台湾

「台湾地震」傾いたマンション 迅速な解体を独自視点で報じた産経

台湾で墓参の日とされる清明節の前日だった4月3日、東部の花蓮県などが最大震度6強を観測する揺れに襲われた。地震災害では、住宅の崩壊と山間部の落石・土砂崩れが代表的だ。花蓮県沿岸部の道路で、落石で崩落した橋の代用として日本植民地時代の古い橋が6日から使われだしたというニュースには驚かされた。

少子化、韓国並みに深刻 台湾 住宅高騰や妊婦冷遇が影響

3月初めに韓国の昨年の合計特殊出生率(1人の女性が生涯に産む子供の推定人数)が暫定値で世界最低の0・72と発表され、衝撃を与えた。実は、台湾も出生率が1を下回るほど低いが、日本では意外と知られていない。

常態化する金門島周辺巡視 再び漁船転覆「禁止水域」で神経戦

5月20日に行われる台湾与党・民進党の頼清徳副総統の総統就任式まで2カ月を切った。対中関係が最大の難題で中国の習近平指導部との腹の探り合いが続く。台湾が実効支配する離島・金門島沖合では双方の公船が出くわせば不測の事態になりかねない緊迫した状況で神経戦の様相を呈している。

【インタビューfocus】日台 安保面の情報共有を 民間協定で法令反映は可能

中国の急速な軍拡によって台湾海峡の危機が高まる中、中国が設定した軍事的ライン「第1列島線」に共に位置する日本と台湾は運命共同体ともいえ、協力の必要性は一段と増している。日台が今後どのように関係を強化し、東アジアの平和と安定に貢献するべきか。台湾研究の第一人者である浅野和生・平成国際大学副学長に聞いた。

中国漁船拿捕で新たな火種 緊張続く台湾海峡

台湾が実効支配する金門島の沖合で台湾海洋当局の追跡から逃れようとした中国漁船が14日、転覆して2人が死亡、生き残った2人が取り調べ後に中国に送還された。台湾総統選で中国側が「独立勢力」と警戒する民進党政権の続投が決まり、中国は領海、領空の解釈を変えながら5月20日発足予定の台湾の頼清徳次期政権に揺さぶりをかけ、台湾海峡の緊張が続く。

【連載】台湾次期政権 展望と課題(下)内政・議会運営 少数与党で多難な前途

日本の若い女性の間でも人気の台湾スイーツ「豆花(ドウファ)」。台北市内の市場の一角にある行列が絶えない老舗店の店主は「材料費が上がって値上げしようかどうか迷っている」と困り顔でつぶやいた。目の前にいた馴染(なじ)み客らしき中年女性が「他の店もみんな値上げしているのだから、上げたらいいのよ」と返しつつも、どこか残念そうだった。

台湾次期政権 展望と課題(中)外交・経済安全保障 日米との連携に活路見出す

台湾総統選の開票結果が出た13日夜、勝利した与党・民進党の頼清徳副総統は「台湾を世界のキーワードにし続ける」と力強い表情で訴えた。翌14日、台湾外交部(外務省)は頼氏当選に対する祝意が日米仏など50カ国以上から寄せられたと発表した。この数は蔡英文政権の実務関係による外交実績の表れであるとともに、台湾の民主主義を支持するサポーターの数と言える。

台湾立法院「三国志」存在感かすむ小政党 求心力低下、議席失う

台湾総統選挙、立法委員(国会議員に相当=113議席)選挙が13日、投開票され、与党・民進党の頼清徳氏が総統に当選し、立法委員選では第一党が最大野党・国民党(52議席)、第二政党に民進党(51議席)、民衆党は与野党批判の受け皿として8議席を獲得した。民衆党は8年前の若者主導の小政党・時代力量の勢いを吸収し、立法院(国会)で重要法案通過のキャスチングボートを握る立場になっている。

台湾次期政権 展望と課題(上) 対中国戦略 総統就任日まで警戒必要

台湾総統選・立法委員(国会議員に相当)選が13日に投開票され、親米派の与党民進党・頼清徳氏が次期総統に選ばれた。ただ、民進党は議会議席の過半数を失い、厳しい政権運営を迫られる。選挙結果を受けての中国など国際社会の反応、外交政策の行方、台湾社会の課題を展望する。

【韓国紙】台湾総統選挙で吹いた“柯文哲突風”

