沖縄戦戦没者 三つの数字 水増しされた住民死者数


平和の礎

歪められた沖縄戦史 慶良間諸島「集団自決」の真実
上原 正稔 (22)

 沖縄戦の「戦没者総数」として三つの数字が存在する。①1968年、琉球政府が発表した「20万656人」②大田昌秀氏が『沖縄戦とは何か』(85年版)で発表した「25万6656人」③「平和の礎(いしじ)」に刻銘された「24万1468人」(2017年度)―だ。これから、これらの数字が全て子供騙(だま)しの欺瞞(ぎまん)、いや、詐欺であることを単純明快に証明したい。


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