米のシリア攻撃注視する北


マーク・ティーセン

米コラムニスト マーク・ティーセン

 トランプ大統領は昨年、シリアの空軍基地に59発の巡航ミサイル、トマホークを撃ち込んだ。アサド政権に化学兵器の使用は容認できないというメッセージを送るためだ。しかし、この攻撃にはそれ以外の目的もあった。オバマ政権時代の弱い米国は終わり、米国の敵国は、挑発に対して米国がためらいなく反撃することを考慮に入れなければならないと知らしめることだ。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
新規会員登録へ
ログインへ