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インバウンドの若者たち【上昇気流】

2025年の訪日外国人数が4000万人を突破し過去最多の約4270万人となった。今回、幅広い国・地域を対象に観光客を誘致した効果が表れたという。政府は03年に「観光立国宣言」を打ち出し、観光ルートの開拓に努めている。

何を「ファースト」とするか

 「ファースト」とは「一番、最初の」とか「最優先の」といった意味である。トランプ米大統領の政治スタイルを象徴する表現「アメリカ・ファースト(米国第一)」でおなじみだが、それを国際的波紋もいとわず露骨に実行に移すところがトランプ流たるゆえんだ。

ストーカー事件の難しさ【上昇気流】

水戸市で昨年末に起きたようなストーカー殺人事件がなくならない。水戸の事件では元交際相手が逮捕されたが、とかくストーカーが絡んだ事件はやっかいだ。警察に被害届を提出した被害者が、被害届を取り下げることもある。その時の警察の立場は微妙だ。

外交カードとしてのパンダ【上昇気流】

東京・上野動物園の双子のジャイアントパンダ、シャオシャオとレイレイが中国に返還され、国内のパンダは約半世紀ぶりにゼロになった。

中国に招かれた作家たち【上昇気流】

「中国は、外国から人を招ぶ。あらゆる国からあらゆる分野のひとびとを招びつづけて、中国の野に連れて行ったり、村を見学させたり、また施設や文物を見せたりする」。

「国か個か」と問われれば【上昇気流】

「見据えるのは 国か個か」――。朝日新聞がこんな見出しで総選挙の争点を論じた(24日付)。自民党の政策を「国」、中道改革連合のそれを「個」と位置付け、対立軸にしつらえて いる。

若者に中道への拒否感 フランスから

 中道政党・共和国前進(現・再生)を率いるマクロン大統領が、2017年の大統領選で圧倒的支持を得て、中道政治は始まった。右派と左派が時計の振り子のように政権を交代で担ってきたフランスだが、今や中道の政府与党は過半数割れし、混乱が続いている。

30年に1度の少雨の冬

東日本の太平洋側や西日本では1カ月間の降水量が「30年に1度の少雨」という。その影響なのだろう。各所で山火事が多発している。

政権評価に学び、発信せよ【政界一喝】

高市早苗首相が決行する衆院解散を巡り、世論の風向きが変わり始めている。解散への不支持が支持を上回る各社世論調査は、政権発足から3カ月を経て、祝儀相場から平時評価への移行を示す。

あっぱれウクライナの侍【上昇気流】

大相撲初場所は、新大関の安青錦が2場所連続2度目の優勝を果たした。新関脇からの2場所連続は伝。説の名横綱、双葉山以来89年ぶりという。3月の春場所で綱取りに挑む。

ネット民、山上被告を英雄視 中国から

 安倍晋三元首相を銃撃した山上徹也被告に無期懲役の判決が下されたニュースは中国でも大きく報じられた。中でも、国営新華社通信のニュースサイトのコメント欄は、「英雄に敬礼」を意味する「致敬英雄」という書き込み一色となった。

阪神大震災から31年【上昇気流】

17日で31年となった阪神大震災。本紙19日付に、震災をきっかけにインターネットラジオ局を発足させ、多言語で震災の教訓を伝える活動を続ける神戸市長田区の住民の話が載った。

世界秩序の「管制官」【上昇気流】

高市早苗首相の「台湾有事」発言から年初のトランプ米大統領のベネズエラ作戦、グリーンランド領有問題そして衆院解散など目まぐるしい国内外の動きにSNS上も賑(にぎ)やかだ。ユーチューバーにとって稼ぎ時なのかもしれない。

東にもいた「補佐役」【東風西風】

現在放送中のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」の主人公は豊臣秀長(1540~91年)。終生補佐役として兄・秀吉(1537~98年)の天下統一を支えた。

俯瞰と「上から目線」【上昇気流】

 俯瞰(ふかん)(鳥瞰)とは、高い場所から見下ろすように物事の全体像を広い視野で捉えることだ。司馬遼太郎も歴史を俯瞰して作品を発表した。そうでなければ歴史小説は書けない。読者もそのことを分かった上で、歴史小説や歴史書を読むのが普通だ。

