暴君の死 The death of a tyrant


 私たちの大抵の者が母親の膝元で学ぶように、死人のことを悪く言うことは良い事ではない。しかし、例外はある。フィデル・カストロは、単に亡くなったからと言って、良く思われる資格はない。彼は独裁者であり、暴君であり、絞首刑執行人の心を持った、悔悟の念などみじんもないごろつきであった。だから、私たちは彼が死亡したことを喜べるのである。


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