防衛・沖縄

【沖縄祖国復帰50年】沖縄と本土の絆強化を 都内で祝賀式典 第二尚家23代当主・衞氏

縄祖国復帰50周年を記念し22日、東京都内で祝賀式典(主催=日本沖縄政策研究フォーラム)が行われた。琉球王家の末裔(まつえい)で第二尚氏第23代当主の衞(まもる)氏(71)が出席し、「本日の式典を新たな出発点として、正しい琉球の歴史文化を継承発展させ、沖縄と内地の絆をさらに強めていきたい」と語った。

【国境警報】接続水域に中国海警4隻 沖縄・尖閣沖

第11管区海上保安本部(沖縄県那覇市)は21日、石垣市の尖閣諸島周辺の領海外側の接続水域に中国海警局の「海警」4隻がとどまっていると発表した。

【上昇気流】(2022年5月21日)

今年の直木賞に輝いた今村翔吾氏の『塞王の楯』は安土桃山期の城造りを担った石工集団の物語だが、沖縄にもグスクと呼ばれる城塞がある。世界遺産の勝連城や今帰仁(なきじん)城の石垣は実に見事で、何度見ても飽きない。

【国境警報】沖縄―宮古間を中国爆撃機通過

防衛省統合幕僚監部は18日、中国空軍のH6爆撃機2機が沖縄本島と宮古島の間を通過したと発表した。爆撃機は東シナ海方向から南下し、沖縄南方の太平洋上を周回飛行して戻った。周辺の海域では、今月初めから空母「遼寧」など中国海軍の艦艇が活動を続けており、同省は関連を含め、詳しく分析している。

対立より「明るい明日」を 祖国復帰50年 各地でイベント

沖縄県は15日、祖国日本に復帰してから50周年を迎え、これを祝うイベントが各地で開かれた。政府と県が主催した記念式典は基地問題をめぐる両者の対立の影響で祝賀ムードは限定的だった。民間団体が主催した行事はそれとは対照に、復帰に対しての感謝や明日への希望に満ちあふれた内容だった。

地理的優位性生かし新時代へ

沖縄が祖国日本に復帰して50年という喜ばしい節目を迎えた。だが、玉城デニー沖縄県知事の行動が祝賀ムードに水を差している。復帰50年に際し、政府に対して意見を申し立てる「建議書」を作成し、首相官邸を訪ねて岸田文雄首相に手渡したからだ。

【国境警報】中国公船が領海侵入 空自緊急発進 4月は46回

沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で14日、中国海警局の「海警」4隻が日本の領海に侵入した。尖閣沖での中国公船の領海侵入は、10日以来で、今年8回目。

【社説】沖縄復帰50年 自立的発展促す振興政策を

沖縄県はきょう、1972年の本土復帰から50年を迎えた。政府・県共催の式典には岸田文雄首相が出席する。

沖縄から改憲議論盛り上げよ 元自民党沖縄県連会長 西田健次郎氏

1963年、米国民政府(USCAR)が運営する琉球大学に入学した。私と同世代は27年にわたる異民族の軍事占領に喘(あえ)いでいた。

助け合い精神の継承を 琉球大学名誉教授・平良一彦氏

高校卒業後、長崎大学で学び、復帰の時は同大学に在籍していた。本土の大学に行ったのは、日本人として自由に日の丸を振りたいという思いがあり、早く本土に復帰したいという思いを強く持っていたからだ。

【連載】祖国復帰50年 新時代への提言(5)

高校を卒業した後は教員を務めていたが、沖縄バスに勤務していた父親に誘われて1953年、入社した。米統治下でスタートしたバス事業で、最初に使った車両は、軍用のトラックにホロを掛け、後方のはしごから乗り降りする粗末なものだった。戦争で鉄道を失った沖縄では唯一の公共大量輸送機関として親しまれた。

疑問符つく反基地の平和教育 元教員・上原義雄氏

戦後は、「1食抜きでもいい、裸足(はだし)になってもいい、イモを食べる生活でもいいから、一日も早く祖国に帰りたい」という声が全島に広がっていて、沖縄教職員会を中心に祖国復帰運動が大きな県民運動として高まった。

沖縄県知事選野党候補、今月にも決定へ

選挙イヤーの沖縄。9月4日の沖縄県知事選に向け、県政野党の自民は今月内にも候補者を選定する方向となった。知事選に次いで行われる県庁所在地・那覇の市長選では、現職の城間幹子市長が不出馬を表明。保革両陣営の候補者選びの動きが活発になっている。

【国境警報】中国海警2隻 領海に侵入

沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で9日、中国海警局の「海警」2隻が日本の領海に侵入した。尖閣諸島沖での中国公船の領海侵入は今年7回目。

格差是正から優位性発揮へ 元沖縄県副知事・牧野浩隆氏

1964年に琉球銀行に入行したが、復帰当時は通貨交換の窓口で働いていた。沖縄の復帰前の法定通貨は米ドル。集まったドルを束ねて日本銀行に渡す時には寂しさはあった。

沖縄県宜野湾市 SOLA学園で不当な解雇・減給

沖縄本島中部の宜野湾市に所在する専門学校SOLA学園(野村美崎理事長)では、2年前に理事長が交代して以降、教職員の退職が相次いでいる。十分に授業を実施できず、学園存亡の危機に陥っている。学園の経営陣に何が起きているのか。関係者らに話を聞くと、理事長のずさんなワンマン経営の実態が浮き彫りになった。

反対運動乗り越え 県民が理解 沖縄県隊友会初代会長・石嶺邦夫氏

子供の頃の夢は陸軍将校になることだった。中学教員として働いていた当時、旧軍出身の学校指導主事と懇意になったが、この人物が素晴らしい人格の持ち主で、自衛隊に入ったきっかけになった。「一緒に(自衛隊に)行くか」と背中を押してくれて、昭和32年に鹿児島の陸上自衛隊に入隊した。

自信つけさせてもらった 元沖縄県知事  仲井眞 弘多氏

1972年5月15日、沖縄県は日本に復帰した。祖国・日本への復帰はどう映ったか。50年を経て現在の沖縄をどう評価するか、そして将来のあるべき姿とはどのようなものか。政治、経済、文化、教育、防衛など各分野のキーパーソンに復帰の思い出と過去50年の総括、今後の沖縄の在り方をそれぞれの立場で語ってもらった。

【国境警報】中国空母が沖縄・宮古間通過

防衛省は2日、中国海軍の空母「遼寧」など計8隻が沖縄本島と宮古島の間を南下し、太平洋に向けて航行したと発表した。遼寧の同海域通過は昨年12月以来で10回目。同省が哨戒機などで警戒監視を続けた。

復帰50年 無形民俗文化財の危機 那覇でシンポジウム

奄美大島から沖縄・与那国島にかけての島々、琉球弧などには数百年にわたって受け継がれてきた無形民俗文化財が数多く存在する。しかし、琉球国時代から続いてきた固有の信仰や民俗行事は、少なからず後継者不足などを理由に姿を消しつつある。沖縄の本土復帰50年を機に、保存継承の在り方が問われている。

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