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【ワシントン発 ビル・ガーツの眼】「真の英雄は人民解放軍」中国、天安門事件への姿勢転換 米報告

 1989年6月4日に中国・北京で発生した民主化要求デモへの武力弾圧「天安門事件」から37年。これに合わせて米空軍系シンクタンク、中国航空宇宙研究所(CASI)は新たな報告書を公表し、中国共産党が現在、この事件に関する新たな偽情報キャンペーンを展開し、事件への評価を「逆転させようとしている」と指摘した。

歴史資料と真摯に向き合え【東風西風】

先日、岩波新書『南京事件 新版』(笠原十九司(とくし)著)の絶版を求める記者会見があった。主催は、一般社団法人国際歴史論戦研究所だ。

さまざまな偶然が働いた事件【上昇気流】

プロ野球巨人の阿部慎之助監督が長女への暴行容疑で逮捕され、監督を辞任した。この事件では、長女が対話型AI(人工知能)「チャットGPT」を利用したところ、児童相談所に相談するよう勧められた。相談を受けた児相は直ちに警察に通報。警視庁が監督を逮捕したが、間もなく釈放した。

【連載】赫き群青 いま問い直す太平洋戦史(60)ペリリュー島の奮戦 水際撃滅から阻止持久へ 戦略史家 東山恭三

 昭和19年3月30、31の両日、トラック島と並ぶ海軍の重要拠点パラオが米軍の大空襲を受け、航空機約150機、艦船18隻を失う大被害を蒙(こうむ)った。衝撃を受けた大本営は、米軍の進攻先はマリアナよりもパラオの可能性が高いと判断、マリアナに派遣予定の関東軍精鋭の第14師団を急遽(きゅうきょ)パラオに差し向け、4月24日、部隊はパラオに到着した。

腹を据えて言葉の外交戦を【上昇気流】

中国の日本に対する「新型軍国主義」批判に小泉進次郎防衛相が反論し、それをまた中国が非難している。これまで中国の批判に対し、日本は穏やかにかわすことが多かった。しかし、今回は初めて反論らしい反論をした

スーパーエルニーニョ【韓国紙】

80歳を超えた母にとって、朝の散歩は一日を始める最も大切な儀式だ。雪や雨が降らなければ、必ず家を出て、季節の変化を体で感じながら生きてきた。暑くも寒くもない、澄んだ空気が満ちた5月を特に愛していた。

米国のルーツは太古に【上昇気流】

米国は今年、建国250年を迎え、独立記念日の7月4日を中心に記念イベントが開催されている。行事は年間を通して行われ、首都ワシントンにある国立肖像画美術館では、常設展「米国大統領」がリニューアルされた

戦闘で負傷した母の手記 イスラエルから

2023年10月7日のイスラム組織ハマスによる大規模襲撃の際に戦闘に参加した女性の手記を目にした。国境警察の治安部隊員だったアミット・グルさんは襲撃当日、市民と祖国を守るため夫と共に戦場へ向かった。乳飲み子を残して。数時間の間にテロリストと4回交戦し、両手に2発の銃弾を受けた。ただ戦うこと、生き延びることだけを考えていたという。

詰め方で意味変わる重箱文化 【美ら風】

 沖縄は先祖を大切にする地域の文化が残っており、シーミー(清明祭)やウークイ(旧盆)など、家族で先祖を供養する伝統行事が県民に根付いている。先祖にお供えするのはウサンミ(御三味)だ。

孤独感上昇の元凶は憲法か【上昇気流】

孤独感とは、心の通じ合える人がいない、独りぼっちの寂しい心持ちのことをいう。こうした思いを抱く人が40年にわたって増え続けているというから驚かされる

どんどん進む田舎の崩壊

 先月中旬、弟の一周忌の法事のため里帰りした。四国の田舎町(今は町村合併でできた町の一地区)で、午前10時すぎに着いて旧中心通りを車で数百メートルほど移動したが、五月晴れのいい天気なのに、通りには人っ子一人いない。途中で、対向車2台と擦れ違っただけだった。

国民の「情報主権」覚醒を【政界一喝】

沖縄県名護市の辺野古沖転覆事故(3月16日)を巡り捜査を進めている海上保安庁(海保)は、行政機関の一つだが、警察と同様に捜査権を持つ特殊性がある。

トキ保護一筋の生涯【上昇気流】

能登の空を半世紀ぶりに国の特別天然記念物トキが舞った。秋篠宮殿下御夫妻をお迎えして、本州初のトキの放鳥が石川県羽咋(はくい)市で行われた。式典には、70年以上にわたりトキの保護活動を行ってきた101歳の村本義雄さんの晴れやかな姿があった

