世界日報 Web版

バイデン米政権の対中政策


ペマ・ギャルポ

拓殖大学国際日本文化研究所教授 ペマ・ギャルポ

 アメリカの大統領選は難産であったがジョー・バイデン氏が第46代大統領として1月20日正式に誕生した。日本国内では私を含め彼の副大統領時代の言動などから、もしかしたら中国に対し軟弱ではないかという心配があった。ただし今回の大統領就任から今日までの彼の政策や発言などを総合的に見ると、中国に対して手法はともかくトランプ政権の対中政策を多く変えるような様子がなく、むしろ継続的に強硬な対中政策を維持し、現在はロシアよりも中国が脅威であるという認識を、彼自身も、また彼の閣僚も明確に示している。


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