北米

【連載】トランプ2.0へ本格始動―総括・米共和党大会(上) 「多人種大衆政党」に変貌

11月の米大統領選に向け、トランプ前大統領を大統領候補に正式指名した共和党。15~18日に開催された共和党全国大会を総括しながら、「第2次トランプ政権」の実現へ本格始動した同党の今後を展望する

米共和党、完全な「トランプ党」に

米共和党全国大会は18日、トランプ前大統領の候補指名受諾演説が熱狂的な盛り上がりを見せて閉幕したが、ほとんどの党員はこれを「奇跡」と捉えているだろう。

「米国全体の大統領に」トランプ氏が指名受諾演説 共和党大会閉幕

11月の米大統領選に向けた共和党全国大会は18日、最終日を迎え、大統領候補に指名されたトランプ前大統領が指名受諾演説を行った。13日に銃撃事件によって負傷してから初の演説で、トランプ氏は「米国全体のための大統領になる」と誓い、党派を超えて国民の支持を得る大統領を目指す考えを示した

トランプ政権復活で「LGBT圧力は終わり」アメリカ保守同盟マット・シュラップ会長

【ミルウォーキー(米ウィスコンシン州)早川俊行】全米最大の保守派集会「保守政治行動会議(CPAC)」の主催団体として知られる「米国保守同盟」のマット・シュラップ会長は18日、共和党全国大会が行われているミルウォーキー市内で世界日報の取材に応じた。

トランプ氏の孫娘も登場―米共和党大会3日目

米共和党大会は3日目を迎えた17日、トランプ前米大統領の孫娘も演説し、注目を集めた。

「米国第一主義」推進 副大統領候補バンス氏演説

米共和党全国大会の三日目が17日、米中西部ウィスコンシン州ミルウォーキーで行われ、副大統領候補に正式指名されたJ・D・バンス上院議員(39)が指名受諾演説を行った。

米共和党のバンス副大統領候補 「庶民派」前面、対中強硬姿勢も 

米共和党大会で副大統領候補に正式指名されたJ・D・バンス上院議員は、17日の指名受諾演説で、労働者階級の利益を最優先する「庶民派」のイメージを前面に押し出した。

早くも副大統領候補の看板 米共和党大会2日目

米共和党大会は2日目を迎えた16日、前日にJ・D・バンス上院議員が副大統領候補に選ばれたことを受け、会場では早くも「トランプ・バンス」と書かれた看板やプラカードが用意された。この日もトランプ前大統領とバンス氏が終盤に登場したため、党員らは新たなプラカードを掲げて支持をアピールした。

ヘイリー氏ら「結束」演出、トランプ氏へ「強力な支持」 米共和党大会2日目

共和党全国大会の2日目が16日、米中西部ウィスコンシン州ミルウォーキーで行われ、11月の大統領選に向けた予備選でドナルド・トランプ前大統領(78)と候補者指名を争ったニッキー・ヘイリー元国連大使は、トランプ氏への「強力な支持」を表明し、党の結束を呼びかけた

米共和党大会2日目、「国境危機」でバイデン政権を痛烈非難

米共和党全国大会は2日目の16日、「米国を再び安全に」をテーマに国家安全保障問題に焦点を当て、特に不法移民の急増を許したバイデン政権への厳しい批判を繰り広げた。不法移民問題はバイデン政権にとって経済・インフレ問題とともに最大のアキレス腱であり、共和党は主要争点に位置付けて失政を追及する構えだ。

副大統領候補にバンス氏 トランプ氏を正式指名 米共和党大会初日

米共和党の全国大会が15日、米中西部ウィスコンシン州のミルウォーキーで開幕し、ドナルド・トランプ前大統領(78)を、11月の大統領選の候補として正式に指名した。これに先立ちトランプ氏は、副大統領候補にJ・D・バンス上院議員(39)を充てると発表した

衝撃の銃撃事件から一転、熱狂の米共和党大会 トランプ氏のサプライズ登場も

米中西部ウィスコンシン州ミルウォーキーで15日に開幕した共和党大会には、各州・地域から集まった代議員や党員が詰めかけた。トランプ前大統領を狙った銃撃事件は共和党員を震撼させたが、命に別状はなかったという安堵感もあり、会場は熱気に包まれた。

保守路線推進へ決意の表れ 米共和党副大統領候補にバンス氏

米共和党のトランプ前大統領が15日に副大統領候補に指名したJ・D・バンス上院議員(39)は、明確な保守哲学を持った若手政治家だ。トランプ氏は価値観や政治スタイルの近い人物を起用することで、就任後に予想される左派勢力の激しい妨害を突破し、保守的な政策を強力に推し進めようとする決意がうかがえる

使い捨て暗殺者の可能性も―トランプ氏暗殺未遂

米中央情報局(CIA)、連邦捜査局(FBI)、ワシントンの官僚、民主党、それからメディアや学界が長年望んでいて、長年排除を呼び掛けてきたことが実現寸前まで運んだ格好だ

「銃弾ではなく投票で解決を」米大統領が国民向け演説―トランプ氏暗殺未遂

バイデン米大統領は14日、トランプ前大統領の銃撃事件を受け、ホワイトハウスの大統領執務室から国民に向けた演説を行い、「米国では銃弾ではなく、投票箱で相違を解決」するべきだと強調し、国民に対して「われわれは団結しなければならない」と呼び掛けた

暗殺未遂事件受け厳戒態勢 米共和党大会開幕直前のミルウォーキー

米共和党大会の開幕を翌日に控えた14日、会場となる中西部ウィスコンシン州ミルウォーキーのファイサーブフォーラム周辺では、厳戒態勢が敷かれていた。13日にトランプ前大統領が東部ペンシルベニア州で選挙演説中に銃撃を受ける衝撃的な事件が発生したばかりであり、緊張した空気が漂っている。

【米大統領選2024】「暗殺リスク」の懸念現実に

米東部ペンシルベニア州で13日にトランプ前大統領を襲った暗殺未遂事件は、起きるべくして起きたと言えるかもしれない。犯人の動機はまだ明らかになっていないが、トランプ氏を「民主主義の脅威」と一方的に断じて憎悪をあおる与党民主党の敵対的なレトリックやこれを許容する政治やメディアの風潮が暴力につながった可能性は否定できない

【米大統領選2024】トランプ氏、選挙演説中銃撃され負傷 命に別条なし

米東部ペンシルベニア州バトラーで13日午後6時15分(日本時間14日午前7時15分)ごろ、演説中だったトランプ前大統領(78)が銃撃を受けた。トランプ氏は右耳を負傷したが、命に別条はなかった

バイデン氏、副大統領を「トランプ」

大統領選からの撤退圧力に直面するバイデン米大統領(81)は11日、北大西洋条約機構(NATO)首脳会議での単独記者会見で、「私が政権を担当するのに最もふさわしいと信じている。そして、私は勝つために最も適任だと思う」と述べ、高齢不安の払拭に務めた

NATO、継続支援合意へ ウクライナに7兆円規模

北大西洋条約機構(NATO)首脳会議は10日、米首都ワシントンで2日目を迎え、ロシアによるウクライナ侵攻が長期化する中、同国への軍事支援を中心に協議する。加盟国全体で来年も400億ユーロ(約7兆円)規模の支援を継続することで合意する見通しだ

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