明日へのノート

遠くの夫より近所の“車屋”?

大雨の日、1人暮らしの妻(筆者は単身赴任)が買い物先で、ショッピングセンターの濡(ぬ)れた床で滑って、右足の膝をしたたか打った。痛みをこらえながら、車のアクセル踏みつつ整形外科にたどり着く

国立大学理学部の「女子枠」

今年5月25日、10の国立大学理学部長が「ジェンダーバランスのとれた環境を実現し、多様な人材を育成する」との声明を発表した。果たして国立大学理学部の「女子枠」はどうなのか。そう簡単に議論は収まりそうにない

引継ぎたい「子育て・孫育て」の喜び

今春、親族が15人ほど集まる機会があった。冠婚葬祭であっても遠方に住んでいると親族と会うことはなかなかない。二十数年ぶりに会った従兄弟(いとこ)は昔の面影が残っていて、実に懐かしかった

引っ越しで思ったこと

先月、引っ越しをした。筆者夫婦と長男家庭3人(後に4人になった)、他の子供3人の2世帯8人で住み始めてちょうど10年。長男家庭が独立を望み、下の子供たちも皆社会人になったので、取りあえず夫婦と息子2人の4人だけで住むことになったためだ

今も働く「トイレの神様」

俳優の役所広司さんがカンヌ国際映画祭で男優賞を受賞した「パーフェクトデイズ」(ビム・ベンダース監督)は、公共トイレで寡黙に働く清掃員が主人公だ。日本公開は今年末予定。久しぶりに「見たい」と思った映画だ

「こども誰でも通園」への違和感

岸田政権の「次元の異なる少子化対策」となる「こども未来戦略方針」が6月13日閣議決定した。財源問題で迷走し、問題は先送りになった。

心にのこる先生

筆者の子供が中学校でお世話になった先生に、土曜日や日曜日、毎週のように近所で出会った時期がある。部活動の指導で登校していたそうで、あいさつをしながら「先生という仕事は大変だな」と思った

両親の育児にいま一度感謝

筆者以上に大変なのはもちろん娘。身重の体でおむつを替え、食事を与える。第2子を出産した後は、2時間ごとの授乳に加え、男の子と向き合う時間がある。筆者の妻もかなりの時間、世話をするのだが、それでも大変だ

脳を活性化する草むしり

単身赴任の筆者が時折帰省し、腰を曲げることができない妻に代わり、なすべき仕事ができた。庭の草むしりだ。地方では普通の家だが、都会と違い庭はそれなりに広い。地を這うようにして、忍耐強く雑草を引っこ抜いている

子供の視力低下を防ぐには

スマートフォンが子供に与える影響について、すでに多くのことが指摘されているが、最近気になっているのは、子供の健康、特に視力への影響である。

子供も大人も自然を求めている

子供の頃の自然体験は後々の人生に影響を与えると言うが、山で中高年の登山者と語を交えると、それを実感する。

広島の平和への祈り

G7サミットが5月19日から21日まで広島で開かれる。それに合わせて各国の首脳・代表団、マスコミ関係者が大勢押し寄せる。関係者のほか観光客も原爆ドーム(旧広島県物産陳列館)をはじめ原爆資料館、その他の平和公園の施設を慰霊に訪れ、鎮魂の祈りをささげることだろう。

やはり防災訓練しかない

こどもの日の午後、石川県能登で震度6強(珠洲市)の強い地震が起こった。珠洲市では深夜に震度5強の揺れが襲い、6日夜にはさらに激しい雨にも見舞われた。能登半島では2007年にも震度6強の地震が起きており、昨年来、地震が続いていることもあって不安が高まっているという。

妻の背中流しても流せぬ悔悟

腰部脊椎管狭窄(きょうさく)症で、妻が手術を受けることになったことは先月4日付のこの欄で書いた。今回はその後の経過報告だ。

タダより高いものはない

4月から0~2歳の保育料を無償化する自治体が増えている。東京都が今年初めに0~2歳の第2子保育料無償化を決定したことが、良くも悪くも他の自治体を刺激している。

増える「学校の統廃合」

この春、妻の田舎の小学校が廃校になった。ちょうど姪(妻の弟の子)が最後の卒業生となった。妻の実家では親族のほとんどがこの小学校の出身で、帰省するたびに小学校時代の友人や保護者の思い出話に花が咲く。地域の人にとっては馴染(なじ)み深い、歴史のある学校である。

年相応に成熟する老人に

つい最近の出来事だ。急いで駆け込んだ電車の中で、いつものように背負いカバンを脱いで荷棚に載せてほっとしていると、前に座っている若い女の子がじっと筆者の顔を見詰めている。何かなと思っていると「どうぞ座ってください」と言って、さっと立ち上がるではないか。一瞬戸惑ったが、頭を下げてから荷棚のカバンを下ろし、空いた席に座らせてもらった。

患者を不安にする手術説明

右足の痛みがひどくなった妻が、かかりつけの整形外科に行った。腰部脊柱管狭窄(きょうさく)症との診断で鎮痛剤、ブロック注射の治療を受けたが、それでも改善しない。「大きな病院で手術を受けた方がいいだろう」と言うので紹介状を書いてもらった。市立病院での検査の結果、やはり手術を受けることになった。

紳士的な野球人は素晴らしい

WBC第1ラウンド、3月11日のチェコ戦に登板した侍ジャパンの佐々木朗希投手が4回、チェコのウィリー・エスカラ選手の膝に死球を与えてしまった。当初、倒れ込んで痛みを堪(こら)えていたエスカラ選手だったが、佐々木投手が脱帽し、謝罪の姿勢を示し、一塁手の山川穂高選手も帽子を取って謝罪した。エスカラ選手も一塁に進み、ライトのライン沿いに全力疾走で「元気だよ、大丈夫だよ」とアピール。喝采を受けた。

「多死社会」を生きる

2040年の頃に高齢人口がピークを迎える。年金・医療・介護などが逼迫(ひっぱく)すると予測され、「2040年問題」と言われている。生まれた数の約3倍近い人が亡くなる「多死社会」の到来である。

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