代」だった。批評から考察へと時代が動いた。

マツのある正月風景【上昇気流】

しめ縄や輪飾りをかけて新年を祝う家は多く、官公庁でも門松を立てるところが多い。松飾りで街が装われるのを見ると、新年を迎えた実感が湧いてきた。歳神様を迎えるためで、松迎えと呼ばれている。

久々にきらびやかなクリスマス イスラエルから

 イスラエル北部の都市ナザレでは12月、久々にクリスマスを祝うイベントが開催された。およそ2000年前にイエス・キリストが育ったとされるナザレはキリスト教の聖地となっている。アラブ系住民約8万人が暮らし、うちキリスト教徒は約3割だ。

チェレスタの朝の音色【上昇気流】

♪ポン、ピン、ポンピンポン~。文字にすると抑揚がつかず、いささか歯がゆい。これは毎朝6時前にNHKラジオ第2から流れてくる音色である。オルゴールのように聞こえるが、チェレスタと呼ばれる鍵盤楽器で、朝の目覚めに心地よく響いてくる。

仕事があってもホームレス フランスから

 フランスには推定で35万人もの路上生活者がいると言われ、寒波の冬には路上で凍死する人もいる。大手コンサルタント会社で経理を担当するミカエルさんは数年前から、週末、人道支援団体の活動に加わり、ホームレスの人々の支援を行っている。

高支持率支える早苗スマイル【上昇気流】

発足から2カ月を経過した高市早苗内閣が、各種世論調査で70%台の高支持率を維持している。通常、内閣支持率は発足当初の御祝儀相場から減少することが多いが、高市内閣は微増している。

メガソーラー促進策の廃止を【上昇気流】

大規模太陽光発電所(メガソーラー)の設置への支援制度について、政府は廃止も含め検討することを決めた。森林伐採や山間部の不自然な整地による設置は環境破壊などを引き起こしかねないためだ。

学生時代の新年の思い出 台湾から

 もうすぐ年が明ける。日本ではクリスマスから一気に街の装いが変わり、新年を迎える雰囲気から新しい年に胸が高鳴るが、台湾ではそれほどの高揚感はない。台湾人の祝う本当の新年は旧正月なため、それほど重要視されていないからだ。陽暦の年越しは中国語では「跨年」と呼ばれ、街の雰囲気も普段とあまり変化はない。

言葉の魔術「専守防衛」【上昇気流】

専守防衛。国会などの防衛論議でよく出てくる用語だ。読んで字の如しで、もっぱら守りに徹する。日本が他国への攻撃的兵器や戦略を持たない“平和国家”であることを強調する際に、おまじないのように使われる。

「物価の優等生」の高騰【上昇気流】

ここ最近鶏卵が高騰していることが、メディアで伝えられている。誰がその名前を付けたのかは分からないが、鶏卵には「物価の優等生」という言葉が使われることがある。その場合、「優等生」なのだから「あまり値上がりしないでほしい」という願望が込められているかもしれない。

日本のクマ、スリランカのゾウ【上昇気流】

日本漢字能力検定協会が募集した「今年の漢字」は「熊」だった。街の中にもクマが出没し死者は13人にも上った。

差等反則金制【韓国紙】

李在明大統領が19日、法務部(部は省に相当)に「財力に従って反則金を差等賦課する方策を検討するよう」に指示した。
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