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サンタに求められる気配り

もうすぐクリスマス。闘病中の子供たちが入院する医療施設など、各地の子供関連施設では、サンタクロースが一足早くプレゼントを配るなどしながら笑顔を振りまいている。

高齢者のデジタル難民

最近、小さな美容院に行ったら、紙の雑誌が消え、タブレット端末で雑誌が読めるようになっていたので驚いた。ただ、70歳を過ぎた人がタブレット端末を使いこなせるかというと微妙だ。スーパーのセルフレジやレストランのタッチパネル式のセルフ注文など、デジタル化に戸惑いを覚える高齢者は多い。

旅先のトラブル癖は治らない?

先日、私用で韓国に行ってきた。コロナ禍を挟んで、ほぼ4年ぶりだ。夜10時近くに金浦空港に到着したが、出国手続きで長く待たされて、空港近くのホテルに着いたのは深夜11時半ごろだった。

難題多い「誰でも通園」

小欄(6月27日付)でも書いたが、親の就労要件を問わない「こども誰でも通園」のモデル事業がスタートし、さまざまな課題が浮き彫りになってきた。

風邪で薬4種処方は多過ぎ?

喉が痛く体が少しだるい。「風邪引いたかな」と思ったので、先週、かかりつけのクリニックを受診した。症状は4、5日前からあった。市販の「葛根湯」を飲んだが、改善しない。風邪ぐらいで医者にかかるのは性に合わない。しかし、仕事があるし、人と会う約束もあるので、こじらせたくなかった。

老後の近居暮らし

1人暮らしの高齢者や老々介護の夫婦にとって、最後頼れるところは、やはり子や孫である。

季節の移ろいと大自然に思う

「天の声にも変な声がたまにはある」と言ったのは、今から45年前、自民党総裁選の党員・党友による予備選挙で思わぬ大敗を喫した福田赳夫首相(当時)だが、最近の天候には変なものが多過ぎる。

マッチングアプリでの婚活の行方

知り合いの青年(30)が結婚を前提に付き合い始めた女性(28)を紹介するというので会った。「いいお嬢さんだな」というのが第一印象。話をすると、明るく落ち着いた雰囲気に好感を持った。青年はそれほど社交的な性格ではない。

乳がんも早期発見・治療を

10月はピンクリボン月間。正しい知識を広め、乳がん検診の早期受診を推進すること、などを目的として東京タワーやレインボーブリッジがライトアップされるなど、全国各地でキャンペーンが繰り広げられる。

深く長く残るいじめの〝傷〟

いじめ認知件数が昨年度、過去最高だった。子供の数は減っているのに、深刻な事態である。いじめでは、筆者は現在進行形の苦い体験を持つ。

後孫に何を遺せるか

人生、何が幸いするか分からないものである。「怪我(けが)の功名」という諺(ことわざ)があるように、当初はショッキングに思えるような災難が、後々に良い結果をもたらすことがある。

寝台特急の料理人の流儀

もうすぐ、秋の行楽シーズンになる。あるテレビ番組で懐かしい豪華寝台特急の特集をしていた。子育て世代には高嶺(たかね)の花だった大阪駅~札幌駅間で運行されていたトワイライトエクスプレス。乗客は子育てに一段落した裕福そうな高齢者が多いようだった。

学校給食費の無償化に思う

子育て支援の一環として、学校給食費を無償化する自治体が増えている。東京都杉並区は「保護者の負担軽減になる」と、10月から区立の小中学校で実施する。既に足立区など八つの区が今年度から実施するなど、広がりを見せている。

不登校に対する親の心構え

2学期が始まって2週間が過ぎた。夏休み明けから不登校になる児童・生徒が多いが、読者の皆さんのお子さんたちは元気に通学しているだろうか。「登校できていない」と、心を痛めている保護者の参考になればと思い、筆者の経験を伝えたい。

待機児童解消の先に起こる事

9月1日、厚労省の一部業務を引き継いだ、こども家庭庁が保育実施状況調査結果を公表した。待機児童は過去最少の2680人、6年前の10分の1に激減した。待機児童問題はほぼ解消し、親が希望すれば預けられる保育園全入体制が整った。

火炎に追われ逃げる所は?

