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米民主党、左傾化鮮明 民主社会主義派が躍進 大統領選へ存在感高める

2016年の米大統領選民主党予備選で、民主社会主義を掲げるサンダース上院議員の指名への道は、党幹部らによって閉ざされた。

中国の日本「新型軍国主義」批判 言論戦で「専守防衛」脱却を 萎縮せず主導権握る勇気持て

昨年12月2日、モスクワを訪問した中国の王毅外相は、ロシアのセルゲイ・ショイグ安全保障会議書記と会談し、「ファシズムや日本軍国主義の復活のたくらみに断固反撃する」ことで一致した。

減速する超大国アメリカ イラン戦争で脆弱性露わ 影響力低下で多極化の流れ加速

高市早苗首相が、日米同盟という従来の外交軸を維持しながら、価値観を共有する民主主義諸国との関係強化を慎重かつ着実に進めていることは高く評価できる。

独立宣言と共産党宣言 歴史が示す二つの世界観 自由と尊厳、服従と統制

二つの相反する世界観がある。一つは自由と人間への尊厳に基づき、もう一つは支配層のイデオロギーへの服従を基盤とする統制社会だ。

北朝鮮のタンコギ(犬肉)料理 伝統的な夏の滋養食 国家レベルで開発・普及に力

今春、平壌を流れる大同江のほとりにタンコギ(犬肉)料理専門食堂が新たにオープンした。大同江の川辺には冷麺で有名な玉流館があるが、この食堂と同じ一等地に建ったタンコギ料理専門店は豪奢(ごうしゃ)な造りで、平壌市民の話題を独占している。

アメリカ合衆国建国250年 建国の理念に立ち返ろう 理想は実現しているのか?

7月4日に祝われたアメリカ合衆国の建国250周年は、国家の誕生を祝うだけでなく、一つの重要で普遍的な問いを私たちに投げ掛ける節目でもある。

同志社国際高校の「平和学習」 教育基本法違反認定は妥当 修学旅行が非合法運動の一翼に

5月22日に文部科学省は「同志社国際高等学校の研修旅行等について(これまでの把握事項と文部科学省の見解)」を発表した。その後それは、同志社国際高校の今回の「平和学習」は政治的中立性が保たれておらず教育基本法違反だと文科省が認定したとして、大きな議論を巻き起こしている。

建国から250年、米国の変貌と課題 対テロ戦争で覇権に陰り 平等の回復で国をまとめよ

米国は今月4日、大英帝国からの独立を宣言して250年を迎えた。国家の盛衰に関して、ウィリアム・ストラウスらは概(おおむ)ね80年のサイクルがあると説いている。それを参考にしつつ、これまでの米国の歴史を振り返ると、大きく三つの時代に区分できる。

イランのウラン濃縮禁止を 核施設への査察を妨害 テロ支援国指定の神権体制

理想を言えばイランには、たとえ3・67%の低濃度であっても、ウラン濃縮を認めるべきではない。

ネガティビティ・バイアスと野党 ゴシップで国民の感情煽る 課題積み残しを与党のせい

ネガティブな情報は、ポジティブな情報より強い感情反応を引き起こす。このネガティビティ・バイアスと呼ばれる本能的な反応が自己防衛のための働きを逸脱して、モラルに反した行為への過剰な興奮を生み出してしまう。

「ミュトス」と認知戦の新局面 AIでAIを防ぐ時代に

「クロード・ミュトス」がもたらす光明は、人工知能(AI)が「攻撃」と「防御」を同時に加速させる現実の到来にあるのではないだろうか。

ベトナムの海洋権益を侵食する中国 建設進めて主権「確立」狙う海上民兵も活用し圧力強める

小泉進次郎防衛大臣は5月31日、シンガポールで開催されたシャングリラ・ダイアローグにおける演説で、日本が「軍国主義」へ回帰しているとする中国の非難に対し鋭く反論した。

保育の現場で社会を見る 中途半端な人口減少対策 男が稼げる社会を望む母親

2025年の出生数が67万1236人と公表され、過去最少を更新した。これを団塊世代(1947~49年生まれ)の出生数と比べると4分の1、団塊ジュニア(71~74年生まれ)の出生数と比べると3分の1以下である。

少子化の原因分析と政府施策の検証 出産意図下げるストレス・不安 公的支援には限界、民間活用を

わが国は少子化対策に国を挙げて取り組んできた。しかし、合計特殊出生率(15歳から49歳までの女性が一生の間に産むとされる子供の平均人数)は下がる一方である。

西尾幹二著『「労働鎖国」のすすめ』 外国人労働者は「奴隷階級」に 人権無視も甚だしいと批判

1980年代、人手不足と、いわゆる「3K」と呼ばれた厳しい肉体労働を日本人が避けるようになっていた時代に、外国人労働者を受け入れるべきだという声が、日本政府、財界、そして保守派知識人の中にすら広がっていた時期があった。

