世界日報 Web版

ロシアとドイツのガスパイプラインを止める機会を逃した米国 U.S. misses opportunities to stop Russian-German gas pipeline


 米国の二つの政権による数年間に及ぶ水面下の説得やあからさまな経済制裁の脅しにもかかわらず、ドイツがガスパイプライン「ノード・ストリーム2」を進めるのを断念させることはできなかった。ロシア政府は今、ロシアと欧州を結ぶこの大規模プロジェクトがあと数カ月で完成すると喧伝(けんでん)している。

 専門家によると、米国は過去5年間、パイプラインを止める重要な機会を逃してきた。パイプラインは、独露の実務関係の中枢となり、NATOにひずみをもたらし、苦しむウクライナを弱め、米国と東欧同盟国のエネルギー安全保障を脅かす恐れがある。


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