北米 ハリケーンの増加が続く


地球温暖化にどう取り組む

 米国では昨年9月、観測史上2番目に勢力が強いハリケーン「ドリアン」が、カリブ海の島国バハマを直撃してから米南部フロリダ州にも接近した。こうした超大型のハリケーンも年々増加傾向にある。

 デンマークのコペンハーゲン大学ニールス・ボーア研究所の研究員らによる昨年の論文によると、最も被害の大きいハリケーンの頻度がこの100年間で3・3倍に増加した。このようなハリケーンの大型化、増加の傾向は主に地球温暖化によるものだと指摘している。

(ワシントン・山崎洋介)