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カレーが生み出す数理的頭脳? インドから

 最近、白い粉にはまっている。危ない薬ではない。

生殖医療と生命倫理【上昇気流】

今年2026年は、世界初の哺乳類の体細胞クローンである雌羊・ドリーが誕生して30年になる。この間、DNA合成やその組み換え技術が格段に進歩し、生殖医療の発展は目覚ましい。ただし、科学者は生命を育むことはできても生命自体を創ることはできない。

水源の尊さとダム【上昇気流】

 気象庁の長期予報によると、今後5月にかけて全国的に気温が高く、降水量も平年より少ない。関東でも東京の水がめである利根川水系の矢木沢ダムの貯水率が3割を切っている状態で、水不足が深刻化する懸念がある。

登山家・山野井妙子さんの生活【東風西風】

世界的なアルペンクライマーの山野井妙子さんは、2020年から東伊豆の川奈に住んでいる。温暖な気候の中で野菜や果物を作り、質素な生活を続けている。

「あの戦争」をどう見るか【上昇気流】

最近の歴史学は「歴史とは現在からの解釈」とする傾向が強い。「解釈だからそれぞれ」という相対的な見方だ。が、かつては、歴史が「必然性・方向性・主体・目的」を持つとの考えが主流だった。

【連載】赫き群青 いま問い直す太平洋戦史(57)サイパン島の戦い(上) 戦略史家 東山恭三

米軍が開発している対日戦用の新型長距離爆撃機の実戦配備が近いことを日本は知っていた。B29である。当初米軍はB29を中国の成都に配備したが航続距離の関係で九州北部しか爆撃できなかった。

東日本大震災と愛の記憶【上昇気流】

家の近くの緑道に植えられている大きなハクモクレンの木が一斉に花を咲かせた。この花が咲くと、2011年の東日本大震災を思い出す。15年前、花が満開だった頃、津波による甚大な被害が伝えられ、東京電力福島第1原発がどうなるかで日本中が緊張の中にあった。

青瓦台の初GPT使用【韓国紙】

大統領執務室(青瓦台)に新しい参謀が入ってきた。遅刻も、コーヒーも、徹夜の疲れもない生成型人工知能(AI)の「チャットGPT秘書官」だ。果たしてAIは権力の空間に入ることができるのか。

太宰治の弟子、小山清【上昇気流】

 「太宰治は人なつっこく、ふしぎな魅力があって、多くの若い崇拝者や弟子にとりかこまれていたが、小山清と田中英光とは、弟子の中の弟子といっていいだろう」と作家の臼井吉見が「作家と作品」で書いていた。

宇宙人論争が過熱? 米国から

 かつて「陰謀論」の代名詞であった「UFO(未確認飛行物体)」や「宇宙人」を巡る議論が米国内で再び過熱している。

五輪が導いた「国旗・国歌」【上昇気流】

 表彰台の中央に「日の丸」がはためき、「君が代」が演奏される。その感動の余韻が今も残る。ミラノ・コルティナ冬季五輪で「りくりゅう」こと三浦璃来さんと木原龍一さんがフィギュアスケート・ペアで日本初の金メダルの偉業を達成した。

【地球だより】死者鞭打つ歴史は繰り返す?

朝鮮王朝時代初期の暴君、第10代国王「燕山君」(在位15世紀末~16世紀初め)は、政敵に「剖棺斬屍」と呼ばれる報復を繰り返したことで有名だ。すでに死んで土葬されている元政敵やその家族の墓を掘り返し、屍(しかばね)を斬首するという極めて残酷な処罰だ。代表的なのは王の実母を死に追いやった韓明澮という時の権力者に対し、その死後17年が経過してから「剖棺斬屍」を科したことだ。儒教上、墓は神聖なものだというから、さぞかし侮辱的だっただろう。

北斗七星も見えない夜空

先の連休最終日(天皇誕生日)に孫たちを連れて(息子夫婦に連れられ)、つくばエキスポセンターに行った。「科学万博―つくば'85」を記念する恒久施設として造られ、万博後は科学館として運営されており、久しぶりにプラネタリウムを鑑賞した。

