トップコラム

コラムの最新記事

最新記事一覧

「いのち輝く未来」に願い ネパールから

大阪で55年ぶりとなる大阪・関西万博が開幕した。ネパールも、「伝統とモダンの出会い」をテーマに参加している。

インドの大地にE10系の雄姿【上昇気流】

いまから9年前の2016年の1月、気流子はインド西部アーメダバードからムンバイ行きの急行列車に乗った。まだ暗いうちに駅舎に足を踏み入れると、客の多くが駅舎の床に毛布を敷いて寝転んでいた。

済州4・3記録が世界遺産に【韓国紙】

済州島を背景に平凡な家族の絆と温かい愛を描いたネットフリックスシリーズ『すっかり騙されました』(邦題『おつかれさま』)は全世界で大きな反響を起こした。ネットフリックスによると、3月31~4月6日の同ドラマの視聴数(視聴時間を上映時間で割った値)は540万で、非英語テレビショーの中で1位になった。家族の価値を重視するアジアを中心にグローバルな視聴者と共感を生み出したのが興行成功の要因に挙げられる。

森敦の弟子、大栗道榮さん【上昇気流】

山形県鶴岡市の山里に真言宗注連寺がある。ここを舞台にした森敦の小説『月山』は、1974年に芥川賞を受賞した作品だが、既に著者は62歳で「老新人作家」と言われた。

オンラインカジノに苦しむ人々 ブラジルから

昨今、日本で問題になっている「オンラインカジノ」。芸能界やプロ野球界なども含めて推定300万人以上(2024年)の日本人が利用してきたことが分かっており、多額の借金を抱えた人が続出するなど社会問題化している。

国会論議の「置き去り」【上昇気流】

新学期に入って、こんなニュースが報じられた。「都営バス内に女児置き去り」(読売)、「下校バス、小1降ろし忘れ」(福島民友)。東京都荒川区の女子児童と福島県会津坂下町の男子児童が見舞われた災難である。

桜とレンギョウでヒーリング 韓国から

韓国の春を彩る花と言えば、何といっても桜とレンギョウだろう。3月になるとまず鮮やかな黄色いレンギョウの花が目に飛び込んでくる。その後、4月には淡いピンクの桜の花が咲き、行き交う人たちを魅了する。

自由貿易体制守る日米に 【羅針盤】

わが国は戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に直面している。ロシアは、ウクライナ侵攻に手いっぱいで、当面わが国北方を脅かす余裕はないとみられるが、その危険な体質はウ侵攻で明らかだ。

入学式で保護者1人の国歌斉唱

近所の公立高校で4月8日、入学式が行われた。出勤途中、初々しい新入生と着飾った保護者が連れだって歩くほほ笑ましい光景に目を細めた。

春の緑道の命の輝き【上昇気流】

自宅近くにある緑道を久しぶりにゆっくり歩いた。桜はほぼ散って若葉が萌(も)え出ている。見上げると若葉の黄緑色が日に透かされて美しい。開幕した大阪・関西万博のテーマではないが、命が輝いていると思った。

万博が夢洲で始まる【上昇気流】

大阪・関西万博が大阪市の人工島・夢洲(ゆめしま)で始まった。テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」で「未来社会の実験場」という位置付けだ。「いのち」と水は大いに関係がある。生命体は水の中から生まれ、血液の約90%は水。水のある所には生命が存在する可能性が高い。

離島防衛へ確かな一手【上昇気流】

離島とくに南西諸島の有事を想定し、迅速に部隊、車両、物資を運ぶ自衛隊海上輸送群が発足した。陸海空3自衛隊による共同輸送作戦は、先の統合作戦司令部が発足したのに伴う大きな試金石だ。

信仰と理性の問題 【心をつむぐ】

宗教には信仰と理性の問題がついてまわる。人は自分が正しいと思うものを信じるし、それを信じることで幸せになれれば、他の人にも伝えたいと思うようになる。自分だけが幸せでいるよりは、もっと多くの人が幸せになって欲しいと願うのが人間の自然な心の発露だろう。

関心高い地方議会選 フィンランドから

フィンランドで4月13日、福祉サービス郡と市町村選挙が実施される。

スマホ世代の洋上勤務【上昇気流】

いまや日本中ほぼどこへ行ってもスマートフォンなどでインターネットに接続できるようになった。しかし、海の上となると必ずしもそうはいかない。これが人材確保に苦慮する海上保安庁の課題だった。

