世界日報 Web版

若者の歪んだ歴史観、政治の方向性誤らせる恐れ


マリオン・スミス氏

米国の分断 第2部 反米・容共の風潮 (7)

 「ばかげている、ばかげている」。共産主義の残虐な歴史を後世に伝える活動を行う米非営利組織「共産主義犠牲者追悼財団」のマリオン・スミス事務局長は、本紙のインタビューの最中、険しい表情でこの言葉を何度も繰り返した。

 米独立宣言の起草者で第3代大統領のトーマス・ジェファソンらが奴隷所有者だったことを理由に人種差別主義者と断罪され、像などの撤去を求める運動の標的にされている。その一方で、若い世代では、アルゼンチン出身でキューバ革命の指導者チェ・ゲバラのTシャツを着るのが一種のファッションになっている。


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