コラム

【上昇気流】(2022年5月23日)

新型コロナウイルスが人工的に作られ、中国・武漢ウイルス研究所(WIV)が発生源である可能性を、米国防情報局のベリエ局長が公式の場で初めて明かしたことが、米紙ワシントン・タイムズに出ている(小紙19日付国際面)。

【上昇気流】(2022年5月22日)

「薄繭の出来ゆく音の微かにも」(木暮つとむ)。「繭」は、昆虫がサナギになる時の家のようなものだが、俳句の季語の場合、蚕の繭のことを指す。この繭から絹糸が取れることは昔から知られ、古事記や日本書紀の神話にも出てくる。

最高峰エベレスト登山の費用 ネパールから

登山家の西川史晃氏が、世界最高峰であるエベレストの登頂に成功したニュースを耳にした。13日のことで、日本人は200人ほどしか登頂していないという。

【上昇気流】(2022年5月21日)

今年の直木賞に輝いた今村翔吾氏の『塞王の楯』は安土桃山期の城造りを担った石工集団の物語だが、沖縄にもグスクと呼ばれる城塞がある。世界遺産の勝連城や今帰仁(なきじん)城の石垣は実に見事で、何度見ても飽きない。

【上昇気流】(2022年5月20日)

新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家らから、マスクの着用について新見解が示された。屋外では周りの人との距離が十分に取れていない場合でも、会話が少なければ「必ずしも必要はない」という。これから夏に向かい熱中症のリスクが高まることを考慮したものだ。

【上昇気流】(2022年5月19日)

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が実行され、世界の関心が向けられると、関係出版物も出されるようになった。政治や軍事だけでなく、両国の歴史や文化に関するものも登場。

ちむどんどん効果で方言ブーム?

最近、本土に住む知人や友人から沖縄方言に関する問い合わせが相次いでいる。4月にスタートしたNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」で使われている言葉の意味や実際に使われているのかどうかという素朴な疑問だ

【上昇気流】(2022年5月18日)

テレビ画面に昔の映像が出てくることがある。数年前か100年前か、日本なのか外国なのかは不明。が、時に「いつ」「どこ」が表示されない。映像が印象的な場合もあるので「日時と場所をなぜ示さないのだろう?」と思うことが最近多い。

「ディンク族」が国を亡ぼす? 韓国から

ソウルをはじめある程度人口が密集する地域には、どこの通りにも数多くの小さな商店が立ち並んでいる。その中で近年にわかに増え始めたと感じるのがペットショップだ。美容や健康管理を専門に扱っていて、毛並みを揃えたり、シャワーをさせたりする。

子供の幸福度ランキング

「こどもの日」、毎年総務省が子供数を発表する。子供数の激減ぶりに加えて、今年は日本の子供の幸福度の低さを取り上げるメディアが目立った。

【上昇気流】(2022年5月17日)

山梨県道志村のキャンプ場近くの山中で発見された人の骨が、2019年9月に行方不明になっていた小倉美咲さん(当時小学1年)のものと判明した。生きて帰ってくることを信じていた母の心中は察するに余りある。

【上昇気流】(2022年5月16日)

リング状の光り輝く物体――地球から約2万7000光年離れた天の川銀河の中心にある「いて座Aスター」の巨大天体。一昨日の紙面に載った写真で、これがブラックホールであることを初めて視覚的に示した。「イメージ通りだ」と快哉(かいさい)を上げた読者もいるのではなかろうか。

【上昇気流】(2022年5月15日)

日本人にとっては欠かせないお茶。かつては飲食に付き物だったが、今ではコーヒーで代用する人もいる。茶には俳句の季語にあるように「新茶」と呼ばれる時期がある。4月から5月ごろ。

民主主義社会の底力 台湾から

5月8日は八田與一技師の命日だった。今年もダムのほとりに建てられた銅像の前で、頼清徳副総統が出席して慰霊祭が行われた。八田は台湾で最も知られる日本人といっても過言ではない人物で、日本統治時代に台湾南部の嘉南平野に烏山頭ダムを建設し、地元農民からは神のごとく祭られている。

【上昇気流】(2022年5月14日)

5月も半ばになると、田には早苗が植えられ、山々は若葉と常緑樹の緑がまだら模様となって列島全体が青春の趣を呈する。「若者の季節」である。

春はスイーツの季節 フィンランドから

5月1日はいわゆるメーデーだったが、フィンランドでは「バップ」(vappu)と呼ばれ、春の到来を祝う日でもある。今年はコロナ禍の規制が解除されたこともあり、「バップ」前夜祭の4月30日の夕方には、街頭に多くの人があふれた。

【上昇気流】(2022年5月13日)

大型連休中にしばらく田舎の実家に滞在し、何度か歩いて7分ほどのスーパーに買い物に行った。往復しているうちに、あることに気付いた。ビニール袋や買い物かごを提げて歩いている買い物客をほとんど見掛けないことだ。

【地球だより】繰り返すな ゲルニカの惨禍!

スペイン内戦中の1937年、反乱軍を支援するドイツ空軍が、北部バスク地方の小都市「ゲルニカ」を爆撃してから今年で85年になる。この戦争の凄惨(せいさん)さは、スペインの天才画家パブロ・ピカソの描いた傑作「ゲルニカ」により、あまねく世界に知られることになった。

【上昇気流】(2022年5月12日)

大型連休の一日、東京都調布市にある神代植物公園に出掛けた。先回やって来たのは秋で、カラマツの紅葉が見事だったが、今は初夏。新緑に萌(も)えて、草木が勢いよく成長する季節になったと実感する。

自衛隊感謝決議に共産が反省?

沖縄の本土復帰とともに配備された自衛隊は、本来の任務ではなかった緊急患者空輸を1972年に開始し、今年4月に搬送数が総計1万件を超えた。このことを感謝する決議が4月25日の那覇市議会で、共産党を含む賛成多数で可決された。

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