「火は水で防げ得ると早合点して水の中に飛込むものが多いけれど、五十間(1間=約1・82㍍)や百間の川幅では火の雨に降られた上に両側から焼け落つる餘燼に焼きまくられぬものはない、縦横に通ずる川の中や濠の中に堆高く積み重ねられた死体は皆それだ、数百間の墨田の大川でさえ其通りだといへば、支流の甚しいことは想像以上だ」

男性の育休が進まない理由

来月、アメリカで出産予定の息子夫婦がベビーシャワーの写真を送ってきた。「ベビーシャワー」は妊娠8、9カ月ごろに自宅や教会に親族や友人が集まり、皆で妊婦さんと赤ちゃんを祝福するアメリカ発祥の出産セレモニーだ。息子の嫁は「みんなに祈られていると思うとずいぶん気持ちが楽になる」と言っていた。

オーバーユースの丹沢

8月11日「山の日」を前に、富士山登山者は7月10日から17日で暫定4万2000人、コロナ禍前の4割増となった。富士山から悲鳴が聞こえてきそうだ。

人を変える言葉の力

最近、言葉の重みというものを考えさせられることがある。そこで筆者の心に残っている、スポーツに関わる2人の言葉を取り上げたい。 1人は女子サッカーなでしこジャパンの元主将、澤穂希さんである。

猛暑の東京で思うこと

東京で猛暑が続いている。炎天に晒(さら)された道路や建物の熱気のため、深夜に屋外に出てもむっとする蒸し暑さに驚かされる日が多い。必然的に、エアコンも昼夜つけっ放しになる

遠くの夫より近所の“車屋”?

大雨の日、1人暮らしの妻(筆者は単身赴任)が買い物先で、ショッピングセンターの濡(ぬ)れた床で滑って、右足の膝をしたたか打った。痛みをこらえながら、車のアクセル踏みつつ整形外科にたどり着く

国立大学理学部の「女子枠」

今年5月25日、10の国立大学理学部長が「ジェンダーバランスのとれた環境を実現し、多様な人材を育成する」との声明を発表した。果たして国立大学理学部の「女子枠」はどうなのか。そう簡単に議論は収まりそうにない

引継ぎたい「子育て・孫育て」の喜び

今春、親族が15人ほど集まる機会があった。冠婚葬祭であっても遠方に住んでいると親族と会うことはなかなかない。二十数年ぶりに会った従兄弟(いとこ)は昔の面影が残っていて、実に懐かしかった

引っ越しで思ったこと

先月、引っ越しをした。筆者夫婦と長男家庭3人(後に4人になった)、他の子供3人の2世帯8人で住み始めてちょうど10年。長男家庭が独立を望み、下の子供たちも皆社会人になったので、取りあえず夫婦と息子2人の4人だけで住むことになったためだ

今も働く「トイレの神様」

俳優の役所広司さんがカンヌ国際映画祭で男優賞を受賞した「パーフェクトデイズ」(ビム・ベンダース監督)は、公共トイレで寡黙に働く清掃員が主人公だ。日本公開は今年末予定。久しぶりに「見たい」と思った映画だ

「こども誰でも通園」への違和感

岸田政権の「次元の異なる少子化対策」となる「こども未来戦略方針」が6月13日閣議決定した。財源問題で迷走し、問題は先送りになった。

心にのこる先生

筆者の子供が中学校でお世話になった先生に、土曜日や日曜日、毎週のように近所で出会った時期がある。部活動の指導で登校していたそうで、あいさつをしながら「先生という仕事は大変だな」と思った

両親の育児にいま一度感謝

筆者以上に大変なのはもちろん娘。身重の体でおむつを替え、食事を与える。第2子を出産した後は、2時間ごとの授乳に加え、男の子と向き合う時間がある。筆者の妻もかなりの時間、世話をするのだが、それでも大変だ

脳を活性化する草むしり

単身赴任の筆者が時折帰省し、腰を曲げることができない妻に代わり、なすべき仕事ができた。庭の草むしりだ。地方では普通の家だが、都会と違い庭はそれなりに広い。地を這うようにして、忍耐強く雑草を引っこ抜いている

子供の視力低下を防ぐには

スマートフォンが子供に与える影響について、すでに多くのことが指摘されているが、最近気になっているのは、子供の健康、特に視力への影響である。

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