中南米

沖縄系移民の懐の深さと絆の強さ ブラジルから

沖縄が本土に復帰して50年となった。ブラジルにも沖縄系の日系人は多く、比嘉さんや玉城さんなど、沖縄ゆかりの名字を持つ知人は少なくない。

ブラジル大統領選 現職ボルソナロ氏が巻き返し 首位ルラ氏との差を縮める

今年10月に実施されるブラジル大統領選挙で、現職の保守派ボルソナロ大統領の巻き返しが鮮明になっている。支持率3位に付けていた中道保守のモロ元法務・公安相が大統領レースから脱落し、同氏を支持していた保守派がボルソナロ氏に流れてきた。新型コロナウイルス対策やプーチン露大統領に対する姿勢が批判を集めるが、世論調査で首位を走るカリスマ左派のルラ元大統領に対抗できる唯一の保守派候補でもある。

風化する事件の記憶 左翼ゲリラ ペルー日本大使公邸占拠 25年経て今も「更地」

南米ペルーの首都リマで1996年12月に発生した左翼ゲリラ「トゥパク・アマル革命運動(MRTA)」による127日間にわたった日本大使公邸占拠事件は、97年4月の終結から間もなく25年を迎える。舞台となった公邸跡地は2012年に地元企業に売却されたが、今も更地のまま。当時をしのばせるのは取り壊しを免れた白塀と、門や警備員詰め所にうがたれた弾痕のみで、現地では事件の記憶が風化しつつある。

未曽有のテロ 問われた対応 日本大使公邸占拠  解決から25年

25年前の1997年4月22日午後3時23分(日本時間23日午前5時23分)、南米ペルーの首都リマにある日本大使公邸で突然、複数の爆音がとどろき、特殊部隊員が煙に包まれた白亜の建物に突入した。窓から次々飛び降り、搬送される人質。左翼ゲリラ「トゥパク・アマル革命運動(MRTA)」による127日間にわたる公邸の武装占拠事件は、人質72人中71人の生還という劇的な解決をみた。

熱を帯び始めたブラジル大統領選挙 保守と革新の一騎打ちか

10月に実施されるブラジルの大統領選挙をめぐり、候補者の動きが活発になっている。主要候補の対外的な知名度や保守と革新の激突という意味でも、大きな注目を集める選挙だ。現職のボルソナロ大統領は過激な発言や新型コロナウイルス対応で評価が分かれるが、保守派からの人気は根強い。ただ、世論調査の支持率は低迷しており、貧困対策やインフレ抑制が再選に不可欠なものとなっている

コロナ禍で学んだ前向きな発想ーブラジルから

ブラジルでは、リオデジャネイロ州やサンパウロ州が次々と屋外・屋内でのマスク着用義務を解除したことから、「マスクのない日常」が始まりつつある。

フジモリ氏を釈放へ ペルー

南米ペルーからの報道によると、同国の憲法裁判所は17日、人権侵害の罪で収監されているアルベルト・フジモリ元大統領(83)について、2018年10月の恩赦無効判決を覆す決定を下した。フジモリ氏は数日内にも3年ぶりに釈放される見通しだという。

アマゾン熱帯雨林 2月も記録的な消失 ブラジル

ブラジル国立宇宙研究所(INPE)は11日、今年2月のアマゾン熱帯雨林の消失量が、前年比62%増の199平方㌔に達したと発表した。過去7年で最悪のレベルで、東京ドーム4250個分に当たる森林が1カ月で消失した計算となる。

ウクライナ難民らが空軍機でブラジルに到着

ブラジルの首都ブラジリアの空軍基地に10日、ブラジル人避難民とウクライナ難民ら68人(うち子供14人)を乗せた空軍機2機が到着した。政府系ブラジル通信が報じた。

難民らが空軍機で到着 ブラジル、特別ビザ発給で

ブラジルの首都ブラジリアの空軍基地に10日、ブラジル人避難民とウクライナ難民ら68人(うち子供14人)を乗せた空軍機2機が到着した。政府系ブラジル通信が報じた。

IPCC報告書 アマゾン森林消失を警告

国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は先月末、「気候変動2022:その影響と順応、脆弱(ぜいじゃく)性」と題した報告書を発表、世界的な規模で気候変動の影響が出ており、自然環境の急速な劣化は数十億人の生活に深刻な影響を与えると警告した。その中でも、アマゾン熱帯雨林に関して、開発優先のブラジル政府の政策に専門家が警告を発している。

アルゼンチン 大規模な森林火災

アルゼンチン北東部のコリエンテス州で1月中旬に始まった森林火災は延焼を続けており、当局によると21日までに8000平方㌔(東京都の3・65倍)を焼き尽くした。同国は歴史的な旱魃(かんばつ)に見舞われており、火災はさらに広がる可能性があるという。

オミクロン株、甘く見るなかれーブラジルから

 2月初め、体の芯に悪寒を感じた。風邪を疑ってプロポリスを服用し、早めの睡眠を心掛けた。ブラジルはプロポリスの本場であり、自宅に常備してある。

リオ豪雨の死者152人に

 ブラジル南東部リオデジャネイロ州ペトロポリスを襲った局地的豪雨による災害で現地当局は20日、152人の死者が確認されたと発表した。

麻薬取引容疑などで逮捕 ホンジュラス前大統領

 中米ホンジュラスの警察当局は15日、米国が麻薬取引容疑などで身柄引き渡しを求めているエルナンデス前大統領(53)を首都テグシガルパの自宅で逮捕した。ホンジュラスの裁判所が米国の要請に応じる形で身柄拘束を命じていた。

旱魃・火災で消失進む 世界最大の湿原 ブラジル・パンタナル

 世界的に気候変動対策が急がれる中、沼地や泥炭地、氾濫原などの「湿地」が注目を集めている。土地面積に比べて、地球温暖化ガスの二酸化炭素やメタンガスを吸収する量が圧倒的に大きいためだ。

ホンジュラス 初の左派女性大統領就任

 中米ホンジュラスで27日、左派与党連合から大統領選挙に出馬して当選したシオマラ・カストロ氏(62)が女性初の大統領に就任した。ホンジュラスは台湾と外交関係を持つ14カ国の一つ。就任式には、米台からハリス米副大統領と頼清徳副総統が派遣された。

カシューアップルの美味しさに触れるーブラジルから

 先日、郊外に農園を持つ日系人の知人から大量の「カシューアップル」を頂いた。カシューアップルは、カシューナッツに当たる種とリンゴのような色と形をした実の部分でできている。原産はブラジル、現在は中南米やインドなどで広く栽培されている。

世界遺産の村で洪水 観光客が避難 ペルー

 インカ帝国の遺跡で「空中都市」とも呼ばれる南米ペルー・マチュピチュ近くの村で21日、アルカマヨ川の氾濫による洪水と土砂崩れで、これまでに住民1人が死亡し、数百人の観光客が避難する事態になった。政府系アンディナ通信などが報じた。

ルラ元大統領 圧勝の可能性も 10月のブラジル大統領選

 ブラジルの調査会社「PoderData」が20日に公表した最新の世論調査によると、労働党の左派ルラ元大統領が支持率で、右派の現職ボルソナロ大統領を大きく引き離しており、10月に実施される大統領選で投票上位2人による決選投票を待たずに第1回投票でルラ氏が勝利する可能性があるという。

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