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剣の心をたずねて(第5回)武士道の萌芽 「三種の神器」と剣禅一致

飛鳥・奈良時代、中国(隋や唐)の文化が押し寄せたことで、わが国の剣の道は一時的に冬の時代を迎えた。当時の様子を振り返り、そこからどのように立ち直り、「剣禅一致(けんぜんいっち)」という独自の武士道が生まれていったのかを探りたい。

スマホから広がる若者の政治参加 ブラジルから

選挙が近づくと街中のさまざまな場所でインスタグラムやTikTok、ユーチューブを見ている若者が多いことに気付く。

ダムの水放出の判断【上昇気流】

ダムの主な目的は洪水を防ぎつつ水を安定して供給することだが、9月の台風25号の豪雨で千葉県市原市の「高滝ダム」では水位が上昇し、一時緊急放流が発表されて緊迫した。

「お笑い」も命懸け

日本で評論活動をしている中国人エコノミストの柯隆氏が中国の「お笑い文化」に言及している。日本の漫才や落語などと似たような文化が中国にもある。しかし決定的に違うのは、中国では党や政府を「笑い」の対象にするのは困難なことだ。

いにしえの日本を考える(15)法相宗(日本十三宗①)「心が世界つくる」唯識(ゆいしき)の教え

前回は、日本に仏教が伝来した歴史と、南都六宗のうち三論宗、成実宗、倶舎宗について解説しました。今回から、日本の十三宗を一つずつ見ていきたいと思います。最初に取り上げるのは「法相宗」です。法相宗は、日本に現存する仏教宗派の中で最も古いものの一つです。そして、その中心にある「唯識(ゆいしき)」という教えは、人間の心を驚くほど深く分析した仏教哲学でもあります。

「親不孝者」の遺産相続 韓国から

このほど韓国の裁判所が出したある判決が物議を醸している。

「○○部長」と「○○部部長」【上昇気流】

新聞で読んだのだが、昨今は「○○部長」ではなく「○○部部長」でなければならない場合もあるとのこと。○○部部長と○○部長という2種類の言い方が時に存在する

愛の行動が平和のきっかけに イスラエルから

イスラエルでは、9月25日の日没から1週間、スコット(仮庵(かりいお)祭)を祝った。ユダヤ人たちはこの期間、庭やベランダなどに建てたスカ(仮庵)と呼ばれる小さイスラエルからな仮小屋で食事をし、歌ったり祈ったりする。敬虔(けいけん)なユダヤ教徒は、マットレスやベッドを持ち込んで寝泊まりもする。

左派陣営の「優雅」

言葉は時代を映す鏡だ。時代の変化と人々の創意的な発想によって新しい単語が絶えず作られては消える。どんな新語が流行するかを見ると、その言葉を使う人が何を考え、何に反応しているかを垣間見られる。

基礎研究の重要性を知る【上昇気流】

今年のノーベル化学賞は、東京理科大の硤合憲三(そあい けんそう)名誉教授とフランスのパリ・サクレー大(旧パリ南大)のアンリ・カガン名誉教授に決まった。日本人の化学賞受賞は2年連続10人目となる快挙

若者泣かせる“異常”な不動産バブル

昨年から急騰したソウル近郊の住宅価格は過去最高値を超えて久しい。若者たちには手が届かないほど住宅価格が上がってしまった。あっという間に“初めての家づくりの夢”は泡と消えた。

故岡野弘彦さんへの記帳台【上昇気流】

東京都渋谷区にある国学院大学博物館は、同大学が蓄積した資料と研究成果を公開している。考古学や神道関係、国学研究の歴史で構成。現在、企画展「刀剣学総論」が開催中だ

今も昔も「秋は夕暮れ」【上昇気流】

10月に入って日の沈む時刻が一気に早まった。これを昔の人は井戸の桶(おけ)が真っすぐ落ちるさまに例え「秋の日は釣(つる)瓶(べ)落とし」と言った。釣瓶はともかく、秋の早い日没は日本人なら等しく抱く季節感だろう

国語を軽んじるNHK【上昇気流】

文化庁が毎年行っている「国語に関する世論調査」の2025年度の結果が発表された。日常生活で文字を手書きする機会が「ある」と答えた人は69.6%で、14年度と比べて3.1減少した。メールでのやりとりが一般的となる中では、避けられない傾向だろう

