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外国人問題への不安感

少子化が止まらない。厚生労働省の人口動態統計によると2025年の出生数は67万1000人。死亡数から出生数を引いた自然減は91万8000人。気が付けば農業や介護、飲食業、観光業、建設業などの現場は外国人なしでは成り立たなくなっている。

どんどん進む田舎の崩壊

 先月中旬、弟の一周忌の法事のため里帰りした。四国の田舎町(今は町村合併でできた町の一地区)で、午前10時すぎに着いて旧中心通りを車で数百メートルほど移動したが、五月晴れのいい天気なのに、通りには人っ子一人いない。途中で、対向車2台と擦れ違っただけだった。

身近に感じる路線バスの廃止

 路線バスの減便、廃止が首都圏でも徐々に広がっている。普段の生活で感じることはないが、山に行くとそれを実感する。

春バラの季節に白菊思う

柄にもなく今月、バラの名所を3カ所も訪れた。最初は大型連休中で、帰省先近くの冠山総合公園(山口県光市)。梅園で知られるが、バラ園もあり330種、1400株植えられている。さすがにまだ三分咲きだった。

「こうのとりのゆりかご」の19年

熊本市の慈恵病院が日本で初めて「こうのとりのゆりかご」(赤ちゃんポスト)を開設したのは2007年5月10日。

主権回復の日をもっと大切に

今年のゴールデンウイークも残すところ、きょう(5日)とあす(6日)の2日間となった。昭和の日(4月29日)から、メーデー(5月1日)、憲法記念日(同3日)、こどもの日(同5日)といろいろな日が並んでいるが、いつも残念に思うのは、日本が敗戦後の占領期を脱して独立(主権)を回復した4月28日が見過ごされやすいことだ。

絶滅危惧種のカッコソウ

4月中旬からゴールデンウイークにかけて、群馬県桐生市とみどり市にまたがる鳴神山周辺に紅紫のカッコソウ(勝紅草)の花が咲く。絶滅危惧種のカッコソウはサクラソウ科の多年草で、野生種が見られるのは世界で鳴神山だけ。

保護者を悩ます修学旅行

5月になると、東京でも修学旅行の生徒の姿を見掛けるようになる。今や、修学旅行は保護者にとって頭痛の種である。心配事は二つある。

サクラ好きの春は続く

東京都八王子市の昭和天皇武蔵野陵に隣接する広大な山林に日本中の主要なサクラや名木が保全されている研究所がある。大正時代に宮内省林業試験場として発足、現在は森林総合研究所・多摩森林科学園として1992年から一般公開されている。

入学式と桜の協演、危機に

4月に入り、企業の入社式や大学その他学校の入学式の様子が連日報じられている。東京では葉桜が増えつつあるものの、いまだに春の到来を告げる桜の花の淡いピンクが街に残り、新しい出発の時を祝っているように見える。

「小さなお葬式」あれこれ

最近、テレビやインターネットでよく見掛ける「小さなお葬式」。比較的安価でこぢんまりと、家族だけで静かに最期の時を過ごし〝あの世〟への旅立ちをさせてあげるものだ。明朗会計で必要最低限の物品・サービスをパッケージにしてあるそうだ。

少子化で小さくなる学級規模

団塊世代の後に生まれた筆者が小学校に入った時は1クラス50人だった。子供同士の適度な競争があり、先生の目を盗んで適当にさぼることもできた。当時を振り返ると、それが良かった。

東京都の少子化対策に一言

少子化が一段と加速している。昨年の出生数(速報値)は70万5809人。国立社会保障・人口問題研究所(社人研)の2023年将来推計より17年早まった。

北斗七星も見えない夜空

先の連休最終日(天皇誕生日)に孫たちを連れて(息子夫婦に連れられ)、つくばエキスポセンターに行った。「科学万博―つくば'85」を記念する恒久施設として造られ、万博後は科学館として運営されており、久しぶりにプラネタリウムを鑑賞した。

早春の陽気に誘われて

17日の「春節」あたりから、春らしい穏やかな日が増えてきた。

滑り止めの合格祈願猫

静かな環境で資料を読み込みたい時に使う公立図書館は、駅から歩いて約5分と便利だ。しかも2年前に新設されたのできれいだ。それでもウイークデーの日中は学習席がいつも空いているのに数日前はほぼ満席で、高校生らしい若者たちが参考書とにらめっこしていた。

人生の時間は心掛け次第

多死社会を迎え、いやが応でも死を意識することが増えてきた。寒い冬の時期に身近な人の訃報を聞くと気持ちが落ち込む。一方、「人生100年時代」、いかに生きるかを考えざるを得ない社会に生きている。

気候変動にも揺るがぬ先人の知恵

先週土曜日(1月31日)夕、買い物帰りに見上げた空には円い月が浮かんでいた。旧暦では12月13日。完全な満月ではないが、近くに木星を従えて、暗くなった空を煌々(こうこう)と照らしていた。

30年に1度の少雨の冬

東日本の太平洋側や西日本では1カ月間の降水量が「30年に1度の少雨」という。その影響なのだろう。各所で山火事が多発している。

家事こなす主婦の神業

金曜日(9日)朝、家事をしながらNHKのラジオ番組「ふんわり」に耳を傾けていたら、人工知能(AI)研究者の黒川伊保子さんとお笑いコンビ爆笑問題の田中裕二さんが家事の話題で盛り上がっていた。

男と女の神が出会う山

正月明け、初詣を兼ねて茨城県の筑波山に登った。

丙午にまつわる思い出と願い

2026年、丙午(ひのえうま)の年が明けた。十干(じっかん)(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)の3番目の丙と十二支(子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥)の7番目の午が組み合わさった干支(えと)だが、通常は午年とだけ記憶する。

登り納めで出合った富士

毎年、年末年始は富士五湖周辺の低山に登る。今年の正月、精進(しょうじ)湖の三方分山から見た大室山を抱いた子抱き富士は格別に美しかった。

日本もSNSから子供を守れ

「IT企業から家族が力を取り戻して復権する日だ」――オーストラリアが10日、16歳未満のSNS利用を禁止する、世界で初めての法律を施行した。

3時間の映画にひやひや

先週、話題の映画「国宝」を観(み)た。ちょうど勤労感謝の日を挟む3連休の最後の日(11月24日)に、午前中から夕方にかけてポッカリ空白の時間ができたためだ。

年賀状の季節は悩ましい

紙離れと年賀はがき85円が効いて、発行枚数は昨年の約3割減の7億5000万枚。過去最多は2003年の44億6000万枚というから隔世の感がある。

ウオーキングは祈り!

東北の故郷から知人が会いに来た。最寄りの駅で落ち合い、筆者の家まで10分ほど歩いた。2人とも60代後半だ。

短くなった秋とアーバンベア

秋と言えば、筆者が連想するのは「天高く馬肥ゆる」という言葉だ。

子供の最善の利益を保障するには

こども家庭庁発足から来年4月で3年。2026年度の7兆4229億円予算要求(25年度当初予算比959億円増)に疑問の声が上がっている。最も多いのが保育所・放課後児童クラブ運営費(約2兆5300億円)。

高齢化で増える放置柿

今月の3連休、家のある山口県内をドライブしていると、たわわに実を付けた柿の木が山里をあちらこちらで彩っていた。「柿が豊作だね」と秋の風物詩を味わいながら、祖母に言い付けられ、木に登って柿もぎした子供の頃を懐かしく思った。焼酎で渋抜きした柿は甘く最高のおやつだった。

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