中国

中国人教授失踪、民間交流次元の危機認識で脇の甘さ露呈した朝日

亜細亜大の范雲濤教授(61)=中国籍=が昨年2月に中国に一時帰国し、失踪したことが4月下旬に明らかになった。范氏は音信が途絶える前、周囲に「当局者に同行を求められ、尋問を受けた」と漏らしていたことから、中国で拘束された可能性が高い。この中国人教授失踪を朝日と産経が社説で扱った。

愛国教育進める中国 頭痛の種消えぬ香港 「国家安全条例」で統制強化

香港ではスパイ活動などの防止を目的とする国家安全条例が3月施行され、政府は反政府活動を完全に抑え込んで低迷する経済の復調を目指す。愛国教育を強力に推進し、幼少期から中国人として帰属意識、愛国忠誠心を徹底啓蒙(けいもう)し、外国勢力への警戒を強める動きに失望する小学生の親世代は、香港を離れる人材流出が懸念されている。

中国が「偽者」擁立なら無視を ダライ・ラマ後継問題 亡命後の若い僧侶たちに希望 都内でチベット問題シンポ

70年以上にわたりチベットを占領する中国共産党は、チベット人たちの言語や宗教への厳しい弾圧を続けている。そのような中、チベットの人権・宗教問題を取り上げたシンポジウム「チベット仏教の歴史とダライ・ラマ制度」(主催・アジア仏教徒倶楽部東京、共催・世界連邦日本仏教徒協議会)が先月30日、東京都内で開かれた。基調講演した石濱裕美子・早稲田大学教授は、インドで亡命政府を樹立し、チベット難民をまとめ上げているチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世(88)の高齢化問題について、「ダライ・ラマ14世の死後を心配する声もあるが、亡命後に生まれた若いチベット人僧侶たちも育っており、彼らが頑張っていくだろう」と希望的な見方を示した。

姿消すウイグル知識人 中国の自治区 現状を訴えシンポ 日本の学者も積極的に関与を

中国政府によるジェノサイド(集団虐殺)が指摘されている新疆ウイグル自治区の現状を伝えるシンポジウムが20日、東京都内で開かれた。主催した日本ウイグル協会のレテプ・アフメット会長は、ウイグルで2017年以降、大学教授やジャーナリストなどの知識人が短期間のうちに行方不明になったり、死刑や懲役刑になったりして姿を消したと報告。「日本の学者たちがウイグル問題にもっと積極的に関与してほしい」と訴えた。

習近平政権の歴史的特質を指摘し「紅」路線回帰に警鐘鳴らした産経

中国の全国人民代表大会(全人代)が閉幕した。各紙は社説で論陣を張ったが、共通テーマは閉幕後の首相記者会見が取りやめになったことや改正反スパイ法など外国人を含めた監視体制強化問題だった。

南太平洋進出強める中国 台湾統合へ外交包囲網

中国の南太平洋諸国への進出ぶりが顕著となってきた。狙いは台湾包囲網を狭めること、さらに軍事拠点を構築して米豪の分断を図り、中国の太平洋における安全保障を担保しようというものだ。

タイの中国EV 日本車の牙城 脅かす勢い【連載】続・中国南進 揺れるASEAN(2)

タイの道路を走ると、時に日本と間違えるほどだ。左走行だし、とにかく日本車が多い。タクシーもほとんどがトヨタのカローラだ。ただタイのお寺のようにカラフルで緑や黄色など原色が目を引き、日本とは趣が少し違う。タイは長らく日本車が9割前後を占めていた日本車の牙城だった。

中国の軍部粛清劇で「対話路線」願望に引っ張られず本質突く東京社説

東京の4日付社説「週のはじめに考える 習氏『軍粛清』の裏には」が面白かった。昨年、解任された国防相やロケット軍司令官など「軍部粛清劇」の舞台裏を読み解いたものだ。いつもの東京らしくなく、ずばり本質を突いているところが意外性があって読ませてくれた。

港湾都市シアヌークビル 観光開発に潜む基地化の野心 中国南進 揺れるASEAN(2)

カンボジア最大の港湾都市シアヌークビルは、首都プノンペンから南西に200㌔ほどの海岸にある。シアヌークビル経済特区(SEZ)はカンボジア最大規模のSEZで、中国系企業を中心として150社以上が入居している。カンボジアに進出しているイオンモールが物流センターを置くのもここだ。