公道最強の存在 米国から

米国の住宅街で車を走らせていると、道路上のあらゆる車を従わせる存在に出くわす。小学生たちを乗せた登下校用の黄色いスクールバスだ。

iPS製品による世界初の治療【上昇気流】

人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作った心不全治療のための再生医療製品「リハート」が、大阪市内の病院で患者に移植された。

トランプ流おもてなし

米中首脳会談でトランプ大統領の習近平国家主席に対する歓待ぶりが話題になった。トランプ氏自身がわざわざ出迎えただけでなく、両首脳のセレモニーで米戦略爆撃機B1が低空を飛行したことだ。

いにしえの日本を考える(14) 日本の大乗仏教 良く生きる道を考える壮大な学問

 「この世界とは何なのか」「私は何者なのか」「なぜ人間は苦しむのか」「どうすれば執着から自由になれるのか」「善い行い、悪い行いは、どのような結果を生むのか」。つまり、仏教は単に仏様を拝み、ご利益をお願いするためだけのものではありません。世界の「理」を知り、人間の「心」を知り、より良く生きる道を考えるための壮大な学問でもあったのです。

苦悩のミケランジェロ【東風西風】

ルネサンスの三大巨匠の一人、ミケランジェロは、「天才」という一言では語れないほど苦悩に満ちた人生を送った。

21世紀日本の国家戦略【上昇気流】

「源義経の戦略」という表記に特に問題はない。義経は日本史上極めて稀(まれ)な軍事の天才だったからだ。だが、その戦略は軍事の範囲内にとどまるとも言える。義経は平氏との戦いで大きな功績を挙げたが、兄の源頼朝によって滅ぼされたからだ

ガソリンいらず、自転車タクシー ベトナムから

ベトナムでも配車アプリでタクシーが呼べる。「ビンタクシー」などのアプリをダウンロードすれば主要都市で便利な足として使える。

【連載】赫き群青 いま問い直す太平洋戦史(64)レイテ沖海戦(下) 戦略史家 東山恭三

レイテ湾を間近にしながら、なぜか栗田健男中将は突然艦隊を北に反転させ、捷一号作戦で課された米軍上陸船団の撃滅という任務を自ら放棄した。戦後、栗田はこの件について多くを語ろうとせず、反転の真相は謎のままとされる。

ICJ判事、韓国はゼロ【韓国紙】

オランダのハーグにある国際司法裁判所(ICJ)は、第2次世界大戦の産物だ。「国際紛争を戦争でなく裁判で解決すれば、どれほどいいだろうか」という人類の念願が込められている。

デパートと家族の思い出【上昇気流】

東京の西武渋谷店が閉店し58年の歴史に幕を下ろした。1980年代をピークに若者文化の発信地となり、ファッションの街渋谷の拠点となった

武蔵野スケッチ物語【上昇気流】

ダイヤ街は、東京のJR吉祥寺駅の北側にあるモダンな商店街で、アーケードがある。喫茶店やレストラン、ドラッグストア、衣料品店などが並んでいて、街の人々が買い物にやって来る

凄いぞ!「三つ子」【上昇気流】

「三つ子の魂百まで」――。幼い頃に身に付けた性格や性質は年を取っても変わらないという意味のことわざだ。いつ頃から言われているのか、人工知能(AI)に聞くと、江戸期の歌舞伎作品「兵根元曾我」(1697年)に「三つ子の魂百までじゃ」とあるのが初出だという

未利用魚の知られざる美味【上昇気流】

秋の味覚サンマの不漁が続いている。今年は歴史的不漁で、水産庁は日本近海へのサンマの来遊量は昨年の4割程度と予測している。

シャワーの洗礼 ブラジルから

ブラジルに初めて来た時のことだ。知人のアパートに泊まったのだが、バスルームのシャワーヘッドが、ブラジルで広く普及している電気式のシャワーヘッドだった。

核融合発電の勧め【上昇気流】

高市早苗政権が巨額の投資を見込む「戦略17分野」の一つであるフュージョンエネルギー(核融合エネルギー)。核融合発電は原子核同士を結合させてエネルギーを生み出す技術だ

ベルリン市長辞任が映す政治倫理の差 ドイツと日本の不祥事観

「重要な課題について私の主張がもはや市民の心に届かなくなった」。ドイツ・ベルリン市のカイ・ヴェーグナー市長が、9月20日の市議会選挙を前に与党・キリスト教民主同盟(CDU)の筆頭候補としての出馬を見送ると表明した際の言葉である。就任からわずか3年余り、54歳と若い市長が再選を断念した背景には、政治家の「公的信頼」を重視するドイツ社会の厳しい視線がある。
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