世界日報 Web版

破壊進むアマゾン熱帯雨林、ブラジル大統領に強まる批判


ボルソナロ・ブラジル大統領

 ブラジルにその60%が存在するアマゾン熱帯雨林。「地球の肺」とも呼ばれるこの地域は、温暖化に対する防波堤として、地球規模での環境保全のアイコン的存在になっている。アマゾンが崩壊する臨界点は近いと専門家らが警告する中、ブラジルなどアマゾンを管理する各国政府との連携も欠かせないのが現状だ。(サンパウロ・綾村 悟)

開発優先で事態深刻化

 8974平方㌔――。これは、今年1月にボルソナロ・ブラジル大統領が就任してから、違法伐採で失われたアマゾン熱帯雨林の総面積だ。実に鹿児島県の総面積9187平方㌔に相当する膨大な森林が「消失」してしまった。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
新規会員登録へ
ログインへ