防衛・沖縄

北部テーマパーク25年夏に開業

名護市と今帰仁村にまたがる広大なゴルフ場跡地で2025年夏に開業予定の大型テーマパークの名称がこのほど、「JUNGLIA(ジャングリア)」に決定した。

陸自沖縄駐屯地で51周年記念行事

陸上自衛隊第15旅団創隊13周年と那覇駐屯地創立51周年の記念行事が11月26日、同駐屯地で行われた。式典には今年新設された石垣駐屯地の八重山警備隊が初参加。第15旅団長の松永浩二陸将補は式辞で「南西地域における抑止力の要としての役割を果たし続ける」と旅団の重要性を強調した。

【国境警報】中国公船領海侵入 日本漁船に接近 沖縄・尖閣沖

沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で28日、中国海警局の「海警」1隻が日本の領海に侵入した。日本漁船に接近しようとしたため、海上保安庁の巡視船が安全を確保し、領海外へ出るよう警告した。尖閣諸島沖での中国公船の領海侵入は9日以来で、今年32回目。

どうなる玉城知事の台湾訪問

玉城デニー知事は23日から25日までの日程で台湾を訪問すると発表している。知事としては4年半ぶりの訪台となる。10日の定例会見では、「日台の相互理解を深め、互恵的な発展ができるよう取り組みたい」と語っている。

自衛隊統合演習 沖縄でも

陸・海・空の自衛隊による最大規模の訓練「自衛隊統合演習(JX)」が10日から20日までの日程で、全国各地で行われた。沖縄では、航空自衛隊那覇基地で滑走路の復旧訓練と、負傷者を輸送する衛生訓練の様子が報道陣に公開された。一方では、陸上自衛隊の機動戦闘車が公道を走行したことなどについて、玉城デニー知事を支えるオール沖縄勢力らは反発を強めているが、緊迫する南西諸島での安全保障環境において、統合運用能力の強化は急務だ。

尖閣「違法ブイ」問題で波紋

中国が石垣市の尖閣諸島周辺の排他的経済水域(EEZ)内に大型の「海上ブイ」を勝手に設置した問題が波紋を呼んでいる。

沖縄をアジアDXの中心地に

沖縄最大級のDX(デジタルトランスフォーメーション)・IT展示商談会「リゾテックエキスポ2023inOkinawa」が9、10の両日、沖縄市の沖縄アリーナをメイン会場として開催された。各種シンポジウムが催されたほか、県内外のIT関連企業188社が参加し、商談や情報交流を行った。同実行委員長を務める一般財団法人沖縄ITイノベーション戦略センター理事長の稲垣純一氏は、沖縄は観光などの特性を活かし「アジアのDXの中心地になる役割がある」と語る。稲垣氏に総括を聞いた。

【国境警報】中国公船4隻 領海に侵入 沖縄・尖閣沖

沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で9日、中国海警局の「海警」4隻が約1時間半にわたり、日本の領海に侵入し航行した。尖閣諸島沖での中国公船の領海侵入は5日以来で、今年31回目。

首里城火災4年で復興祭、課題も

2019年10月31日の首里城火災から4年が過ぎた。11月3日から5日にかけて「首里城復興祭」(主催=首里城祭実行委員会)が首里城公園を中心に開催された。

玉城知事の早期辞任求める 浦添市で緊急県民大会

玉城デニー知事に辞任を求める「緊急県民大会」(主催=日本沖縄政策研究フォーラム、沖縄の人々を先住民族とする国連勧告の撤回を実現させる沖縄地方議員連盟)が4日、浦添市内で開かれ、約120人が集まった。仲村家治県議(自民)や座波一県議(同)らが玉城氏の政治姿勢を厳しく批判。自ら辞任するよう呼び掛けた。

【国境警報】中国調査船、EEZ内に 鹿児島 奄美沖

第10管区海上保安本部(鹿児島市)は31日、鹿児島県・奄美大島の西約330キロの日本の排他的経済水域(EEZ)内で、中国の海洋調査船「科学三号」がワイヤ状の物を海中に下ろしているのを確認したと発表した。

「B級」グルメなのにAランチ?

沖縄県内の食堂のメニューを見ると、「ゴーヤーチャンプルー」や「沖縄そば」、「イナムルチ」など、沖縄ならではの品目が並ぶ。これらは古くから県民に親しまれてきた沖縄独自のメニューだが、その中の一つに「Aランチ」がある

沖縄県議会 玉城知事の問責決議案 1票差で否決

沖縄県議会は23日、定例会最終本会議が開かれ、玉城デニー知事に対する初の問責決議案が審議された。決議案は1票差で否決されたが、同日新たに県の不適切な会計処理が発覚したことや、玉城氏が議場に姿を現さなかったことに対して野党が反発し、大荒れとなった。相次ぐ県の不祥事に、県民の不満はより一層強まっている。

【国境警報】中国船がEEZ内で海洋調査か 沖縄  

第11管区海上保安本部(那覇市)は18日、沖縄県の尖閣諸島・大正島北東約130キロにある日本の排他的経済水域(EEZ)内で、中国の海洋調査船がワイヤのような物を海中へ下ろしているのを確認したと発表した。

「先住民勧告」県議会で審査を 地方議連が要請書提出

「沖縄の人々を先住民族とする国連勧告の撤回を実現させる沖縄地方議員連盟」会長の町田裕介沖縄市議らは11日、県庁で記者会見を開き、県議会に対し、総務企画委員会で同勧告について審査するよう求める要請書を提出した。

激戦の沖縄戦を振り返る 沖縄護国神社で講演会

太平洋戦争中、那覇市を中心に甚大な被害を受けた10・10空襲(1944年10月10日)にちなみ、那覇市の沖縄県護国神社で「激戦の沖縄戦を再考する」と題した講演会が9日開かれ、空の神兵顕彰会・会長の奥本康大氏らが登壇し、戦前と戦後の沖縄を振り返った。

シーサーと石敢當の役割

沖縄の守り神といえば「シーサー」を思い浮かべる人が多いだろう。シーサーを建物の入り口や屋根の上に設置することで、「マジムン(魔物)」から守られると古くから信じられている。

知事の国連訪問 自民が徹底追及 沖縄定例県議会

玉城デニー知事が国連人権理事会で発言した際に、沖縄県民を先住民族であると主張し活動するNGO「市民外交センター」と連携していたことが発覚し、県議会野党の沖縄・自民党が9月定例県議会の一般質問で追及した。また、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設に伴う工事の設計変更承認の判断を巡る玉城氏の姿勢や、県庁舎から有機フッ素化合物(PFAS)が流出していた問題なども取り上げ徹底的に追及し、玉城氏含む県当局は釈明に追われた。

【国境警報】中国公船4隻 領海に侵入 沖縄・尖閣沖

沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で9日、中国海警局の「海警」4隻が約2時間にわたり、日本の領海に侵入し航行した。尖閣諸島沖での中国公船の領海侵入は9月24日以来で、今年25回目。

浦添市長への批判は適切?

浦添市の松本哲治市長が動画配信アプリ「TikTok(ティックトック)」に投稿した動画が物議を呼んでいる。動画の内容が女性蔑視やセクハラにあたるとの批判が寄せられたといい、松本氏は9月22日に記者会見を開き、謝罪に追い込まれる騒動にまで発展した。

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