北朝鮮の電磁パルス攻撃能力 、人工衛星に搭載の可能性も


ビル・ガーツ

 北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は4日、「核兵器のEMP能力」と題する記事を掲載、核兵器を対地攻撃以外に、宇宙からの電磁パルス(EMP)攻撃に使用する計画を明らかにした。北朝鮮がEMP攻撃に言及するのは初めて。

 記事を書いたのは、平壌の金策工科大学のキム・ソンウォン学部長。「通常、地上30㌔から100㌔で核爆発を起こすと強力な電磁パルスが発生し、電子機器、送電網に大きな損傷を与える」と指摘している。


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