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皇太子殿下、最先端研究拠点に


リヨン滞在終えパリへ

 【リヨン時事】フランス公式訪問中の皇太子殿下は10日、滞在先のリヨンから南東に約100キロ離れたグルノーブル最先端研究拠点(GIANT)を日帰りで訪問された。

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皇太子殿下はグルノーブルの最先端研究拠点(GIANT)を訪れ、眼鏡型のウエアラブル端末を試された=10日、フランス(代表撮影・時事)

 皇太子殿下はGIANTの中核施設の一つで、欧州を代表するナノテクノロジー(超微細技術)の研究拠点「MINATEC」を視察。眼鏡型のウエアラブル端末や、センサー付きのテニスラケットなど、この施設で開発された技術が使われた製品を興味深そうに見て回られた。

 現地で働く日本人研究者や、グルノーブル大で日本語を学ぶ学生とも交流。日本でフランス語の先生になりたいと話す男子学生には、「良い先生になってください」と声を掛けられた。

 皇太子殿下は10日夕、リヨンから政府専用機でパリのオルリ空港へ向け出発。翌11日はパリで歓迎行事に臨むほか、日本人学校や障害者施設などを訪問される。