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廣枝音右衛門海軍警部の事績 部下の台湾人救った決断 日台関係の忘れてならない絆【ビューポイント】

来る10月25日、台湾が日本の統治から離れて満80年となる。ポツダム宣言受諾は8月15日だが、台北公会堂(現・中山堂)での台湾の受降式が行われたのは10月25日のことだった。

防衛力の根幹は「人」 自衛隊員に敬意払う社会を 記念碑や感謝月間を設けよ【ビューポイント】

日本では近年、防衛費の増額や装備品の近代化、防衛産業基盤の強化が急速に進んでいる。

共産主義思想再来の脅威 背景に格差拡大の深刻化 世界各国が中国に高評価【ビューポイント】

冷戦構造の特色は、自由主義対共産主義の〝イデオロギー対決〟にあったが、前世紀末、自由主義陣営が冷戦に勝利したことで、自由主義や資本主義に代わり得る思想はもはや存在せず、人類は歴史やイデオロギー進化の終着点に到達したとの見方も呈された。

沖縄「祖国復帰」なのはなぜか 日本人への同化が既に完結 自らの意思で選んだ沖縄人【ビューポイント】

先日、世界日報主催で講演をさせてもらった。テーマは「沖縄人とは何か~地域社会学からの考察」である。その一部を紹介したい。

ウクライナ巡り反米4カ国連携 実戦経験積む北朝鮮兵 米は重大な脅威と捉えよ【ビューポイント】

1240年、チンギス・ハンの孫バトゥ率いるモンゴル軍がキーウを包囲し、破壊した。目的は略奪だった。それから約800年後、別の王朝独裁者が同じ土地を巡る戦いに兵士を送り込んでいる。今回、狙っているのは、より価値のあるもの、訓練と技術だ。

猛暑下の北朝鮮人民 扇風機が頼りの一般家庭 タンコギなどが代表的な滋養食【ビューポイント】

今年の猛暑は半端な暑さではない。隣の韓国でも40度を超す灼熱(しゃくねつ)の猛暑日が続いたり、慶尚南道では干ばつの田畑に「恵みの水」を供給するために、全国から消防車200台が集結して干上がりかけた田んぼに放水したりしたとのニュースが伝えられた。

中国による知的財産侵害 情報盗み米国への優位狙う 中国産家電で一般家庭も標的【ビューポイント】

5年ほど前、知人が10代の息子のためにドローンを買った。2人は、私も会員になっている射撃クラブにドローンを持って行き、周辺の風景や、標的のクレーを撃ち落とす様子を撮影した。

ハーバードで迎えた終戦記念日 日米で異なる戦争認識 残り続ける日本人の〝微熱〟【ビューポイント】

私は2005年春に自衛隊を退官し、その直後から07年までの2年間、ハーバード大学アジアセンターの上級客員研究員として米国で生活した。その間、「ハーバード見聞録」と題して54篇(へん)のエッセーを綴(つづ)った。

仲川啓介氏のヘイト本排除運動 絶対的な〝善〟の立場で裁定 書籍を「社会問題」として追放【ビューポイント】

『差別のない本屋に通いたい。』(キボウ書房)と題する書籍が出版され、朝日新聞が好意的に取り上げた。

攻撃遂行の主体となったAI 猶予ない機械速度の攻撃 人間速度の防御問い直せ【ビューポイント】

台湾の事案は一過性ではない。人工知能(AI)が自ら攻撃を進める時代に、日本のサイバー安全保障は何を見直すべきか。

少子化対策、今後のあり方 整備される子育て支援体制 負担感を軽減する施策が課題【ビューポイント】

少子化が進行する中で、私たちは以下に挙げるような意識を持つことが必要となってきた。

今必要なコミュニケーション能力 分断乗り越え一体感醸成を 社会変革へ国民運動起こせ【ビューポイント】

昨年の夏は米価が高いと騒ぎ、今年は値下がりすると騒いでいる。物価対策の目玉だった食料品の消費税ゼロは、今国会での成立はかなわなかった。

新たなパキスタンの「核の傘」 イスラム3カ国が防衛協定 NATOとの整合性に疑問も【ビューポイント】

新たに結ばれたサウジアラビア、トルコ、パキスタンの相互防衛協定、いわゆる「メッカ共同防衛協定」は非常に興味深い。

アンソニー・ファウチの上院証言 コロナ関連対応の説明なし 憲法修正第5条盾に答弁拒否【ビューポイント】

米政府の元医療顧問アンソニー・ファウチを招いた上院公聴会が7月29日に開催された。

大東亜戦争と原節子 戦時中の国策映画に出演 祖国と一体化した「女神」に【ビューポイント】

1939年公開の「上海陸戦隊」という作品がある。37年8月の第2次上海事変を舞台としたもので、押し寄せる中国軍と部隊を指揮して戦う中尉(大日方伝)を主人公とし、当初は日本軍を憎むが、やがて心を開いていく中国避難民少女(原節子)をヒロインとして描いた、いわゆる戦意高揚映画、国策映画の一つである。

