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両陛下、与論島で民俗芸能御鑑賞


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天皇、皇后両陛下は与論十五夜踊りを鑑賞された=17日午後、鹿児島県与論町(代表撮影)

 鹿児島県の離島を訪問中の天皇、皇后両陛下は17日、滞在先の沖永良部島から日帰りで与論島を訪れ、百合ケ浜展望休憩所に立ち寄った後、民俗芸能「与論十五夜踊り」を鑑賞された。島の安寧と五穀豊穣(ほうじょう)を祈る踊りで、450年以上踊り継がれ、国の重要無形民俗文化財に指定されている。両陛下は本土と奄美、沖縄の文化が融合した独特の踊りを熱心に見守り、拍手を送られた。天皇陛下は踊り手に「こういうものが伝わるとよろしいですね」と話された。

 これに先立つ百合ケ浜展望休憩所では、干潮時に現れる砂浜「百合ケ浜」が見え、両陛下は双眼鏡を手に透明度が高い海と白い砂浜を眺められた。陛下は「海の汚染もありませんか」などと質問されていた。