朝鮮半島

【韓国紙】韓米関係の進化 価値を共有する同盟へ

バイデン米大統領の今回の韓国訪問で韓米同盟は名実共にグローバルな包括的戦略同盟に発展することになった。同盟関係の維持は国家の自律性の犠牲を担保に国益を追求するための一環である。

米韓首脳 中朝への弱腰改めた尹氏 【解説】

韓国の文在寅前政権が推し進めた北朝鮮に対する一方的擁護、米中覇権争いの中で目立った中国への低姿勢を、今月就任したばかりの尹錫悦大統領がきっぱり改めたことが今回の米韓首脳会談での最大の成果だろう。韓国は失われつつあった米国の信頼を取り戻す契機をつくったと言える。

【韓国紙】米か、中国か 注目浴びる韓米首脳会談

韓米首脳会談が21日に行われる。尹錫悦(ユンソンニョル)政権が発足してわずか11日目だ。閣僚の国会聴聞会や大統領執務室の移転などでゴタゴタしている時に最大の外交行事が行われるのだ。その上、今回の首脳会談は重大懸案が多く国際社会の注目を浴びる。

「ディンク族」が国を亡ぼす? 韓国から

ソウルをはじめある程度人口が密集する地域には、どこの通りにも数多くの小さな商店が立ち並んでいる。その中で近年にわかに増え始めたと感じるのがペットショップだ。美容や健康管理を専門に扱っていて、毛並みを揃えたり、シャワーをさせたりする。

文前大統領の疑惑にフタ? 波紋呼ぶ韓国の検察骨抜き法

韓国国会で今月初め、重大犯罪に対する検察の捜査権を大幅に制限する関連法の改正案が通過し、波紋を呼んでいる。多数派の革新系野党「共に民主党」が文在寅前政権下での疑惑をめぐる検察の追及をかわすため、尹錫悦政権が発足するまでの短期間に性急に進めたもので、保守派を中心に反発が広がっている。

【韓国紙】劣悪な経済打開へ尹大統領は指導力を

10日スタートした尹錫悦(ユンソンニョル)政権は劣悪な経済状況に直面している。景気は沈滞し物価は高騰するスタグフレーションが迫っている。専門諸機関が一斉に今年の経済成長率予想を2%台に下方修正した。経済状況がどれくらい悪化するか分からない。

【韓国紙】真の「首都」に成り切れない世宗市

世宗市は2012年に発足した特別自治市だ。人口は30万人台なのに「特別自治市」という帽子からして似合わない。盧武鉉(ノムヒョン)政権の時に起工し幸福都市(行政中心複合都市、幸福と行複が同じ発音)と呼ばれた。

南北再び対決モード 米との同盟強化へ―尹次期政権

北朝鮮は先日の「朝鮮人民革命軍」創立90周年の行事で、金正恩総書記が核の先制使用を示唆するなど強硬姿勢を鮮明にした。一方、韓国は来週発足する保守系の尹錫悦次期政権が米国との同盟強化を打ち出し、今月下旬にはバイデン米大統領との首脳会談に臨む。南北は再び対決モードに入っている。

【韓国紙】尹次期政権ナンバー2と責任政治

「一人の下、万人の上」である韓国の国務総理(首相に相当)が適正な権限を与えられないのは大統領制で避けられない側面がある。さらに行政府はもちろん立法、司法府に強大な影響を及ぼす帝王的大統領制で、総理は政権の盾の役割に終わるのが常だった。

【韓国紙】新しい龍山時代到来後の韓米関係

バイデン米大統領が尹錫悦(ユンソンニョル)政権発足直後の5月21日頃、韓国を訪問する計画が議論されているという。同月24日と予想される日本でのクアッド(米国・日本・豪州・インドの4カ国の枠組み)首脳会議に先立ち、バイデン大統領の訪韓と韓米首脳会談が行われる見通しだ。

数え年を続けるワケ 韓国から

外国人が韓国で戸惑うことの一つに年齢の数え方がある。韓国では生まれた瞬間に「1歳」となり、新年を迎えるごとに全員が一斉に年を一つ取る韓国式数え年が用いられてきた。ある韓国の知人と初めて会った時、確か筆者より2歳年上だと聞いたのに、後で同い年であると分かった。韓国人はうまく使いこなしているが、こちらとしてはややこしい。

核実験などを警戒 北朝鮮情勢 米韓高官が協議

訪韓した米国務省のソン・キム北朝鮮担当特別代表は18日、外務省で魯圭悳・朝鮮半島平和交渉本部長と北朝鮮情勢について協議した。

疑惑捜査巡り新旧政権激突 韓国

韓国の文在寅政権が、退任後に予想される自らと周辺が関わった不正疑惑に対する捜査を恐れ、それを回避する検察骨抜きの法案を国会で通過させようとしている。来月発足の尹錫悦新政権は検察人事などに影響力のある法相に最側近を登用して対抗する構え。早くも新旧政権が激突している。

文在寅氏を追及できない理由

韓国の大統領は悲惨な末路をたどってきた。初代の李承晩(イスンマン)大統領から朴槿恵(パククネ)大統領まで18代11人の退任後を見ると、亡命が1人、暗殺1人、有罪判決5人、自死1人、親族の逮捕・訴追が2人だ。

尹錫悦氏への過大な期待

尹錫悦氏の大統領当選は韓国保守層を歓喜させている。保守言論界の重鎮・趙甲済(チョカプチェ)氏は月刊朝鮮4月号で「ほとんど一人の力で左翼運動圏政権から権力を奪還した」「世界史的事件」とまで言っている。

【韓国紙】BTS、軍入隊の意向に変化か?

防弾少年団(BTS)は2013年デビュー以来、いつも「メンバー全員が軍隊に行く」と公言してきた。ところが最近、BTSが兵役問題を所属会社に一任したことが分かり、考えが変わったのではないかと危惧されている。

【韓国紙】外貨準備より重要な“通貨同盟”

2015年4月、ロシアの外貨準備高が歴代最低水準(3560億㌦)へ下落した。14年クリミア半島侵攻後、西側制裁のためだ。外貨準備高が戦時には軍資金だということを悟ったロシアは、あたふたとウクライナ侵攻直前に歴代最高値(6300億㌦)まで増やした。それなりに国際社会の制裁に備えたのだ。

配車アプリでラクラク  韓国から

ソウル郊外に住む知り合いの家を訪ね、その帰りにタクシーに乗ろうと思った時のことだ。うっかりしてスマホを自宅に置いてきたため、大通りで「流し」を捕まえようと思ったが、一向に捕まらない

韓国に半島有事への警戒感 ウクライナ危機と共通点

ロシアによるウクライナ侵攻は、さまざまな点で韓国に安全保障上の課題を改めて突き付けている。特に韓国とウクライナは核を保有する独裁国家と隣り合わせ、強大国に囲まれた地政学的な宿命まで共通する。このため朝鮮半島有事への警戒感も高まっている。

【韓国紙】企業が検察出身者招聘に出た理由 捜査活発化に備え布石

大統領選挙が終わった後、財界の内外では特定企業の名前が載ったリストが出回った。「新政府がS、Hグループにまずメスを入れる」という内容だった。誰が作成したのか分からないが、具体的な理由まで書かれ、もっともらしかった。

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