中国ラブブ人形の醜い真実 ウイグル強制労働で製造、輸入禁止を

 先日、ワシントンの地下鉄に乗っていたとき、リュックから「ラブブ」の人形がぶら下がっているのを見掛けた。

ロボットのハーフマラソン【上昇気流】

中国で4月、ロボットのハーフマラソン大会が行われ、人間の世界記録を上回るタイムを出した動画が公開された。中国は技術の選択肢を絞り込み、そこに集中し開発していく手法で、国産モデルを急速に成長させつつある

「自立」迫られる日本【上昇気流】

英紙フィナンシャル・タイムズ(電子版)によると、ヘグセス米国防長官が小泉進次郎防衛相に米国製巡航ミサイル「トマホーク」の納入に遅れが生じる見通しを伝えた。「最長で2年」遅れる恐れがあるという。

さまざまな下克上【上昇気流】

半世紀以上も前、長期政権の佐藤栄作内閣が終わった。田中角栄の台頭が理由だ。佐藤は田中が力を付けてきたのに気付かなかった。

生活に欠かせないナフサ製品【上昇気流】

ホルムズ海峡の事実上の封鎖で、ナフサの供給不安の影響が広がっている。プラスチックやビニール、スーパーの肉や魚を入れたトレーなど、その利用を減らす動きが出ている

K潜水艦の太平洋横断【韓国紙】

1948年の海軍創設当時、船に艦砲が装着され、海で戦うことができる戦艦は1隻もなかった。ちゃんとした艦艇購入のため、海軍の兵士たちは給料の一部を拠出し、軍人の家族も裁縫の内職などを通じ募金に参加した。

米国建国250年【上昇気流】

今年、米国で建国250年を迎えるに当たり、今月17日に首都ワシントンで大規模な祝祭が開かれた。トランプ大統領もこれを記念して250件の恩赦を検討していると伝えられる。7月4日が独立記念日だ

星条旗に見る愛国心 米国から

日本で国旗損壊罪を巡る議論が進んでいる。この法案を巡る攻防を見ていると、いかに日本の国旗そのものが、政治的な議論の対象とされてきたかがうかがえる。

福島第1原発「視察ツアー」【上昇気流】

福島県双葉町にある「東日本大震災・原子力災害伝承館」と東京電力福島第1原発を見学する「視察ツアー」に参加した。先月、天皇陛下御一家が伝承館を訪ねられたばかりで、ツアーは盛況だった

自立的安保政策推進 対中“逆サラミ戦術”を【潮汐閑談】

今月は米中首脳会談、そして中露首脳会談と続いた。米国と中国という世界の2大プレーヤーが、しかもホルムズ海峡封鎖という世界経済はじめ今後の国際秩序の動向を左右する状況下での会談だ。

身近に感じる路線バスの廃止

 路線バスの減便、廃止が首都圏でも徐々に広がっている。普段の生活で感じることはないが、山に行くとそれを実感する。

再起した力士の強さ【上昇気流】

大相撲夏場所は、小結若隆景が2022年春場所以来2度目の優勝を果たした。2横綱2大関が相次いで休場し、盛り上がりを欠くかと思われたが、一人大関となった霧島との役力士同士の優勝決定戦で締めくくられたのはよかった

「圏論」ブーム到来か【上昇気流】

会社経営の刷新をテーマにしたある経営者の講演の中で「圏(けん)論」という言葉が盛んに出てきた。現代数学の研究分野だが、その考え方を会社経営に取り入れている所が少なくないという

熱中症対策の今昔【上昇気流】

本格的な夏到来を思わせる暑さがこのところ続く。熱中症予防の呼び掛けがテレビをはじめメディアで頻繁になってきた。体調管理への自覚を促す季節の変わり目だが、気温の急変ぶりに適応し切れないほどの異常な暑さだ。

山野井泰史・妙子夫妻の人生【東風西風】

世界的なアルペンクライマー山野井泰史(やすし)さんと妙子さん夫妻は、今、東伊豆の川奈に住んでいるが、それ以前、1992年から2020年までは東京の奥多摩に住んでいた。

むやみに長い会議【上昇気流】

「会議の多い会社はダメ」と有名商社のトップがテレビで言っていた。その会社も会議がないことはないだろうが、「会議漬けはよろしくない」ということだろう。日本の大学は会議(教授会)がむやみに長いと聞く

隠れた観光名所・スーパー 【美ら風】

 観光立県の玄関口である那覇空港は、いつも国内外の観光客で賑(にぎ)わっている。空港内の土産店には沖縄を代表する紅芋タルトやちんすこうなど定番商品が並び、沖縄を発(た)つ前に客が駆け込みでお土産を選んでいる。
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