消えゆく伝貰【韓国紙】

一定の金額を家主に預ける代わりに一定期間、住宅に居住する伝貰(チョンセ)は、韓国の独特な住宅賃貸形態だ。英語でも「Jeonse」と表記するほどだ。スペイン、フランス、米国など、一部国家で法律上は存在するが、賃貸世帯の40%が伝貰であるわが国とは比較にならない。1876年の江華島条約後、開放政策で日本人居留地が造成され、農村人口流入でソウルの人口が急激に増えて、いわゆる「借家暮らし」と呼ばれる伝貰制度が定着したというのが定説だ。

サクラとアーモンド【上昇気流】

東京都調布市にある都立神代植物公園にサクラの花を見に行った。中央にある芝生広場の北側の道がサクラ並木でサクラ園もある。ソメイヨシノが多いが、ヨコハマヒザクラ、ヤエベニシダレなど見応えがあった。

ユダヤ人救済祝うプリム イスラエルから

イスラエルでは、ユダヤ暦アダル月14日に当たる3月14日、祝日の中で最も華やかな「プリム祭」が各地で行われた。

名護市でアパート不足問題?

沖縄本島北部の名護市で、現在深刻なアパート不足が発生している。市内の賃貸住宅の家賃も軒並み上昇しており、さまざまな問題が発生している。地元紙によると、同市内に位置する名桜大学の新入生30人が、新年度までに1人暮らし物件への入居が間に合わず、当面の間、学内の施設での生活を余儀なくされるという

石破首相、どうしました?【上昇気流】

「どうしました」。漢字では「如何しました」と書く。どんな時に使うのか。辞書を見ると「相手に何事かあったのかと尋ねる際の表現」(実用日本語表現辞典)とある。英語では「What happened?」。この言葉を考えてみた。

武漢ウイルスとベルガモ哀歌 イタリアから

イタリア北部ロンバルディア州は中国武漢発の新型コロナウイルスの最大感染地となった。州の中でも人口12万人の小都市ベルガモの感染者数が最も多く、世界のメディアはベルガモを「イタリアの武漢」と呼んだほどだ。

国旗国歌尊ぶ普通の国に 【羅針盤】

久し振りに春らしく暖かくなった3月20日「春分の日」、朝、国旗を玄関先に掲げて、歩いて近くにある氏神様に参拝した。

少子化で教育はどう変わる

満開の桜の下、全国で華やかな入学式が行われた。今年の小学1年生は約92万人。2024年の出生数は約72万人だから、6年後は小学1年生が今より20万人も減る。予想を超えた少子化の進行で学校や教育はいやが応でも変わらざるを得ない。

安倍元首相が存命なら…【上昇気流】

トランプ米大統領が発表した「相互関税」の大津波が世界中に押し寄せている。日本も例外ではなく、適用除外が受け入れられなかったのは、何より石破茂首相とトランプ氏との個人的関係が築かれていないためとの見方が専らだ。

高校授業料の無償化【上昇気流】

2026年度からの高校授業料の無償化について与野党で合意された。無償化は家庭の教育費負担を軽くする目的があり、保護者にとっては大変ありがたいものだ。しかし、生徒に対する教育効果をどれだけ高めるかは未知の部分が少なくない。

「車関税」は米国の叫び【上昇気流】

1980年代末に米国ワシントンに赴任していた頃、取材でウェストバージニアに行ったことがある。途中、街中で車のボンネットから煙が出始めた。急ぎ降りて調べていると、近所の白人男性が「どうしたんだ」と声を掛けてきた。

【東風西風】流行語の今昔 明治時代

現在の流行語は、テレビなどのメディアから生まれることが多い。

黙って耐えていた朝礼【上昇気流】

小学校の時代、朝礼があった。毎週月曜と木曜だったと記憶している。校長の話があった。6年間同じ学校に通ったが、今でも覚えている話は1件を除いて何もなかった。その1件というのは「小学校の先輩が日本銀行総裁になった」という話。校長は「街中の銀行ではなく、国の銀行の総裁になった」というふうに言った。

大地震ビッグワンへ警鐘 フィリピンから

ミャンマーを襲ったマグニチュード7・7の地震は、フィリピンの防災対策の課題を浮き彫りにした。

赫き群青 いま問い直す太平洋戦史(46)タラワ・マキンの戦い(上)

昭和18年後半、両洋艦隊法に基づき建造が進められていた新鋭艦が続々と米太平洋艦隊に配属された。それらを基幹に、ニミッツ大将の太平洋方面軍は最強の新艦隊を編成した。指揮官には、スプルーアンス中将とそれまで南太平洋方面軍司令官を務めていたハルゼー大将が交互に務めることになった。
人気記事
Google Translate »