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最新記事一覧

ハマス、欧州でテロ準備か ウィーンで武器を押収

オーストリア国家保安情報局(DSN)は6日、イスラム組織ハマスが欧州のイスラエルの拠点やユダヤ人を標的としたテロ攻撃のための武器をウィーン市内に保管していた疑いがあると発表した。

過去最高水準の貿易黒字 「中国特需」に警鐘も-ブラジル

ブラジル開発・産業・対外貿易省(MDIC)は6日、10月の貿易統計を発表、月次黒字が前年比70・2%増の69億6000万㌦(約1兆700億円)と過去最高水準を記録したことを明らかにした。

メキシコ大統領、路上でセクハラ被害 犯人を告訴、厳罰化に言及

メキシコのシェインバウム大統領(63)は5日、首都メキシコ市の中心部にあるソカロ地区で男性から性的嫌がらせ(セクシャルハラスメント)を受けたとして、相手男性を告訴したことを明らかにした。

中国系シーイン、仏政府がサイト停止へ 児童ポルノの玩具販売の疑い

】フランス政府は5日、中国発の格安通販サイト「SHEIN(シーイン)」の販売を一時停止する手続きを開始した。

【連載】トランプVS米名門大学「文化マルクス主義」との戦い(9)東部3校がDEIなど廃止

トランプ米政権は各地の大学に改革を要求しているが、とりわけ強い圧力をかけているのが、「アイビーリーグ」に属する東部の名門私立大学だ。政治、経済、教育、学術、メディアなど、あらゆる分野に指導的人材を輩出するエリート養成機関であるだけに、その左翼支配を崩せるかどうかは国の将来を左右すると言っても過言ではない。

慶州で踏み出した韓中修復の一歩 経済で信頼・協力を回復

 今月1日に慶州で開かれた韓中首脳会談はさまざまな意味で象徴的な場面だった。

仏映画「サクレ・クール」上映再開  行政裁 市長の中止命令を却下

10月1日の公開以来、27万5000人の観客動員を記録したフランスのドキュメンタリー映画「サクレ・クール」の上映中止をマルセイユのパヤン市長が命じたことについて行政裁判所は上映再開の判断を下した。

原子力潜水艦【韓国紙】

核推進潜水艦(原子力潜水艦)は小型原子炉を使用する以上、理論的に無期限に浮上しないまま水中作戦を遂行できる。濃縮度90%以上の高濃縮ウランを動力に使えば、普通30年以上である設計寿命の間、一度も燃料を交換せずに運用することができるという。

APEC試験に合格した李氏、「実用外交」のさらなる深化を【韓国紙】

李在明大統領が2日、シンガポールのローレンス・ウォン首相との首脳会談の日程を最後にアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の日程を終えた。慶州APECは、米国のトランプ2期政権の「アメリカファースト」基調と米中覇権競争が激しくなる中で開かれた。

【連載】トランプVS米名門大学「文化マルクス主義」との戦い (8)「反ユダヤ」背後に左派思想

2023年10月に起きたイスラム組織ハマスによる攻撃の後、全米で一気に噴出した反イスラエル運動は、24年春に大学キャンパスで頂点に達した。パレスチナ支持を掲げる学生らが相次いで「野営地」を設置。コロンビア大では、キャンパスの建物を一時占拠し、警察の介入と多数の逮捕者を招くまでに過熱した。

英大学への中国政府圧力露呈 ウイグル強制労働の研究で―英紙報道

中国の強制労働に関する研究で名高い英シェフィールド・ハラム大学で、著名な教授が当局から今年2月、その分野の研究の中止を指示されていた。

ガザ支配の復活目論むハマス 停戦に違反、人質の遺体を偽装

トランプ米大統領が主導した和平合意によってイスラエルとイスラム組織ハマスの停戦が続く中、ハマス戦闘員による攻撃や人質の遺体の偽装などを理由に、イスラエル軍が10月28日夜、パレスチナ自治区ガザで大規模な空爆を実施した。

【連載】トランプVS米名門大学「文化マルクス主義」との戦い(7)「多様性」の下、左派思想浸透

米大学で近年、拡大されてきた「多様性・公平性・包括性(DEI)」プログラムだが、その名前とは裏腹に、異論を排除しつつ、左派的な人種イデオロギーを浸透させる手段となってきたのが実情だ。

韓鶴子総裁、7日16時まで一時釈放

 政治資金法違反などの容疑で起訴された、世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)の韓鶴子総裁が、ソウル拘置所から一時釈放された。ソウル中央地裁が4日、韓総裁側による拘束執行停止申請を認めた。総裁側は1日、健康上の理由で同申請を提出していた。7日午後4時までの釈放期間中に、ソウル拘置所管内にあるハルリム病院で眼科の入院治療を受ける予定。

本紙、米韓メディアと協力強化 ワシントン・タイムズ、セゲイルボと覚書 共同取材やコンテンツ開発推進も

 世界日報は3日、米紙ワシントン・タイムズ(WT)、韓国紙セゲイルボの3社間で協力関係を強化し、共同プロジェクトなどを推進する了解覚書(MOU)を締結した。韓国・ソウルで本紙の早川俊行社長、WT財団のマイケル・ジェンキンス会長、セゲイルボの李基植社長が署名式を行った。

