東電の柏崎刈羽安全審査申請で安全協定の問題点指摘した読売、日経


◆自治体の介入に忠告

 東京電力が柏崎刈羽原発6、7号機(新潟県柏崎市、刈羽村)について、先月27日、再稼働の前提となる安全審査を原子力規制委員会に申請した。

 東電は7月初めにも申請しようとしたが、地元・新潟県の泉田裕彦知事が、事前説明がなく申請を決定したことに強く反発し、叶わなかった。今回は同県の了解を得た上で申請する方針を表明したことを受け、泉田知事が前日(26日)の広瀬直己東電社長との会談後容認する姿勢に転換したためである。


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