急所突く米の対露制裁強化法


トランプ氏(左)とプーチン氏

エネルギー産業に打撃

 ロシアが14年に、ウクライナのクリミアを併合したこと受け、米国は制裁措置を導入した。その後、ウクライナ東部の親露独立派による内戦にロシアが介入していることなどを受け、追加制裁に踏み切った。オバマ前政権により段階的に六つの対露制裁が出されていたが、対露制裁強化法は事実上、これら六つの大統領令を一つにまとめた形となった。

 この制裁強化法は、ロシアのエネルギー分野に対する制裁を強化した。特に、ロシアの国営エネルギー会社ガスプロムが建設中の、同国とドイツを結ぶガスパイプライン「ノースストリーム2」が大きな影響を受ける。


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