建国70年、揺れ動くオーストリア 国是・中立主義の見直し イスラム系移民が急増

 アルプスの小国オーストリアは10月26日、再独立から70周年の建国記念日を迎えた。国是の中立主義はその価値を失い、国民の精神的支柱だったキリスト教の信仰が希薄化する一方でイスラム系移民が急増、変革の時を迎えている。

【連載】トランプVS米名門大学「文化マルクス主義」との戦い(6)まるで極左活動家の養成所

 「インドクトリネーション(教化)」。トランプ米大統領は、大学が学生に左翼思想を植え付けている状況をこう呼んで批判している。この表現は実態を正しく反映したものか、あるいはトランプ流の誇張なのか。その答えは前者であることが最近の研究結果で裏付けられた。

中国ネット通販の利用推進 北朝鮮 正恩氏訪中直後に代表団 制裁違反の新規労働者派遣へ

北朝鮮が中国IT大手アリババ系列の越境ネット通販サイト「アリエクスプレス(AliExpress)」を国内で利用するため、今年9月に金正恩総書記が訪中した直後、数十人から成る代表団を中国に派遣していたことが分かった。

メキシコ北部で火災、23人死亡 スーパーでの爆発から引火

メキシコ北部ソノラ州の州都エルモシージョ市内のスーパーマーケットで1日、火災が発生し、少なくとも23人が死亡した(うち6人は子ども)。

日比協力で対中抑止を強化 大統領が高市首相と初会談  北朝鮮の拉致・ミサイル問題に言及

 マレーシアで開催された東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議で、フィリピンのマルコス大統領は日本の高市早苗首相と就任後初の首脳会談を実施した。

【連載】トランプVS米名門大学「文化マルクス主義」との戦い(5)暴力を許容する「消去文化」

米国では、リベラルな価値観に反する言動をした人物を社会的に抹殺する「キャンセル・カルチャー(消去文化)」が吹き荒れている。それが最も顕著なのが大学だ。その象徴的な事例がペンシルベニア大学法科大学院のエイミー・ワックス教授を巡る騒動だろう。

トランプ大統領の核実験再開指示の波紋 

トランプ米大統領は10月30日、核実験の即再開を米国務総省に指示した。同大統領は自身のプラットフォーム「Truth Social」に投稿し、「他国の核実験計画を踏まえ、私は国防総省に対し、公平な条件で我が国の核兵器実験を開始するよう指示した。

ルーブル窃盗、新たに5人拘束 宝石の行方、依然不明

パリのルーブル美術館で発生した窃盗事件を巡り仏検察当局は29日、盗まれた宝石が見つかっていないことを明らかにした。

米大統領、核実験再開を指示 中露への「プレゼント」指摘も

トランプ米大統領は30日、核実験の即時再開を国防総省に指示した。自身のSNSへの投稿で、「他国の核実験計画を踏まえ、公平な条件でわが国の核兵器実験を開始するよう指示した」と述べた。

【連載】トランプVS米名門大学「文化マルクス主義」との戦い(4)大成功したグラムシの戦略

オバマ元米大統領がシカゴ時代に築いた人脈に、ビル・エアーズ氏という人物がいる。ベトナム戦争当時、連邦議会や国防総省、警察署などで数々の爆破事件を起こした極左過激組織「ウェザー・アンダーグラウンド」の創設メンバーだ。連邦政府の訴追を逃れると、テロリストからイリノイ大学の教育学教授(現在は引退)に転身した経歴の持ち主である。

消えぬトランプ・金正恩会談の可能性 「密着マーク」で疎外回避を

 アジア歴訪中のドナルド・トランプ米大統領が今回の訪問で北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記に会いたいと語った。同大統領はこれまで公然と金総書記に会う意思を明らかにしてきた。

陸軍ベレー帽の退出【韓国紙】

軍隊で帽子は単純な服装の一部ではない。所属を示す標識であり、軍人のアイデンティティーを表す象徴だ。中でも「ベレー帽」は格別だ。丸く頭を包み込み、一方に傾いたこの帽子は、ある人にとっては不便な布切れだろうが別の人にとっては自負心だ。

トリニダード・トバゴ首相を好ましからざる人物に―ベネズエラ

南米ベネズエラの国会は29日、隣国トリニダード・トバゴのカムラ・ペルサド・ビセサー首相を、賛成多数で「ペルソナ・ノン・グラータ(好ましからざる人物)」に指定した。

【連載】トランプVS米名門大学「文化マルクス主義」との戦い(3)文化革命、ソ連以上の脅威

1989年11月9日にベルリンの壁が崩壊する約2週間前。米紙ニューヨーク・タイムズに驚くべき記事が掲載された。ソ連・東欧の共産主義体制が崩壊に向かう中、世界の潮流に逆行するかのように、「米国の大学ではマルクス主義が主流」になっている、と報じたのだ。

宗教弾圧強める中国 説教の配信だけで罪に 拘束創設者の長女が訴え シオン協会

中国国内で当局に拘束された、同国最大規模の政府非公認プロテスタント系の「シオン教会」創設者、金明日(ジン・ミンリー)牧師の長女グレイス・ジン・ドレクセルさんが本紙の取材に応じた。
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