終戦の日に思う 戦前と同じ過ち繰り返す日本 〝護憲〟という名の抵抗勢力【ビューポイント】

今年も終戦の日が巡ってきた。昨年が昭和100年の節目の年であったから、今年はわが国が新たな100年に向け歩み始めて最初の終戦の日ということになる。

AI開発を止めてはならない インターネットに続く大変革 左派による妨害は中国を後押し 【ビューポイント】

1991年8月6日、インターネットの歴史を大きく変える「ワールド・ワイド・ウェブ(WWW)」の最初の仕組みが、欧州合同原子核研究所(CERN)から一般に向けて公開された。

米建国250年式典での「反共宣言」 トランプ氏「正義は神に由来」 歴史の証人となってきた星条旗 【ビューポイント】

1776年7月4日、250年前のこの日にアメリカ合衆国の独立宣言が発出された。当時は、東部13州のみで、国旗の星は、赤白の横縞(しま)の数と同じ13だった。

平潭島を巡る中国の失敗 巨額の資金投入も地域衰退 行き詰まる「両岸統合」の試み 【ビューポイント】

かつて英国の首相ウィンストン・チャーチルは、「一つの嘘(うそ)を隠すためには、さらに別の嘘を重ねなければならず、やがてその嘘はキャベツのように幾重にも積み重なってしまう」という趣旨の言葉を残している。

原点に立ち返ったNATO ロシア抑止へ結束強化 米国は同盟主導を維持せよ 【ビューポイント】

7月上旬にトルコのアンカラで開かれた北大西洋条約機構(NATO)首脳会議の後、私は元米NATO大使のカート・ボルカー氏に話を聞いた。同氏は一連の首脳会議について、「NATOが本来果たすべき役割に立ち返ったという点で、大きな成功だった」と評価した。

「過去」に留まる平和教育 大きく変わった現代の戦争 超えていくべき言霊主義の限界 【ビューポイント】

沖縄では毎年6月になると沖縄戦、日本全体では毎年8月になると大東亜戦争の特集が新聞やテレビに組まれる。

公明+立憲の不可解な同居 意思決定遅れ政策軸揺らぐ 中国が歓迎する曖昧な中道 【ビューポイント】

公明党と立憲民主党が、先の衆議院選挙で大敗しながらも今日に至るまで「分党」せず、しかし完全合体にも踏み切らない――この奇妙で曖昧で異常な「中間形態」は、国民にとっては実に分かりにくい話である。

情報はデジタル時代の戦略資源 中国が大規模データ窃取 人間と情報両方の支配狙う

中国共産党の情報活動は蓄積を重視する。有権者データだけでは価値は限定的でも、購買履歴や医療記録、渡航履歴、SNS、金融情報、流出したパスワード、顔認証データ、遺伝子情報を人工知能(AI)と組み合わせれば、社会全体を極めて精密に描き出すことができる。

『「あの戦争」は何だったのか』を読む 若い世代の戦争認識 「大きな物語」より「歴史の細目」

1年前に刊行された『「あの戦争」は何だったのか』(辻田真佐憲(まさのり)著、講談社現代新書)は、若い世代の戦争認識を語った著作として興味深かった。

山本太郎氏の政界引退 幻想抱かせたパフォーマンス 利害調整の手続きを無視

れいわ新選組の山本太郎代表が政界引退を表明した。本年1月に病気の治療を理由に参議院議員を辞職した山本氏だったが、昨年10月に大分県内の高速道路を法定速度から時速69㌔も超過して走行し、罰金9万円の略式命令と運転免許停止90日の行政処分を受けていたことが発覚した。

強気のプーチン氏が選ぶ次の一手 ハイブリッド戦争に傾斜 制御系狙う破壊的攻撃へ移行

プーチン露大統領は強気の姿勢を微塵(みじん)も崩していない。7月初旬にはウクライナ・キーウへ大規模なミサイル・ドローン攻撃を実施した。

今こそ共産主義と戦え 一党独裁目指すDSA 西洋文明への狂信的な憎悪

1960年代に保守派の学生だった頃、共産主義との戦いは遠く東南アジアや、米国から約150㌔離れたキューバで繰り広げられていると思っていた。

日本の大義は何か 近未来見据え方向性決めよ 国会の優先順位間違えるな

高市早苗首相は2度、日本を驚かせた。トランプ米大統領訪日の時の対応、そして打って出た衆議院解散である。評価はさまざまだが、その勇気は大したものだ。

米民主党、左傾化鮮明 民主社会主義派が躍進 大統領選へ存在感高める

2016年の米大統領選民主党予備選で、民主社会主義を掲げるサンダース上院議員の指名への道は、党幹部らによって閉ざされた。

中国の日本「新型軍国主義」批判 言論戦で「専守防衛」脱却を 萎縮せず主導権握る勇気持て

昨年12月2日、モスクワを訪問した中国の王毅外相は、ロシアのセルゲイ・ショイグ安全保障会議書記と会談し、「ファシズムや日本軍国主義の復活のたくらみに断固反撃する」ことで一致した。
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