中南米

治安対策強化を賛成多数で可決―エクアドル 国民投票

南米エクアドルで21日、治安対策強化に国軍関与の是非などを問う国民投票が行われ、賛成多数で可決の見通しとなった。

組織犯罪対策で国民投票実施 エクアドル

麻薬密売組織による凶悪犯罪が問題となっている南米エクアドルで21日、治安対策への軍関与の在り方などを問う国民投票が実施される。有権者は約1300万人。

米政府 ベネズエラ経済制裁復活 大統領選、野党側への妨害

米政府は17日、ベネズエラ産の原油や天然ガスの取引などに対して、米企業に与えていた半年間の期限付き許可を更新しないことを発表した。ベネズエラ政府が7月に実施される大統領選挙で野党側を妨害していることが理由で、事実上の経済制裁復活となる。

ベネズエラ 駐エクアドル大使館閉鎖へ メキシコ大使館突入に対応

ベネズエラのマドゥロ大統領は16日、エクアドルにある大使館や領事館を同日付で閉鎖し、大使はじめ、全ての外交関係者を引き揚げると発表した。マドゥロ氏の発表は、同日開催のラテンアメリカ・カリブ海共同体(CELAC)オンライン会議の場で行われた。

メキシコ政府がエクアドルを国際司法裁判所に提訴

メキシコ政府は11日、エクアドル警察がメキシコの在エクアドル大使館に突入し、メキシコへの亡命を求めていたエクアドルのグラス元副大統領を強制的に連行したのは国際法違反として、国際司法裁判所(ICJ)に提訴した。また、訴状では、エクアドル側が大使館突入を公式謝罪するまで、国連の加盟資格を停止するようにも求めているという。ICJは一審制、判決に強制力はない。

「言論の自由」めぐり対立 イーロン・マスク氏と最高裁判事 ブラジル

米著名起業家のイーロン・マスク氏とブラジルの司法当局が、「表現の自由」をめぐるX(旧ツイッター)のアカウント制限をめぐって対立している。

メキシコがエクアドルと断交オブラドール大統領 大使館突入を批判

南米エクアドルの治安当局が首都キトにあるメキシコ大使館に突入し、メキシコへの亡命を求めていたグラス元副大統領を逮捕したことを受けて、メキシコ政府は6日、エクアドルとの外交関係を断絶した。

ハイチ、首都の治安が急速に悪化 5万人以上が脱出

国連は2日、ギャングの暴力などによりハイチの首都ポルトープランス(人口約300万人)の治安が急速に悪化しており、先月だけで5万人以上が首都を脱出したと発表した。

ペルーのボルアルテ大統領弾劾が否決 不正蓄財疑惑

南米ペルー国会で4日、ボルアルテ大統領に対する大統領弾劾決議が行われ、反対多数で否決された。弾劾裁判は同日中に2度行われたが、いずれも弾劾に必要となる票数に届かなかった。弾劾の理由は、ボルアルテ氏が、不正蓄財によってロレックスなどの高級時計を複数所有していたとの疑惑、申告漏れなど脱税の可能性が指摘されている。

デンマーク、アルゼンチンにF16売却へ 中国製戦闘機から変更

デンマークが保有する24機のF16戦闘機(米ロッキード・マーティン)をアルゼンチンに売却することで両国が3月26日、事前合意していたことが分かった。正式合意は4月の予定だという。ブラジルのフォーリャ紙が31日付で報じた。アルゼンチンは、1954年に初飛行した米国製攻撃機A4「スカイホーク」を現在も運用しており、後継機の導入による空軍力の刷新が急がれていた。

権力維持図る反米左派政権 ベネズエラで大統領選 野党候補に露骨な妨害

南米ベネズエラで7月28日に大統領選挙が実施される。権力維持を図る現職の反米左派ニコラス・マドゥロ大統領が3選を目指しており、司法まで巻き込んだ野党候補への妨害行為など民主選挙とは懸け離れた姿勢が目につく。ロシア・中国との関係を深める現政権は、米国による経済制裁や周辺国からの批判、国内世論の反発も意に介さない強権政治を続けようとしている。

南米でデング熱が大流行 WHOが警告

世界保健機関(WHO)の汎米保健機構(PAHO)は28日、米州でデング熱への感染が急速に拡大しており、過去最悪の流行となる可能性が高いと警告した。

アルゼンチン外交官を追放へ コロンビア

コロンビア外務省は27日、アルゼンチンの外交官を追放すると発表した。追放の対象となる人数や役職など、規模については明らかにされていない。

仏とブラジル首脳が会談 アマゾン保護で合意

ブラジルを訪問中のフランスのマクロン大統領は26日、アマゾン川河口近くに位置するパラ州の州都ベレンでブラジルのルラ大統領と会談した。両首脳は会談後、アマゾン熱帯雨林の保護に向けて10億ユーロ(約1660億円)の官民投資プロジェクトを導入するとの共同声明を発表した。ブラジルメディアが報じた。

ブラジル南東部で豪雨被害、25人死亡

ブラジル南東部で22日から24日にかけて豪雨が続き、洪水や土砂崩れによる被害が拡大した。沿岸部に位置するリオデジャネイロ州とエスピリトサント州の2州では、これまでに25人の死亡が確認される事態となった。

野党統一候補が代替候補を指名 ベネズエラ大統領選

7月のベネズエラ大統領選挙への出馬が事実上禁止された野党統一候補マリア・コリナ・マチャド氏は22日、代替候補として大学教授のコリナ・ヨリス氏を指名した。

ルラ大統領の支持率、就任後最低に―ブラジル

世論調査会社のダッタフォーリャ社は21日、左派・労働党(PT)の現職ルラ・ブラジル大統領に関する最新の世論調査を発表、支持率が過去最低となっていたことが分かった。

ガザ戦闘巡り政治対立 ブラジル

イスラエルによるパレスチナ自治区ガザでの軍事作戦を巡り、ブラジルで深刻な政治対立が発生し、左派ルラ大統領の支持率にまで影響が及ぶ事態となっている。

接種記録改竄疑惑で訴追 ブラジル前大統領

ブラジル連邦警察は19日、新型コロナウイルスのワクチン接種記録を改竄(かいざん)したとの疑いでボルソナロ前大統領を起訴した。ボルソナロ氏に加えて、大統領在任時の部下など16人も起訴された。地元メディアが報じた。

キューバで異例の反政府デモ、停電などが原因

【サンパウロ綾村悟】共産党一党独裁が続くカリブ海のキューバで17日、停電や食料不足を批判する反政府デモが発生した。キューバでは、反政府デモや集会は禁止されている。在キューバ駐米大使館は18日、Ⅹ(旧ツイッター)を通じて、反政府デモは第2の都市サンティアゴなど少なくとも3カ都市で「平和的」に行われたと伝えた。現地からの報道では、サンティアゴでは数百人がデモに参加、18日までに解散した。キューバは、コロナ禍以来、観光収入の激減などから深刻な外貨不足に陥っている。米国による経済制裁も加わり、ここ数十年で最悪の経済危機に直面。特に燃料や食料、医療品の不足が深刻で、一日の半分以上停電が続くことも少なくないという。

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