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米の「航行の自由」作戦の意義


小林 宏晨

日本大学名誉教授 小林 宏晨

 長年にわたる自制の後、アメリカは、2016年1月22日、南シナ海で「航行の自由」作戦を実行した。その3週間後、オバマ米大統領は、東南アジア地域の緊張緩和の可能性について話し合う目的で東南アジア諸国連合(ASEAN)地域の国家・政府首脳を、カリフォルニア州に招待した。なぜなら南シナ海諸島とその資源をめぐる中国と隣国間の紛争は、先鋭化する危険が高まったからである。


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