総選挙後新内閣の防災対策を示唆する新潮の「直下型地震」への警鐘


◆飯島氏予測は如何に

 週刊誌は投票日を控えて、焦点選挙区やら話題の候補を取り上げて、お茶を濁すだけで、はっきりと当落予想は立てない。それよりも結果を踏まえた次の「総選挙総特集」に力を注いでいる。

 そんな中、数字をはっきりと書いた記事がある。週刊文春に連載している小泉純一郎元首相の政務担当秘書官を務めた飯島勲内閣参与の「激辛インテリジェンス」(12月18日号)だ。政治記者でも必ず目を通すという同コラムで飯島氏はズバリ「自民党313議席、公明党32議席、与党で345議席」と予想した。


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