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『明月記』は、鎌倉時代の歌人で『新古今和歌集』や『小倉百人一首』の選者でもある藤原定家の日記。源平合戦の時代から鎌倉初期にかけての貴重な史料だが、現代の天文学にも大きく貢献している。

張東赫代表の訪米【韓国紙】

30年前のことだ。1996年4月の総選挙で新生自民連(自由民主連合)が50議席を得て政局のキャスチングボートを握ると、金鍾泌(JP)総裁は意気揚々だった。

岩石を割って化石採集【上昇気流】

栃木県那須塩原市に博物館「木の葉化石園」がある。塩原バレーラインから県道266号に入って山に登りかけた所。ここはかつて古塩原湖のあった一帯で、地質学上、化石の重要な産地として知られてきた。

日本と違う「インスタントラーメン」の食べ方 ブラジルから

 ブラジルは、インスタントラーメンの消費量では世界11位に位置する南米最大級の「即席麺大国」だ。スーパーマーケットや街角の商店の棚には、ニッシン(日清)をはじめとするさまざまなメーカーの商品が並び、ブラジルならではの独特の味も多い。

「議会だより」を読む【上昇気流】

購読している地元新聞に「議会だより」と題する折り込みチラシが何種類も入っていた。いずれにも「3月定例会報告」とあり、会派名が記されている。

平日の車規制が復活か 韓国から

 韓国に着任したての頃は車で通勤していた。同じソウル市内の移動だが、朝夕のラッシュはひどく、信号のない漢江沿いの幹線道路でも朝6時台でのろのろ運転になることもあった。休みの日になれば、レジャーや各種行事で遠出する車が一挙に増え、ソウルと地方を結ぶ高速道路はどこも渋滞する。

今の幸せは自らが守る【羅針盤】

80すぎの集まりとなれば、近況報告の関心事はおよそ「健康」「病気」「クスリ」に「お墓」の話が定番である。が今年は違った。何と「日本の防衛」「わが身の安全」が話題になったのである。

サクラ好きの春は続く

東京都八王子市の昭和天皇武蔵野陵に隣接する広大な山林に日本中の主要なサクラや名木が保全されている研究所がある。大正時代に宮内省林業試験場として発足、現在は森林総合研究所・多摩森林科学園として1992年から一般公開されている。

小泉八雲を慕った人たち【上昇気流】

東京・上野の東京国立博物館の西隣に立派なルネサンス様式の西洋建築が立っている。国際子ども図書館である。明治39(1906)年に建てられた帝国図書館の建物を保存・再利用している。

ドローン侵入に緊張 フィンランドから

 フィンランド南東部でドローンの侵入が相次ぎ、国境地域の緊張が続いている。

「新技術立国」目指す高市政権【上昇気流】

米国では大学設立の条件として、地域の産業に役立つ研究を行い、技術革新を進めていくケースが少なくない。だが、わが国では従来、職業的、実践的な研究より学問の府としての大学がほとんどだった。その方向性が変わりつつある。

映画を地で行く救出【上昇気流】

イランで撃墜された米軍のF15戦闘機の乗員2人のうちイラン国内に取り残されていた1人が無事救出された。旧ユーゴスラビア紛争の米軍パイロット救出を描いた2001年の米映画「エネミー・ライン」を地で行く作戦を思わせる。

無私の愛の世界【心をつむぐ】

 臨死体験を通して死後の世界の実在が知られるようになってきている。物質的地上世界に生きている人間は、死んだら終わりなのではなく、目に見えない続きの世界があって、そこで生き続けるのだという。

やっかいな「平和」【上昇気流】

「平和」という言葉がある。「平和とは何か?」という十分な説明もないまま、メディアはただ「平和」を叫ぶことが多い。

安土城を手本にした犬山城【上昇気流】

戦国時代、国内に数万もあった城郭は、江戸時代の一国一城令で約170~300に激減した。その後も明治維新、先の大戦での空襲で破壊され、創建当時の天守閣は12城にまで減ってしまった。

報復代行犯罪【韓国紙】

先月25日午前1時22分ごろ、覆面で顔を隠した20、30代の男3人が京畿道義王市のあるマンション4階の被害者宅の玄関ドアに人糞を撒(ま)いてラッカーまで塗った。彼らは被害者をひぼうする名誉棄損(きそん)性の内容が記されたチラシも数十枚、マンションの至る所に撒いた。

