殺人・暴力犯罪が全米で増加、原因探る警察 Police grasp for answers as homicides, violent crimes spike in U.S. cities


 全米の主要都市で殺人など重要暴力犯罪が2016年の最初の数カ月間に増加したことから、警察の規律が緩んだり、取り締まりに消極的になっているのではないかという議論が再び、起こっている。

 殺人事件の急増が報告されている主要都市は、シカゴ、ロサンゼルス、メンフィス、ラスベガスなど。第1四半期の犯罪統計を発表した警察署の半分以上でも、性的暴行、強盗、加重暴行、銃撃による傷害が増加している。


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