世界日報 Web版

フェンタニル取り締まりの約束に違反する中国 Chinese renege on fentanyl crackdown


 危険な麻薬フェンタニルの中国から米国への流入が急増している。トランプ米大統領が中国に貿易戦争を仕掛け、習近平国家主席がその不法取引を取り締まると約束したにもかかわらずだ。

 米税関・国境警備局(CBP)の捜査官は今年、8月31日までに約2400ポンドのフェンタニルを押収した。これはおよそ4億7500万人分の致死量に相当する。前年同期比で約32%の増加だ。

 CBPの数字は米国に入ってくるフェンタニルのごく一部にすぎない。米当局はその大半を押収できていないからだ。世界最大のフェンタニル生産国である中国が、この合成オピオイドの流れの68%を占めている。


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