トランプ氏のメディア敵視たしなめる産、感情過多で説得力欠く毎


◆他人事ではない軋轢

 何も今に始まったことではないが、米国でトランプ政権とメディアの対立が激化し、両者の溝は深まる一方の事態を憂慮する声が上がり始めている。最近では先月24日のホワイトハウスの定例記者会見が記者懇談会に変わり、トランプ氏に批判的なニューヨーク・タイムズ(NYT)やCNNなどのメディアが締め出され、これに抗議してタイム誌やAP通信が出席を辞退した。

 締め出しは、NYTやCNNが、トランプ陣営幹部が昨年の大統領選挙中に、ロシアの情報当局者と頻繁に連絡していたことなど一連のロシア関連疑惑を報じたことと関連するとされている。


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