中仏 国交60周年機に接近 文化・観光交流を積極拡大

フランスは中国との国交樹立60周年に合わせ、文化交流を活発化させる。中国は冷え込んでいる欧州連合(EU)との関係打開を模索しており、フランスとの記念イベントを積極的に行う構えだ。コロナ仏外相と中国の王毅外相は昨年11月に人的交流に関するハイレベル対話を行い、中国ハルビンでは5日から国際氷彫刻祭がスタートした。

中国の「国境を越えた弾圧」 習氏に抗議 暴行受ける 米議会で被害者ら会見

11月に米サンフランシスコで開催されたアジア太平洋経済協力会議(APECサミット)首脳会議の期間中、中国共産党に反対するデモ参加者が暴行を受けたことを受け、その被害者らがクリス・スミス下院議員(共和)とともに12日、議会で記者会見し、中国共産党による「国境を越えた弾圧」が強まっていると訴えた。

独裁体制を強める中国での企業ビジネスの難しさを訴える東洋経済

米中首脳会談が11月15日(日本時間16日)、米西部カリフォルニア州サンフランシスコ郊外で1年ぶりに開かれた。そこでは偶発的な軍事衝突を避けるため国防当局同士の対話再開で合意したというが、台湾問題や米国の対中輸出規制については平行線のまま。両国の溝の深さを改めて浮き彫りにしている。

邦人不当逮捕、朝日の「中国政府要人と会う」だけでは止められない

アステラス製薬中国法人の日本人社員が3月、反スパイ法違反などの容疑で拘束され、軟禁状態で半年以上、取り調べなどを受けた後、先月、正式に逮捕された。

「一帯一路」10周年の国際会議にプーチン氏招待の非常識を各紙非難

ユーラシア大陸の東西を海と陸の回廊で結ぶ中国の巨大経済圏構想「一帯一路」が始動から10周年を迎え、北京で国際会議が開催された。ホスト役は習近平国家主席、メインゲストはロシアのプーチン大統領だった

【心をつむぐ】「チベット・ダンスに見る精神世界」

ユーチューブで動画を見ることが多いが、その中には、ダンスや盆踊りのようなものもある。

苦境に立つ中国経済 習氏の考え指摘する産経ルトワック氏コラム

朝日は9月25日付社説「一帯一路10年 協調してこその繁栄だ」で、ユーラシア大陸を海路と陸路で結ぶ「一帯一路」経済圏構想が今年で10年を迎えることを総括した。

不動産バブルが崩壊した中国経済の行く末を分析するNW日本版

マレーシアとシンガポールの間のマラッカ海峡に面した海に巨大な人工島を造成し、高層マンション、高級住宅にショッピングモールなどを配して70万人都市「フォレストシティー」を建設する構想が進められている。中国の不動産大手「碧桂園」(カントリーガーデン)が手掛ける巨大プロジェクトだ。

中国の領有権主張 言論自主規制し綺麗事だけで腰が引けた朝日

中国自然資源省は先月28日、南シナ海周辺の「十段線」を記した「2023年版標準地図」を発表した。中国はこれまで、ほぼ南シナ海全域の領有権を主張した「九段線」という9本の境界線を一方的に設定してきた。「十段線」とは、台湾を囲い込む線をさらに1本増やしたものだ。

カジノ脱却図るマカオ 規制強化で逆風、中国人頼み限界

世界最大級のカジノ都市として隆盛を誇ったマカオは新型コロナの収束で客足が戻りつつあるが、旧来の施設型カジノだけでは収益が見込めず、逆風にさらされている。習近平政権によるギャンブル規制強化でかつてのハイローラー(大金を賭ける上客)中心のVIP市場は縮小して先細り、総合リゾート産業推進で非カジノ化へ舵(かじ)を切ろうとしているが、旧来の大手寡占によるカジノ依存体質の壁は厚い。

香港 国歌取り違えに目くじら グーグルに検索修正要求も拒否

スポーツの国際大会で香港の国歌(中国国歌「義勇軍進行曲」)を取り違えて反政府デモの応援歌で演奏するハプニングが相次ぎ、香港政府を悩ませている。政府は禁止令を高等法院(高裁)に申請したが棄却され、司法批判を展開。司法判断を度外視すれば中国本土と違う一国二制度下の司法の独立が揺らぐ恐れもあり、国際社会の厳しい視線が向けられる。

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