今回の台湾総統選挙で中国の思惑に反し民主進歩党(民進党)が政権を継続することになり、両岸(台中)関係は多少険悪になると展望される。とはいえ、すぐに戦争危機に突き進むだろうか。最悪のシナリオは、頼清徳当選者が就任直後に「台湾独立」を掲げることぐらいだろうが、その可能性はほとんどないようだ。

台湾総統選挙、立法院とのねじれに中国がつけ込むリスク論じた日経

台湾の総統選は、中国の台湾併合圧力に屈することなく「自由と民主が保障された現状維持」を求め続けた民進党の頼清徳副総統が国民党の侯友宜新北市長と民衆党の柯文哲前台北市長との三つ巴(どもえ)戦を制し勝利を収めた。

台湾総統に民進・頼氏 同一政党 初の3期連続政権

4年に1度の台湾総統・立法委員(国会議員)選は13日、投開票が行われ、与党・民進党の頼清徳副総統(64)が総得票数の約4割を獲得し、総統の座を射止めた。同一政党による政権が3期続くのは、台湾の民主化の象徴である直接投票による総統選が1996年に始まって以来初めて。 立法委員選は過半数割れ

「民主主義陣営の勝利勝ち取る」 台湾総統選当選の民進党・頼清徳氏

「世界で選挙が相次ぐ2024年の最初、台湾は民主陣営の勝利を勝ち取り、民主主義体制を大切にする立場を世界に示した」。台湾総統選で当選した与党・民進党の頼清徳副総統は13日夜、台北市内で記者会見を開き、同党の勝利は国際政治にも重要な意味を持つの見解を示した

民進党の頼清徳氏が当選

世界が注目する台湾総統・立法委員(国会議員)選は13日、投開票が行われた。与党・民進党総統候補の頼清徳・副総統が午後8時半(日本時間同9時半)過ぎ、勝利宣言を行った

頼氏優勢報道に大歓声 民進党陣営

票作業が進む13日の台湾総統選は、与党・民進党の頼清徳副総統の優勢が伝えられ、同党の支持者らが集まる会場は喜びと熱気に溢れている。

【速報中】台湾総統選、与党・民進党の頼氏が優勢

台湾総統選は13日、投票が行われ、同日午後4時(日本時間午後5時)に投票が締め切られた。中央選挙委員会の中間集計によると、午後6時45分現在、与党・民進党の頼清徳副総統(64)が約240万票で、最大野党・国民党の侯友宜・新北市長(66)に約50万票差を付けてリードしている

台湾第3政党、連立相手を明言せず 民衆党総統候補が会見   台湾総統選2024

台湾第3政党・民衆党の総統候補、柯文哲氏は12日、海外メディア向けに記者会見を行い、選挙で勝利すれば他党と協力する意思があると表明。台湾は変革を遂げるために、民進党と国民党による2大政党制を打ち破る必要があると訴えた。1996年に初めて総統選が行われて以来、3人が立候補するのは初めて。

女性三つ巴 注目の立法委員選接戦区 第4勢力・台湾基進党「民進党から圧力」 台湾総統選2024

「親中派がいる限り、台湾は危ない」。立法委員(国会議員に相当)選挙の台北市第4選挙区(内湖、南港区)に出馬する台湾基進党の呉欣岱候補(36)は、自身の選対本部でこう訴えた。

台湾総統選2024 きょう投開票 立法委員の過半数獲得が焦点  

台湾で13日、4年に1度の総統・立法委員(国会議員に相当、定数113)選の投開票が行われる。総統選では、親米・親日派の与党・民進党の頼清徳副総統(64)が優勢に選挙戦を進めている。立法委員選は、どの政党が過半数を獲得するかが焦点となる。

未来は自分たちで決める きょう投開票 高まる台湾人アイデンティティー 総統・立法委員選 対中最前線 台湾の選択(5)

「私は台湾人だ。中国人じゃない」――。筆者が台湾留学したばかりの時に友人(当時18歳)から少し怒ったように言われた一言だ。自身を「台湾で生まれ育ってきたから私は台湾人」とする人が今では大半だが、年代によっては「国の名前は中華民国だから中国人(中華民国人)でもある」と話す人もいる。日本では台湾の正式名称は中華民国と説明されることも多いが、台湾人にとっての中華民国は日本の認識とは温度差がある。

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