世界日報 Web版

見えだしたバイデン・ドクトリン


アメリカン・エンタープライズ研究所客員研究員 加瀬 みき

 第2次世界大戦後、米大統領トルーマンがソ連と共産主義圏からの挑戦に立ち向かうために、自由民主主義国による西側同盟体制を築いた。今、米大統領バイデンは民主主義国の結束を図り、専制主義の覇権を押しとどめようとしている。

 「厳密に中国ということではないが、我々は急速に変化する21世紀に民主主義が世界の専制君主、専制主義政府に立ち向かえるか、せめぎ合いをしている」と述べたバイデンの訪欧は、専制主義国の中で最強の挑戦者である中国との競争に勝つための旅であった。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
新規会員登録へ
ログインへ