廃虚から立ち上がった世界遺産【上昇気流】

 国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産の保存などに携わる人々にスポットを当てたNHKBSの「世界遺産(レガシー)ワーカー」で、ポーランドの「ワルシャワ歴史地区」が取り上げられた。復元された市街地が登録された唯一無二の文化遺産という。

「中国人になる」への違和感 中国から

白人や黒人の若者が「中国人になる」という冗談めかしたハッシュタグと共に、中国の伝統的な健康法である気功の練習や、りんごを煮出した湯を飲む姿を投稿している。

相次ぐ教師の性犯罪【上昇気流】

2024年度に性犯罪や性暴力で懲戒処分などを受けた公立学校の教職員は281人に上る(文部科学省の調査)。過去最多の23年度から39人減ってはいるが、200人超は12年連続だ。教職員によるわいせつ事件は各地で相次ぎ発覚している。

故国そして故郷を知る【上昇気流】

 第26代海上幕僚長である古庄幸一さんの講演を聴く機会があった。現在は靖国神社内に事務所を置く「英霊にこたえる会」の会長をボランティアで務められている。その38年に及ぶ“防人”としての経験からも国家の要諦は「教育」であるという。

淀殿と「平和主義者」【上昇気流】

日本には少なからず「平和主義者」がいる。「平和」の中身は不明だが、平和主義者は平和そのものについて決して語らない。「平和は尊い」を繰り返すだけだ。

パナマ運河、波高し【上昇気流】

パナマ政府が、パナマ運河の両端に位置するバルボア港とクリストバル港を強制接収した。

五輪放送権巡り対立【韓国紙】

米NBCテレビはミラノ・コルティナ冬季五輪前半の「10大名場面」の一つに、韓国のスノーボードの新鋭、チェ・ガオンの女子ハーフパイプの逆転優勝を挙げた。米スポーツメディア「ジ・アスレチック」もこれを7大名場面に選んだ。

台湾で中国のスパイ摘発【上昇気流】

 「ヴェノナ文書」が米政府によって公開されたのは1995年のこと。これは在米のソ連スパイによる、40年から44年までの本国との交信記録を解読した文書で、これを契機に近現代史の見直しが進められた。

「私は勝った」 イスラエルから

 先日、ホロコースト生存者シャーロット・ロスさん(96)が、イスラエル国籍を取得した。

未来への早春の「バイブ」【上昇気流】

 「未来は与えられるものではなく、自らの手で切り拓(ひら)くもの」――。先の総選挙での高市早苗首相のメッセージだ。閉幕したミラノ・コルティナ冬季五輪のモットーは「It’s Your Vibe(あなたらしさ)」だった。

安らぎ求める若者 フランスから

フランスの若者(18歳から30歳)の間で「カップルで過ごすのが理想」との考えが広がっている。最新の調査によると、理想の生活スタイルはカップルで過ごすことという回答が前年比9ポイント増加した。

早春の陽気に誘われて

17日の「春節」あたりから、春らしい穏やかな日が増えてきた。

媚中勢力を封じよ【政界一喝】

国力強化を掲げる高市早苗政権が、衆院選で歴史的大勝を収めた。英経済誌『エコノミスト』が高市首相を「世界で最も強力な女性」と表紙で特集するなど、世界が注目している。

SNS時代の危うさ フィリピンから

 観光地として知られるパラワン島で、インフルエンサーの女性が有毒な「デビルクラブ」を食べた後に死亡する事故が起きた。

楽しめた冬季五輪【上昇気流】

ミラノ・コルティナ冬季五輪では日本選手らの成長や頑張りに目を見張らされ、希望の五輪となった。

二・二六事件と陸海軍【上昇気流】

 昭和史の一大転機とも言える二・二六事件から2月26日で90年。昭和天皇の弟君である高松宮殿下は当日の日記(『高松宮日記』)で、皇居周辺は通行止めになり、やっと午後3時になって参内でき「(陛下が)御元気にて安心せり」と記されている。

マンションの管理組合【上昇気流】

昭和の終わりにマンションの管理組合の理事長を1年間やったことがある。抽選で選ばれたので意気込みも何もない。「1年が過ぎればいい」の感覚だった。総会で正式に理事長に選出されて、質疑に臨んだ。
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