豊田 剛

揺れ動く東アジア安全保障 軍事ジャーナリスト・鍛冶俊樹氏に聞く

10日に投開票された韓国総選挙(定数300、任期4年)は、革新系最大野党「共に民主党」が175議席を獲得し、圧勝した。中国の野心によって、揺れ動く東アジアの安全保障にどのような影響を与えるのか、軍事ジャーナリストの鍛冶俊樹氏に聞いた。

【特報】教科書検定 国の歴史に愛情を 改正基本法を反映せよ 新しい歴史教科書をつくる会 藤岡信勝副会長に聞く

今回は、教科書のデジタル化が進んでいること、LGBTの記述が進んでいるという二つの大きなポイントがある。デジタル化については、テクノロジーの進歩を教育に取り込んでいくということ自体は当然のことだと思う。

歴史教科書の選定 透明性を 参政党東京議員団 25年度以降使用の中学教科書

来年度から中学校で使われる教科書検定の結果がこのほど公表された。中学校の歴史教科書の採択を巡っては、東京の一部教育委員会で不鮮明な採択が行われていることが議員らの証言で明らかになっている。各教育委員会が教科書採択手続きを行うのを前に、参政党の東京議員団が公平な採択をするよう関係各所に働き掛けている。

宗教法人審議会の議事録公開を 岸田氏、マスコミを恐れ過ぎ 問われる政治の役割 浜田聡参院議員に聞く(下)

3月20日に千葉市で開かれた「信教の自由と人権を守るシンポジウム」に参加した理由の一つとして、会合が予定されていた少し前の12日に参院総務委員会で質問する機会があった。その時に「自民党が関係断絶宣言をした団体(家庭連合)の集会に国会議員が参加することが不適切か」と質問した。一方で、会合に登壇する人の中にもともと家庭連合を敵視していた中川晴久牧師や中山達樹弁護士も参加するということで、話を聞いておいた方がいいと判断した。

公務外部委託で税金無駄に 問われる政治の役割 浜田聡参院議員に聞く(上)  

NHK党の浜田聡参院議員は2日、世界日報のインタビューに応じ、岸田政権の評価や自民党の政治資金問題、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)への解散命令請求、信教の自由のあり方などについて語った。

最優先すべきは地域住民 大手メディアは沈黙 クルド人不法移民問題 ジャーナリスト 石井孝明氏に聞く

クルド人問題に取り掛かる前は、逆に移民をなぜしないのか疑問に思っていた。埼玉県川口市にはもともと縁はないが、昨年春に、X(旧ツイッター)上で、川口市民や川口市議の奥富精一氏がこの問題を指摘したため人権派につるし上げられたのを見ておかしいと思い、調べたら大変なことになっていることを知った。これがきっかけだ。

クルド人不法移民で混乱 埼玉県川口市「共生のまちづくり」裏目に「受け入れ前に環境整備を」

埼玉県川口市西部でトルコ系クルド人による暴動や迷惑行為が頻発し、地域社会が混乱している。警察による摘発が難しい迷惑行為が多発している。日本には5000人程度のクルド人が居住していると推定されており、不法滞在者がかなり多いとみられる。強制送還を厳格にできるようになる改正出入国管理法が今年6月に施行されるが、その効果には疑問符が付く。

首相は抑止戦略を語れ 政治資金 堂々と証言を 西村真悟元衆院議員に聞く

自民党のパーティー券収入不記載を巡る問題などで、岸田内閣と自民党の支持率が低迷している。北朝鮮拉致被害者救出に尽力し、保守の立場から政府を厳しく追及してきた西村真悟元衆院議員に安倍晋三元首相が亡き後、低迷する国政、国が目指すべき方向性について聞いた。

変わらぬ強権体質 共産党 田村委員長就任1カ月 評論家・篠原章氏に聞く 

共産党の委員長が志位和夫衆院議員(69)から田村智子参院議員(58)に交代してから1カ月が過ぎた。田村氏は1月18日の党大会での地方議員に対する自らの発言が党内外で「パワーハラスメント」と指摘されるなど、逆風の中での船出となった。政治思想・運動に詳しい評論家の篠原章氏に共産党が抱える課題について聞いた。

「議会は公平公正であれ」信教の自由テーマに地方議員らが講演 神戸

「信教の自由は守られているのか」をテーマに基本的人権を考える「兵庫県民フォーラム」(主催:基本的人権・信教の自由を求める兵庫県民フォーラム)が18日、神戸市で開かれた。世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)の現役信者と非信者の地方議員が登壇し、政府が教団との関係断絶を宣言した結果、憲法で保障される信教の自由が侵されていると警鐘を鳴らした。

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