韓国保守派、特使団報告は「詐欺」と批判


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北の真意ぼかし真相封印

「歴史の教訓」学ばぬ文政権

 1970年代から80年代初めにかけ南北当局者会談への参加経験が豊富な李東馥・元国会議員は保守系サイトに寄稿したコラムで、今回の韓国特使団による韓国での訪朝報告と訪米時のトランプ大統領への訪朝報告は北朝鮮側の真意を正確に伝えておらず、真相を封印して後に混乱を招く余地があると指摘。それはあたかも16世紀末の中国明代の使節、沈惟敬が繰り返した「詐欺を彷彿とさせる」と述べた。


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