佐賀の名物ワラスボ【上昇気流】

九州佐賀国際空港に降り立つと、便数が少ないせいか、意外に静かだった。ランチを取るために「さがんれすとらん志乃」へ。レストランはこの1軒だけだった。窓から眺める有明海が絶景で、しばらく見とれた。

戦時下の過ぎ越し祭 イスラエルから

イスラエルでは、ユダヤ教の祝祭日の中で最も重要な祭りの一つである「過ぎ越し祭(ペサハ)」が1日夜から始まった。

月の女神の激しい競争【上昇気流】

「努力を怠ればわれわれは置き去りになる。そして『赤い月』が出現する」――。ケネディ第35代米大統領は1961年5月、人類を月面に着陸させると宣言し、アポロ計画を発表した▼それから65年。人類の月面再訪を目指す国際月探査「アルテミス計画」の宇宙船「オリオン」が4人の宇宙飛行士を乗せて月周回に挑んだ。

2度のイースター オーストリアから

 5日はローマ・カトリック教会やプロテスタント教会にとってイースター(復活祭)の祭日だった。ロシア正教など東方教会では復活祭は1週間遅れの4月12日に祝う。

入学式と桜の協演、危機に

4月に入り、企業の入社式や大学その他学校の入学式の様子が連日報じられている。東京では葉桜が増えつつあるものの、いまだに春の到来を告げる桜の花の淡いピンクが街に残り、新しい出発の時を祝っているように見える。

独裁者に翻弄される聖像画【上昇気流】

ソ連時代末期にモスクワのトレチャコフ美術館を訪れたことがある。レーピンなど主にロシア近代画家の作品を収蔵する美術館だが、15世紀の伝説的画家アンドレイ・ルブリョフの「至聖三者」をはじめとした古いイコン(聖像画)も有名だった。

山頂にスターバックス ベトナムから

 ベトナムにはカフェが多い。サラリーマンには息抜きの場だし、旅行者が一休みするにはもってこいの憩いの場だ。

【ワシントン発 ビル・ガーツの眼】中国製兵器の欠陥露呈 技術者ら失跡相次ぐ 共産党の「構造的問題」も

中国の軍事技術者、兵器開発担当当局者らが相次いで消息を絶っており、粛清が進んでいるのではないかとみられている。中国製兵器がイランなどで相次いで破壊されたり、機能しなかったりしたことを受けた措置とみられ、中国問題専門家は、背景に中国共産党の「構造的問題」があると指摘する。

広がるAI面接【上昇気流】

生成AI(人工知能)が面接官となってオンライン上で人物査定を行う「AI面接」。時事通信社が昨年、主要100社を対象に実施した調査では約3割の企業が導入している。

ランドセルの記憶【上昇気流】

 4月といえば入学式。特に小学校の新1年生は、そのデビューを象徴するランドセルを背負って登校する。真新しい教科書の匂いを嗅ぎ、これからの学校生活への期待に胸を膨らませる。

信濃路の春

春といえば信濃路(しなのじ)、信濃路といえば春を連想してしまう。まだ国鉄の時代、新宿駅から中央本線の特急列車で旅立つ二人を唄(うた)った流行歌が記憶に刻まれているからか、あるいは堀辰雄のエッセー『大和路・信濃路』や、『若菜集』『千曲川のスケッチ』など島崎藤村作品の影響か。

締め切りの延期【上昇気流】

3月から4月は変化の時期だ。変化とは「それまでとは違う」という意味だ。日本の会計年度の初めや進級、進学もこの時期だ。歴史的事情があって、明治時代ごろにその種の制度が生まれたのだろう。

【連載】赫き群青 いま問い直す太平洋戦史(58)サイパン島の戦い(下)戦略史家 東山恭三

昭和19年6月11、12日の米艦載機によるマリアナ空襲で、テニアン島の第1航空艦隊は壊滅。日本軍は米軍上陸部隊と戦う前に、その航空戦力を全て失ってしまった。

清酒発祥の地、文人墨客が訪問ー荒木村重の居城、有岡城跡(兵庫県伊丹市)

兵庫県の南東部に位置する伊丹(いたみ)市は、大阪国際空港(伊丹空港)の所在地であり、大阪のベッドタウンとして知られるが、江戸時代から「白雪(しらゆき)」で有名な日本酒の産地で、酒蔵の街でもある。
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