比マラウィ市占拠1ヵ月、IS拠点化に懸念


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過激派組織、周到な準備か

 マラウィ市で先月23日から始まったイスラム過激派マウテグループと治安部隊の戦闘で、19日までに349人以上が死亡したことが分かった。政府関係者によると、国軍兵士や警官65人と民間人26人のほか、少なくとも258人のマウテグループの構成員が死亡した。15日には現地で取材中のオーストラリア人ジャーナリストが、首に銃弾を受け負傷している。


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