無人離島の国有化急げ【上昇気流】

自民党の外国人政策の概要が明らかになった。その中には、所有者不明の離島の国有化の検討も含まれる。安全保障にも繋(つな)がる重要なテーマであり、これまで盲点となっていた問題だ。速やかに国有化すべきだ。

至難のタバコ訴訟【韓国紙】

タバコ訴訟はよく「ダビデとゴリアテの戦い」に比喩される。「タバコが嗜好(しこう)品であり、喫煙は個人の選択」との論理で武装した巨大タバコ企業の金城(きんじょう)湯池(とうち)を破るのは容易でない。

富士山の縁結びパワー【上昇気流】

富士山には縁結びのパワーがあるということが、小紙1月14日付のコラム「地球だより」で紹介されている。イスラエルの首都エルサレムで、コラムの筆者は友人のロシア系ユダヤ人女性が婚約したというのでレストランに招待した。

太陽光「サブスク」が家計を救う ブラジルから

 昨年末から、ある「サブスク」を始めた。ブラジル最大手の独立系太陽光発電事業者、オリゴ・エネルジーアが展開する会員制ソーラーファーム(共有太陽光発電所)への参加だ。

「中道」を紐解けば…【上昇気流】

立憲民主党と公明党が「中道改革連合」という新たな政党を創った。何だか聞き覚えがある。手元の資料を繰ってみると、公明が第11回党大会(1973年)で発表した「中道革新連合政権構想」があった。

家庭内トラブルにも法の裁き 韓国から

 これは韓国人女性と結婚し、東京で暮らす友人の日本人男性から以前聞いた話。長男が高校を卒業して就職し、会社に通い始めると、妻が息子に給料の管理は自分がすると告げたという。

家事こなす主婦の神業

金曜日(9日)朝、家事をしながらNHKのラジオ番組「ふんわり」に耳を傾けていたら、人工知能(AI)研究者の黒川伊保子さんとお笑いコンビ爆笑問題の田中裕二さんが家事の話題で盛り上がっていた。

認知症と共によく生きる【上昇気流】

高齢化と平均寿命の延びを背景に、今や高齢者の5人に1人、国民の17人に1人が認知症になると言われる。「認知症と共に生きる」ことが社会の大きなテーマとなり、その取り組みは各自治体で広がりつつある。

「遅刻の美学」に終焉? フィリピンから

 日本人にとって「時間厳守」は空気のようなマナーだが、フィリピンではそれが国家レベルの課題となっている。遅刻が当たり前の文化「フィリピノ・タイム」にサヨナラを告げるべく、科学技術省が新年に合わせ時間厳守キャンペーンを開始した。

医療改革で競争原理を【上昇気流】

知り合いの息子さんが、やっと医者になれたと喜んでいたのに「覚えたり、習得したりすべき新しい知識や技術がどんどん出てきて忙し過ぎる」とため息をついているという。

100歳時代の“軽老”【上昇気流】

昔は数え年だから年が改まると一つ年齢を重ねる。「四十、五十は洟(はな)垂れ小僧。六十、七十は働き盛り。九十になって迎えが来たら百まで待てと追い返せ」。有名な明治の実業家、渋沢栄一の名言である。

戦に負けても〝ウィンナー・ワルツ〟【東風西風】

今年も元日恒例のウィーンフィルのニューイヤー・コンサートを中継で聴いた。

連合艦隊の「葬儀」【上昇気流】

「連合艦隊の葬儀」というと奇異な感じがする。無論、このような「葬儀」は今日に至るまでなかった。しかし、執り行うことを希望した人はいた。連合艦隊の艦艇410隻が沈んだ。航空機2万6000機が墜落した。40万9000人が斃(たお)れた。

日本人と馬の繋がり【上昇気流】

寿永2(1183)年7月、木曽義仲に率いられた源氏の騎馬武者たちは、颯爽(さっそう)と京の都に入って行った――。『平家物語』などから浮かぶ情景だが、実際に義仲らが乗っていた木曽馬は体高130㌢ほどのずんぐりした小型の馬。サラブレッドに跨(またが)って登場する映画やドラマとはかなり違っていた。

専業子女【韓国紙】

わが国における子供の扶養は、老後準備の代表的な障害だ。保険開発院が働く40~50代を調査した結果、回答者の67・9%が「引退後も子供の扶養負担がある」と明らかにした。彼らは引退後も教育費4629万ウォン、結婚費用1億3626万ウォンなど、子供1人当たり平均1億8255万ウォンを使わなければならないだろうと予想した。
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