文民統制と文官統制


 日本政府は3月6日、防衛官僚(文官・背広組)と自衛官(制服組)を法制上、対等に位置付ける防衛省設置法の改正案を閣議決定した。

 現在の防衛省設置法では、防衛大臣が陸海空の各幕僚長に対して「指示」や「承認」を行う場合、文官である官房長や局長が「防衛大臣を補佐する」と明記されている。

 そのため、官房長や局長が各幕僚長に対して「指示」を行い、防衛官僚が自衛官をコントロールする「文官統制」があるかのような間違った認識が続いてきた。


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