各編集部の「森友・書き換え」特集より読ませた文春の飯島氏コラム


◆テレビと同様の内容

 財務省の“文書書き換え問題”は27日の佐川宣寿前国税庁長官の国会証人喚問で局面が動く可能性があるが、潮目が変わるのを見越してか、週刊誌の安倍政権への厳しい見方が目立ってきた。

 週刊新潮(3月29日号)は特集「地獄の門が開いた『森友改ざん』の『アベゲート』」をトップで報じている。「ニクソン大統領が辞任した一大疑獄を彷彿とさせる」と米国での疑獄事件になぞらえた。一方、週刊文春(3月29日号)は「安倍首相夫妻の罪と罰」と題して8ページの特集を組み、もっぱら昭恵夫人の行状を取り上げている。


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