政治家は帰化歴の公表を 米市長辞任劇で問題表面化 警戒すべき中国の統一戦線工作

参政党の神谷宗幣代表は、5月の国会での初の党首討論で、高市早苗首相に対して、国政選挙や地方議会・首長選挙での立候補者の帰化歴公開の必要性について質問した。

中国は「歴史の囚人」 都合のいい反日ナラティブ インド太平洋版NATOは可能

中国共産党は、現代国際政治の中で歴史を政治的武器として利用してきた。

台湾の民主化30年を祝す 拡大する中国の「文攻武嚇」 自由諸国の一層の紐帯強化を

今から30年前、1996年5月20日、台湾で李登輝総統が3度目の就任式を迎えた。47年に施行された中華民国憲法では、総統の選出と憲法改正は国民大会が行うこととされていたが、李登輝政権の憲法修正によって第9代以後の「中華民国総統」は、「中華民国自由地区」住民の直接投票で選出された。

6月23日は新安保条約発効の日 権力政治を取り戻す必要

安全保障条約(新安保条約)が発効した日だ。昭和35年6月のことだ。この日

外国人の運転免許に制限を 相次ぐ不法移民の交通事故 規制強化求めるトランプ米政権

中国出身で英語を話せない帰化米国人のジン・ドン被告は先月下旬、バージニア州スタッフォード郡の州間高速道路95号線で、自身が運転するチャーターバスを乗用車に衝突させたとして、過失致死罪2件で起訴された。

辺野古沖転覆事故と沖縄県民の責任 新基地建設に複雑な感情 沈黙は反対運動支持することに

今年3月16日、名護市辺野古沖で船2隻が転覆し修学旅行で平和学習に参加していた高校生が亡くなった。

野口武彦『慶喜のカリスマ』を読む 全編「理不尽の物語」 自身を放棄し玉砕を回避

理不尽という単語がある。ムダであったり、バカバカしかったり、余計なものであったり。AI(人工知能)の便利な時代になっても、理不尽そのものはなくならない。

21世紀の黙示録 非人間軍の時代 AIが戦争の構造をつくり替える

21世紀の戦場では、もはや「人間の軍隊」だけが主役ではない。人工知能(AI)、ロボット、ドローン群、自律型兵器といった〝人間ではない戦力〟が、国家の軍事力の中核へと浮上している。

米中会談は成功だったのか 華やかな演出の背後の欺瞞 激しい攻勢にさらされる米国

今月中旬の米中首脳会談はどれほど成功だったのか。トランプ大統領は「大成功だった」と語った。一方、中国の最高指導者、習近平氏は「建設的だった」と表現しただけだった。

生成AⅠが新たな情報工作ツールに 国家主体型の認知戦拡大 政治空間にフェイク動画浸透

近年、生成AⅠ(人工知能)はサイバーセキュリティー分野において急速に利用領域を拡大している。

ナフサ途絶を断定した「報道特集」 人々の感情を操るメディア

4月上旬にTBS制作の番組「報道特集」で「日本は6月に詰む」と専門家がナフサの供給途絶を断定すると、高市早苗首相自ら「国内需要4カ月分を確保」していると否定する出来事があった。

結婚しない米国のZ世代 7割超「子供なくても充実」 人類の未来に迫り来る災厄

10代から20代の「Z世代」が、歴史上最も自己陶酔的で自己中心的な世代であることは間違いない。彼らの思い上がりは、自分たちだけでなく、社会や人類の未来にも影響を及ぼすだろう。

残念な旧統一教会解散命令 “空気”に影響された司法 恣意的な行政介入の前例許すな

日本における旧統一教会(世界平和統一家庭連合)に対する解散命令は、感情的な世論と政治的圧力の下で進められている側面が強く、法治主義と憲法秩序の観点から極めて重大な問題を孕(はら)んでいる。

パキスタンはテロの連鎖を断ち切れ 過激派支援する構造存在 忘れてならぬパハルガムの悲劇

私たちはややもすれば目の前で起きている戦争だけに注目し、国際社会において多くの人々や国がテロの犠牲になり、そして世界の平和を脅かしているもう一つの側面について、今、忘れかけているように思う。

AⅠでも米国でもない日本の方向 穏やかな平和と技術の国造りを

ついこの間のコロナ禍では半導体不足が全世界的に起きたが、現在では、生成AⅠ(人工知能)が産業を牽引(けんいん)し、AⅠに関連する半導体、データセンターなどAⅠインフラの需要が伸び、株価も急上昇している。
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